ハドソン&レックス~セントジョンズ警察シェパード犬刑事シーズン3 第10話「危険な火遊び」/ FANNING THE FLAMES シーズン 3, エピソード 10

 

Hudson and Rex Canada City TV Season 3 Episode 10

Fanning the Flames

 

キャスト Cast

St. Johns Police Department

Diesel vom Burgimwald as Rex


John Reardon as Charlie Hudson
Mayko Nguyen as Sarah Truong

Justin Kelly as Jesse Mills


Kevin Hanchard as Joseph Donovan

 


セントジョンズ署(St. Johns Police)
チャーリー・ハドソン 主人公。レックスのバディー。IT苦手。超常現象は信じない。
レックス とにかく賢いジャーマンシェパード。追跡、捕獲、癒しまで行うスーパードッグ。
サラ 鑑識と監察医もこなすできる人!このシリーズのヒロインポジ。
ジェシー パソコンを駆使、場所の特定、人物照会、ビデオカメラ解析など行う。(ITスペシャリスト)
ジョー ハドソンのチームの責任者。

 

ヴィーナ 救急隊員の女性。犬好き。

ゲスト(Guest)

ショーン 会社経営のお金持ち。最近リアと結婚したばかり。爆死させられた。

リア ショーンの妻。喧嘩したり浮気したりのとんでも妻。

リチャード 仮釈放中の元連続爆弾犯。人を傷つけたことはない。

フィル 爆弾魔のリチャードを探し当てた保険会社の調査員。営業に転属。

コナー 母親の交際相手との折り合いが悪く宅配泥棒を繰り返す。

 

 

 

きょうのレックス君(他)のスゴ技!

①爆発物処理

そ・そんなもんくわえて・・・ありえへん!

 

②ジェシーとヴィーナのgo-betweenの役割を果たそうとするが。

 

ぼくは愛のキューピッド…。

 

家庭に問題のある少年を癒す。

 


以下ネタばれ含みます。(本日の英語はプロットの中に含めます。)

 

ショーンと妻のリアバカンスの相談中、職場からの水漏れの電話でショーンは出かけることに。車を出そうとエンジンをかけた瞬間車が爆発、ショーンは死亡。

ショーンさん爆死。人格者との評判だった。

 

サラによると、爆発物は雷管とワイヤーを接触させ、エンジンをかけると爆発する仕組みだった。

 

鑑識でチャーリーとサラが話をする間、ジェシーがカフェにレックスを連れていく。そこにやってきた事務職のヴィーナ。ジェシーはあたかも自分がレックスのハンドラーのように振る舞う。ヴィーナにワンコデートの約束を提案される。(以前パーティで会ったときは相手にされてなかった)その様子を見たジョー。心配そうにジェシーを見る。(おそらくまたホラ話をしたのではと心配した?)

ヴィーナ。救急隊員。普段は事務の仕事に追われている。ジェシーに恋の予感(?)

 

応援したいけどちょっと心配なレックス君。

 

ショーンの妻リア。

レックス君は被害者に寄り添うのが常だが、リアには特に何にもしない。ウソ泣きも見破れるのかな?

リサに聴取中にもじもじ君*を発見!

追いかけるが、フェアレスフリーク**も顔負けの技でレックス君を振り切り逃げる。

 

註 

*もじもじ君とは?とあるテレビ番組で全身タイツで文字を表現していた。

**フェアレスフリークとは?こちらをどうぞ。

 

もじもじ男は、空き巣狙いの可能性ありとジョーはにらむ。現場付近で空き巣の警報が鳴ったとき、チャーリーとレックスは男を発見、追いかけるがまたも逃げられる。車に戻るとレックスが反応。爆発物らしきものが仕掛けられていた。

よくわかったねレックス君。

お手柄レックス君、チャーリーの横で得意になっている。

チャーリーの車に細工をして逃げているグレイのセダンが防犯カメラニ写っていたが、特定はできなかった。

 

どさくさに紛れて週末レックス貸してと頼むジェシー。

ジェシーのために行きたそうなふりをして立ち上がるレックス君。

ジェシーの恋路全力応援!!

 

ショーンの爆弾とチャーリーの車に仕掛けられた起爆装置は同じだった。サラはチャーリーの車の装置が不発になるように仕向けてあったことを気にかけていた。ジェシーが過去の放火犯を調べ同じような雷管を使った手口で逮捕されていたリチャードを見つける。リチャードは車のスマートキーを盗み誰もいないときに遠隔で爆破させる爆破犯で人を傷つけたことはなかった。今は仮釈放されていた。

 

リチャードを探し当てた保険会社の調査員のフィルを聴取。

フィルはリチャードは典型的な爆弾魔で、持ち主を尾行してキーを盗み爆破するという行為をくりかえしていたと供述。

もう放火意欲なんてなくなっていたのに…。

 

リチャードを聴取。服役とセラピーで放火欲はなくなったと供述したが、道具箱のなかからレックスが雷管を見つけ、その雷管がチャーリーをねらったものと一致した。しかしリチャードは自分は嵌められたと嘆く。

 

もじもじ男は出没のパターンがあったので、長期不在の宅にGPS入り荷物を配達員を装ったサラが仕掛ける。ジョーが捜査中にも関わらずヴィーナのことを話しチャーリーサラにも知られてしまう。

ヴィーナとのデートならレックスいらないだろうとにぶいチャーリー。

 

仕掛けがうまくいって、サラと連携し今度はもじもじ君を捕まえる。

 

 

アタ~ックそして確保。

 

  

逮捕された少年コナー。複雑な家庭事情を持つ。ひどい目にあったのにレックスになついている。

コナーは普通の家庭を覗き見ていた。その供述の中でリアがだれかと浮気をしていた事実が浮かび上がる。リアは浮気を認めたが、もう円満に別れたと供述。浮気相手は明かさなかった。

 

雷管は建設会社から盗まれたものでグレイのセダンが現場に映っていた。リアをもっと調べると過去4回結婚していたが裕福な元夫たちは無事。(離婚時に多額の扶養手当はしっかりとっていた)ショーンとは扶養手当なしの婚前契約をしていたので、リアはショーンに生命保険をかけていた。保険の営業のサインはリチャードの手口を知るフィル。コナーが浮気相手はフィルだと証言した。

 

チャーリーの車は不発にして雷管を警察に回収させたのは、リチャードに疑いを向けさせるためだった。フィルの家に向かうレックスとチャーリー。留守に見えたがレックスがフィルを発見。なんと爆弾が仕掛けられていた。一足先にフィルのいる部屋に入るレックス。フィルは机に伏していた。チャーリーが入ったところで悪女リア登場。チャーリーがリアをかばってフィルと共に爆死するというシナリオを描いていた。

 

やっぱオイラにウソ泣きは通じなっかたもんね~!

 

リアが扉を開けようとしたときチャーリーは「後悔するぞ」とリアに言う。リアは不敵な微笑みを浮かべ「わたしは後悔したことがないの」とうそぶく。そこにレックス君が配線と雷管を咥えて登場。驚くリア。

 

ほれ後悔せんかい!

 

リア逮捕。署を出ようとしたチャーリー、レックス君とヴィーナがかち合う。また空気を読めずレックスは自分の大切な相棒と言っちゃうチャーリー。

おろおろするレックス君。

やばいよやばいよ~!

あじゃぱー

 

Veena:  Rex is pretty special.
(レックスって特別な犬よね)
Charlie:  Yeah, I'm pretty lucky to have him as a partner.
(ほんとだよ。レックスが相棒で本当にラッキーだよ)
Veena:  Rex is your partner?
(レックスがあなたの相棒ですって?)
Charlie: Yeah, pretty much joined at the hip.
(一心同体って感じだな)
Veena: That's quite a coincidence.  Jesse led me to believe that he had a dog named Rex、 too.  Two identical dogs with the same name in the same department.  Or maybe there's another explanation?
(偶然かしらね。ジェシーもレックスって名前の相棒がいるってことだったけど。同じ風貌で同じ名前で同じ部署の。たぶんほかの説明があるのかしら))
Jesse:  Yes.  Yes, there is. I mean, well technically...  Technically, Rex doesn't belong to Charlie.  He belongs to the
Major Crimes Department.  You know, and seeing as I'm part of the department then...  I blew it, didn't I?
(そうだよ。レックスはちょっと複雑だけどチャーリーの相棒っていうわけでなくてこの重犯課所属なんだ。僕も重犯課の一員だし。だから・・・。大失敗かな・・・)

呆れちゃってるジョーとサラ。


Veena:  Big time.  Well, it was nice to meet you all. Bye, Rex.
(そうね、ありがと。みなさんに会えてうれしかったわ。レックス、さよなら)
Jesse: Bye, Veena!
(ヴィーナさよなら)
Sarah: That was awkward.
(きまずいわね)
Joe:  Yeah, wasn't it?
(うむ)
Charlie:   Well I think, we should look on the bright side.  At least you're taking Rex for his really big walk this weekend, right?
(あの楽しいこともあるじゃないか。少なくとも君は週末レックスを連れて長散歩するんだろ?
Jesse:  Right. Yes.  Yeah, you know, Charlie, maybe you should consider cloning Rex. Okay?
(そうだねほんとそうだ。チャーリーレックスのクローン作ってよ。ねえ。)
Charlie:  Rex!
(レックス行くぞ)
Rex:  Bow!
(意訳 ジェシ坊ごめんね。おいらの相棒間が悪くて)

 

ジェシーまたもや撃沈。

 


感想

ブラックウィドウもの・・・でも元夫たちは生きていてなにより。レックス君、ジェシーとヴィーナの仲介役失敗。残念。