少し前のテレビ番組で、
PTSDなどの新しい治療法の特集をやっていました。
その中でも脳の神経細胞の構造や薬がどう作用するかが、
とても興味深かったです。






DV、レイプ、いじめ、戦争体験等の被害者は、
その多くがPTSDや鬱病に苦しみます。
まるで脳に焼き付けられたかのように消えてくれないのが、
このPTSDのしんどさかなと思います。
体験したその時だけでなく、
その後もずっと苦しみは続くんですよね。
魂の殺人と例えられるように、
まさに被害者の生きる力を奪ってしまうのです。
苦しみがまるで身体の一部であるかのようになったまま、
生きていかなければなりません。
苦しみを反芻するしか出来ないソフトがインストールされたパソコンのようです。
それをどうすればアウトストール出来るかなんだと思います。
認知療法など心理的なアプローチもある程度有効ですが、
加えてその固定化している神経細胞の膜を、
薬の作用で物理的にはがすことが出来るのなら、
苦しむ人達はどんなに楽になれることでしょう。
この治療法はとても面白いアプローチだな~と思いました。