前回、5ヶ月で200冊読書したことを書きました。
読書が習慣となりはじめた8歳児に生じた変化は?
活字好きではありません。
手をつける本は、絵が多くて、文字の大きくて、簡単そうな、視覚的に読みやすい本。
200冊ではこんなものです。
読んだ内容のアウトプットなんて、夢のまた夢。
国語力は一日にしてならずだなぁと思います。
読書のハードルは低くなりました。
静かだなぁと思うと、本を読んでます。
喉渇いてお茶飲む感覚。
テレビやDVDを観る時間が、その分減りました。
読書スピードは速いです。
内容頭に入ってる?と思うこともありますが
初見でザッと眺めて、面白そうか読みやすいか見定め、あとで読み返してるようです。
親子で本の話をするようになりました。
借りてきた本は、私も半数くらい読んでます。
(読みながら寝てしまうため、全部は読めてませんが)
理科系の本は、大人が読んでも面白いし。
本の予約は私の役割なので、読んで子どもの本の好みをリサーチしてます。
心を打ち抜く本を借りてくると、喜んでくれたり。
親子で楽しんでます。
読書力は、国語力の一部。
国語力は、文字や言葉から情報を得て、理解して、文字や言葉でアウトプットする、総合的な力なんだなーと。当たり前のことですが。
つまり、読書ちょっとしたからと言って、学力はかわりません。
勉強を目的に読書するのは、まわりくどく根気のいることです。
読書は娯楽。
読書を通じて子どもの好みを知ったり、面白い本を見つけて喜んだり。
親子で楽しむことが、一番大事だと思います。
次回は、読書はじめにオススメな本をご紹介します。