デビルズ・ノット | サンタモニカナチョ

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『デビルズ・ノット(2013)』




監督 アトム・エゴヤン
脚本 ポール・ハリス・ボードマン(英語版)
スコット・デリクソン
原作 マーラ・レヴァリット


■キャスト
ロン・ラックス…コリン・ファース
パム・ホッブス…リース・ウィザースプーン
クリス・モーガン…デイン・デハーン
ヴィッキー・ハッチソン…ミレイユ・イーノス
バーネット判事…ブルース・グリーンウッド
ダミアン・エコールズ…ジェームズ・ハムリック
ジェイソン・ボールドウィン…セス・メリウェザー
ジェシー・ミスケリー・Jr…クリストファー・ヒギンズ


■あらすじ
1993年、アメリカのアーカンソー州ウエスト・メンフィスで児童たちが無残にも殺害される事件が発生。彼らと顔見知りだったアイスクリーム売りの青年(デイン・デハーン)や現場近くにいた血まみれの黒人男性など、不審な人物がいたにもかかわらず、警察は16歳から18歳の若者3人を容疑者として逮捕する。私立探偵ロン(コリン・ファース)は、事件捜査の経過に疑問を覚えて独自に調査を開始。一方、被害者の母親パム(リース・ウィザースプーン)は、裁判で次々と浮き上がる捜査の矛盾などに戸惑いを覚える。


■感想


実際にあった事件を題材とした映画で、リース・ウィザー・スプーンが出演しているのでみて観ました。

ラストにかけての結末は「え?終わり?」って茫然。


気になって調べたらなんとこの事件(ウェスト・メンフィス3)未だに解決してないとのこと。

物的証拠もなく、自白の強要、警察の隠蔽、ずさんな検証などなど…日本でも最近「冤罪」のニュースが話題となっているのでリンクする部分がありますね。


有罪を下された3人の少年は18年服役し、釈放されたそうです。この映画では冤罪説が強く感じられます。
犯人が捕まらない限り真実は分かりませんが、彼らの18年は戻ってきません。


証言もみんな食い違ってるし、誘導尋問するし、血痕がついた証拠を紛失するお粗末な警察には飽きれを感じますが、一番怖いと感じたのは町に住む人たちとマスコミです。


小さな町に住む人たちにとってはそこがすべてでありからこそ危険分子を排除したい。まさに魔女狩り状態。
大げさに言うと、メタル聴いて悪魔崇拝したら死刑です。


批判する人々の多くは罪の意識はないのでまさに集団心理の恐さが垣間見れます。


事件の概要はざっと拝見しましたが、ちゃんと捜査をしていたら高い確率で犯人を検挙することができたのではないでしょうか。
どちらにしろ後味の悪くなる事件です。


リースは今作では等身大の母を演じてたけど、やっぱり演技うまいなーって思った。
でもわたしはキラキラしている役柄のほうが好きだけどね!!笑


若干「6才のぼくが大人になるまで」のパトリシアとに似てきた?と感じました。
骨格が似てる。


モヤっとした終わり方なので好き嫌い分かれる映画だと思います。