Mayfair Drive
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還る。

好きな食べ物は何ですか?

一人で予定のない休み。


だらーっと一日過ごしたい。

でも、加齢なんでしょうか、疲れがたまりすぎてるんでしょうか。

最近は一日中寝倒すなんてことができなくなった・・・。

それどころかいつもの時間に目が覚めて二度寝もできない。。

何故ー?


で、結局TVをぼーーっとみたりネットを眺めたり。

何となく無理やり出かける口実を作るために、好きな食べ物をネットで検索。

そこでヒットした有名らしい中華料理屋へゴー。


14時前だというのに行列が。

なんてことない狭い中華料理屋なんだけどねー。

しかし日本人は並ぶのが好きというか、苦にならないというか。

俺もよく並んだもんなー。


40分ほど並んでカウンター席へ。

ほとんどの人がオーダーしている焼き飯とから揚げのセットを。

そう、焼き飯が絶品らしいのだこの店。

カウンターなのでよく見えたんだけど中華鍋に一杯のご飯をひたすら炒め続けているシェフ。

うーこりゃ腱鞘炎になるね。


そんなに腹が減っていなかったので余裕で待ち続けること30分で登場。



肉とネギと卵だけのシンプルな焼き飯。

伝わらないだろうけど、これ量がすごい。

1.5合~2合近くあるかなーってくらい。

隣の女性は半分近くまで食べて、容器に入れて持ち帰ってました。

お店の人も慣れているみたいで「持ち帰りますか?」って聞いて回ってた。


さて焼き飯。

好きな食べ物ってなんだろうと聞かれると、焼き飯って言葉が一番に思い浮かぶ。

しかし好みの焼き飯ってなかなか出会わなくてねぇ。

期待して頼んだ時に限ってがっかりすることが多いのも焼き飯。

二口目からは腹を満たすためだけのものになった時の悲しさと言ったら。。

シンプルだからこそ難しいのかなぁ。


炒飯と焼き飯って違うよね。

どう違うかはうまく説明できないけど、食べた瞬間に「これは炒飯」と「これは焼き飯」に分類している自分がいる。

炒飯ももちろん好きだ。


今日行った店の焼き飯は、確かに「焼き飯」だった。

決して炒飯ではない。

一口食べると程よい薄めの塩味を感じる。

見てると醤油も入れているみたいだったんだけどね。


とにかく一口食べた瞬間に一気に思い出が呼びさまされた。


そこは友達の家のキッチン。

曇っていた午後。

もう夕方近かったけどお腹が空いたって言ってたら、友達のお母さんが「卵しかないけど焼き飯つくろうか」って作ってくれた料理。

「焼き飯?炒飯とは違うのかな?」と思いながら、おばさんの斜め後ろに立って調理を眺めてる自分。

友達はキッチンのテーブルに座ってお菓子を食べてる。

焼き飯には興味はないみたいだ。

やがて出来上がった焼き飯。

事前情報通り、卵とご飯だけのシンプルなもの。

一口食べると・・・。


母の味の炒飯って玉ねぎやかまぼこやチャーシューなどの具が割と入っていて、醤油の香ばしさもあるものだった。

だから、友達の家のシンプルな焼き飯を食べた時に別もので衝撃的だった。

あの時以来、焼き飯が心をとらえて離さないのだ。


けど以降何度も自分で作ってみてもあの味にはならないんだよなぁ。。

何か特別な調味料入ってたのかなぁ。


と、この店の焼き飯はまさにあの味に近かった。

違いはお米がちゃんとパラパラしていたことだけだろうか。

おばさんが作ってくれた焼き飯はしっとり系だったから。

俺はしっとり系もパラパラ系もどっちも好き。


なるほど。

これは並ぶのもわかるかも。

でも最強にベストな焼き飯!ってきっとまだ出会えていない気がする。

これだからやめられないよねぇ。美味い物探しって。


理想の焼き飯に出会える日まで食べ歩き続けようっと。

3回目を始めよう。

2016年春。

瀬戸内国際芸術祭が開幕ー。


ということで春会期のみ会場になっている沙弥島へ。

ちゃんとパスポートも買ってと。

この画像は引換券なので、沙弥島の特設窓口でパスポートと交換。

パスポートを受け取って首からぶら下げると「あぁ始まるんだな」ってあの懐かしい実感がふつふつと。

ちょっとこの日は寝すぎたので到着が夕方前だったけど、いい天気。

前回訪れたのは朝8時位だったんだけど、とても寒くて凍えていた記憶。

そんなことを思い出しながら夕方の海辺を横目に会場のひとつである小学校へ。


教室ごとにいくつか作品が展示。

カフェもあるんだけど残念ながら着いた時にはほぼ売り切れでオーダーストップ状態。

前回はここで香川の雑煮を食べたなぁ。

白味噌仕立てであんこ入りの餅がはいったやつ。

意外にも美味しかったんだよねぇ。

今年はホットみかんジュースを飲もうって思ってたんだけど売り切れで残念!

気を取り直していざ鑑賞へ。

塩が敷き詰められた教室に地元の名産、金時人参のピクルスの瓶が並ぶ。

この塩山の周りをザクザク歩き回る。

この人参はちゃんと地元の子供たちと育てるところから作品作りが始まったのだとか。


と、沙弥島のアートたちはこの小学校会場がメインで小ぢんまりした印象。

2013年度にあった作品もいくつか形や場所をかえて残っていたりして。

でも夕方なのにたくさん人がいて嬉しかったなぁ。

では以下ダイジェストで。

この中だと瀬戸内の各島ごとに創作されたパラパラマンガが面白かったかも。

だって一つの島を除いてぜーんぶ訪れたことがあるから。

「あ、この島らしい」なんて特色が理解できる自分がちょっと嬉しかったりね。

その島を訪れた時の色々な出来事を思い出したなぁ。


早朝のフェリー、猫おばさん、島の公民館での昼寝、行列待ちの寒さ、古民家のカビの香り。


あの頃のワクワクした気持ちと今の何かから逃げ出したい気持ちがリンクして複雑。

あぁきっと数年後には今年の芸術祭もいい思い出になるんだろうなって期待。


思えば1回目の瀬戸内国際芸術祭は2010年。

この芸術祭巡りが俺たちの原点だった。

どこに行くかフェリーの時間を綿密に計算したり、朝早くから動き出したり。

結局計画通りにはなかなか行かなくて「ま、いっか」と思ったり、食べ物にありつけず険悪になったり。

正直共通点が少ないタイプだと思うんだけど、この旅からぐっと近づいた。


ほんと今まで経験したことのない旅を重ねてきたなぁ。


これからも3年ごとに開催する限り絶対に参加していきたい。

どこにいても何をしてても。


さて。

我らの瀬戸内国際芸術祭。

ここから始めまーーーす。


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