シンプル・シモン | サンタモニカナチョ

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『シンプル・シモン(2010)』
原題:I rymden finns inga kanslor



監督 アンドレアス・エーマン
脚本 アンドレアス・エーマン
ヨナタン・シェーベルイ
製作 アンドレアス・エーマン
ヨナタン・シェーベルイ


■キャスト
シモン…ビル・スカルスガルド
サム…マルティン・ヴァルストロム
イェニファー…セシリア・フォルス
フリーダ…ソフィ・ハミルトン
シモンのママ…ロッタ・テイレ


■あらすじ
アスペルガー症候群を抱えるSFオタクのシモンは、人とかかわることが苦手で、嫌なことがあると、ドラム缶製ロケットの中に閉じこもる。 シモンの兄であるサムはそんな彼とコミュニケーションをとれる数少ない人物だったが、サムの恋人はそんなシモンに嫌気がさしてサムのもとを去ってしまった。兄を元気づけるべく、シモンは"完璧な恋人"を探すことにした。


■感想

スウェーデンの映画で日本では2014年に公開されました。
上映期間中は期間が短すぎて行けなかったので、DVDで観ました。


アスペルガー症候群の主人公シモンが兄サムの恋人を見つけるべく奔走するお話。

サムみたいな優しいお兄ちゃん欲しいな~と思いました。




そりゃシモンくんもこんな素敵なお兄ちゃんのために自分のタイムスケジュールを崩してまで恋人探ししますよね。


すべて自分に合わせてくれることが当たり前、
都合が悪くなるとドラム缶の中に閉じこもる。




「アスペルガー症候群だから」ですべて許されると思っている。
自分の考えはみんなも同じだと思っている。


言葉にしてみるとシモン最低!となりますが、
人にどう思われるかを気にしない生き方ってある意味羨ましい。大なり小なり「どうみられるか」が気になるから相手に気遣いや距離を置く訳なので。


86分という短いストーリーの中にシモンを主軸に人間の嫌な部分から素敵だなと思う部分が凝縮されています。



北欧らしい鮮やかな映像とコミカルなストーリーはそんな「重たい」部分を緩和してくれるので観終わったあとは妙な高揚感(?)が生まれました。笑



個人的にはイェニファの顔も服装もお部屋もドストライクでした。可愛い!