本田圭佑選手の言葉より…その2「挑戦する権利があれば挑戦するべき」 | 灘学習院のブログ 日本一の塾をめざして

灘学習院のブログ 日本一の塾をめざして

兵庫県・大阪府にある学習塾です。(西宮市・芦屋市・宝塚市・神戸市・豊中市)
◆1968年の創設以来、お子様の考える力を育てる思考教育を実践しています。
◆小学1年生から高校3年生までを対象としています。

豊中校担当の杉谷です。



気がつけば10月も半分が終わり、これから入試に向けて受験生は多くの人が受験し、ある程度の相対的な位置の見える…まわりくどい言い方でしたが、要は世間的には大切な模試も控え、本番モードが近づいてきますびっくり



そして、その結果などをふまえ、懇談を経て志望校の絞り込みをしていく時期となってきます。



志望校は既に決まっている子ももちろんいますが、まだ決まっていない…って子のほうが過去の経験上、多いように思いますアセアセ



できれば早く決めて、そこに向かってほしい…とは思いますが、決まっていない事情もいろいろとありますニコニコ



ネガティブ的には、残念ながら全く考えていない、想像できていない…という場合もありますが、ポジティブ的にはいくつか候補があるがどこもいいと思っている…ということもありますおねがい



そんなポジティブ的に悩んでいる子の中には、いわゆる「トップ校」も受けたいんだけど…という子もいます。もちろん、悩みの理由としては「トップ校」だから、やはりダメだったという場合のリスク、そして悩んでいるもう一方も決して行きたくない!という学校ではない…というときですニコニコ



過去の私からしたら羨ましい限りの悩みではあります。

が、そんなときには過去にも一度登場した



サッカー元日本代表の本田圭佑さんの言葉を紹介していますサッカー日本

ということで、本田圭佑選手の言葉より…その2!







本田圭佑選手がイタリアの名門ACミランに移籍して、背番号をエースナンバーである10となったときの言葉で、過去の名選手がつけていて、期待が大きくなる番号でプレッシャーはないのか?…といった疑問がでるのが一般的かもしれませんが、本田選手は


みなさん逆に質問したいんですけど10番をつけるチャンスがあって、違う番号を選ぶかって話。僕はそのチャンスがあって喜んで自分から要求しました


と返しています。


その後、ACミランでは思うような活躍ではなかったかもしれません。ですが、きっと彼はそれでも10番を選んだことを後悔していないはずです。


要は私なんかにはわりませんが、挑戦をしたからこそ見えた景色、そして得た経験があるのだと思いますおねがい


それが、その後のワールドカップでのひと花、さらには現在も次世代を育てようと10歳以下の少年たちのための大会を創設し、新たな試みをしていますサッカー
(また機会があれば紹介できればと思いますウインク


話を「トップ校」を受けようかと悩んでいる子に戻しますが、そういう子に対して、この本田選手のエピソードとともに伝えていますウインク


もちろん、トップ校だから難しいのは当然で、不安になるのもあたり前かもしれませんが、挑戦しないとわからないこと、たくさんあるはずです。また、誰しもが挑戦できる訳でもないので、そのような経験ができる権利を持っているならぜひしてもらいたい…という思いから、懇談や本人たちにもよく話をしています照れ


世界はそういった経験からどんどん広がっていくはずです。灘学習院で得た「思考する力」もまたひと山乗り越えないといけない場面では役に立つはずです。


「トップ校」がなんらかの理由で絶対に行きたくない!というところではない限り、そこに挑戦し、そこに向かって頑張り、そういった日々を過ごす…それだけでも素晴らしい経験となるでしょう。もちろん、合格を勝ち取り、さらに大きな世界へ飛び立ってほしいとも思います爆笑


私なんかでは経験もなければ、説得力もありませんが、本田圭佑選手や先日の記事でお伝えした将棋の藤井聡太八冠

今年メジャーでホームラン王に輝いた大谷翔平選手などの言葉は私が同じことを言うよりも、とても説得力もあるでしょうし、彼らの輝かしさも見えるから、心にも響きますおねがい


今後もいろいろな言葉をいろいろな世界から拝借して、それをみなさん、そして子どもたちに伝え、共に思考することを頑張り、彼らの夢とそして明るい未来になるようにと進めることができたらと思いますウインク
私は何もできていませんが、虎の威を借る狐のごとく、まぁスゴい人たちの言葉を借りつづけていけたらと思いますグラサン


ということで、みんなチャレンジあるのみ!倒れるときも前のめりで行こうグー