こんにちは。保健師マザーズコーチの中見真琴です。

あなたは、家族に対して不満を持っていませんか?

怒っても怒ってもうまくいかなくて凹んだり、諦めるしかないと思ったりしていませんか?

それ、コミュニケーションの仕方を変えることで、全然違う結果になったりするんです。

先日、地元でのマザーズコーチ養成2級講座が終了しました。

子どもさんのことだけでなく、旦那様へのことも話しながら大笑い。

「そんなことで凹まないでほしい〜!」とかいう、それぞれの旦那様に対する不満が共通してましてね。

「もー!あんなのどうしたらいいんですか!」っていうのに対して、色んなやり方を一緒に考えたりして…盛り上がった〜♪

(顔出しはNGだけど、「うさぎさん」だった彼女と一緒に♪)
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マザーズコーチ養成講座。これはつまり、「コーチングができるママを育てる」講座です。

コーチングって、結局のところ「コミュニケーション」。

それは、気持ちや希望を、色んな方法で伝えること。そして、受け取ることです。

普通にやっているように思えるけれど、それこそが難しいとも言えるんですよね。

今回参加してくださった方が何度もおっしゃっていたのは、「なんだかよくわからないけど、子ども達がすんなり動くようになってるんです」。

我が家の場合でも、凹んだ夫に(こっそり)コーチングスキルを使ってる会話をすると、「なんだかよくわからないけど、ちょっと元気になった」と言って仕事に出かけます。

「何が変わったのかわからない」くらい、自然なコミュニケーション。

でも、さっさと宿題を済ませるようになったり、元気に仕事に行くようになったり、将来を考えるようになったり、顔が明るくなったり、結果は格段に違うんですよね。

これ、正直私自身も楽しいのです。

コミュニケーションは、誰でもできます。

でも、希望を持たせるコミュニケーションをする人もいれば、落ち込ませるコミュニケーションをする人もいます。

私は、希望を持たせる人を増やしたいなぁ。

そして、そういうコミュニケーションをしてくれる人が増えるといいなぁ。

コミュニケーションは学ぶことができるからこそ、(そして、昔の私がそれを一番欲しがっていたからこそ)、皆さんに伝えていきたいと思ってます。