以前観た映画の中のワンシーンです。
なぜか急にふと思い出しました。
主人公のある40代の女性が大切にとってあるのは、
ノートかレポート用紙を切りとって書いたであろう、
一枚の折りたたまれた手紙。
ノートですからおそらく大学時代でしょうか。
そこには相手からの別れと謝罪の言葉が書かれているのに、
彼女はそれをずっと大切にとってあるのです。
宛名も最後の署名もフルネームではなく、
「Aへ・・・・・Bより」とそれぞれのイニシャルが書いてあるだけ。
彼女にはとても辛い内容の手紙のはずなのに、
他に楽しい内容の手紙もあるはずなのに、
あえてその手紙を大切にとってあるのは、
きっと相手が今でも忘れられない存在であることに加えて、
それが何かお互いの本質的な事に触れたものだからなのでしょう。
とても切ない気持ちになりました。
そう言えば学生時代は、
お互いにキャンパスで会えるからかもしれませんが、
手紙は便箋ではなくてよくノートやレポート用紙に書いたな~って、
懐かしく思い出しました。
BFに限らず、友達同士でもそうでしたね。
直接すれ違いざまに受け渡す事もありましたが、
よく、「これ○○さんから」「○○さんに渡して」と伝書鳩のように、
折りたたんだレポート用紙の手紙を受け渡ししたものです。
休講になると図書館に行って、一生懸命返事を書いたりしました。
青春ですね~!
何て書いたか全然覚えていないですけど(笑)。