豊中校担当の杉谷です。
今回は「学校へ行ってきた!」シリーズ記念すべき(?)vol.20【関西大倉中学校高等学校編】をお送りします
最寄り駅は…と言われると困りますが、強いてあげるならJR茨木駅でしょうか…
変な言い方ですと駅からは「最寄らない」ところにありますそう、山の中です
ですので、阪急石橋阪大前駅、茨木駅、北大阪急行千里中央駅、JR茨木駅などからスクールバスに乗ることになります
各駅からバスに揺られること約30分で着きます。まぁ通学は大変に思えますが、バスにさえ乗ってしまえば、あとは送り届けてくれますから、考え方によっては楽なのかもしれませんね
という状況ですので、関西大倉さんからスクールバスに乗ってもいいですよ〜とは言われましたが、今回はマイカーで行かせていただきました西宮の家からは1時間弱という感じです
1902年に開校した関西商工学校が1948年の学制改革により関西実業高等学校となり、中学校も設立。
また1907年に大倉財閥の大倉喜八郎により大阪大倉商業が開校。
1948年の9月にその関西実業高等学校と大倉商業が合併し、関西大倉高等学校となりました。
1963年に現在の茨木市の山の方へ移転しました。
1974年には関西実業高等学校が設置していた中学校の募集を停止、その後、1994年に関西大倉中学校として開校、その3年後の1997年には中学校がそれまでの男子校から共学化となり、高校も2000年から共学化、コース改編を経て現在に至ります
現在、中学校はコース制募集はしておりませんが、中3時より成績上位者の希望者によるSコースを設置、高校では昨年までは特進S、特進、総合での募集でしたが、近年の受験生のレベル等を考慮し、総合の募集を停止し、特進Sと特進の2コース制となります
総合を停止というよりは、特進と総合の統合の方に近いのかと思われます
高校受験も順当で、勢いにのる関西大倉中学校高等学校3つのポイントです
《関西大倉の1、2、3!》
①昨年完成!図書館など施設も充実の新校舎!
②担任と進路指導部が連携して、彼らの可能性を探し、励ます!充実の進路指導!
③農業体験や大阪国際空港へも!職業体験の実施!
①の新校舎はこんな感じです
あいにくのではありましたが…
あと山の中にあるだけあって…敷地が広く、環境も◎
今回はここまで
次回もお楽しみに〜