監督 フィリップ・マーティン
脚本 ピーター・モファット
撮影 ジュリアン・コート
編集 トレバー・ウェイト
音楽 マーレイ・ゴールド
■キャスト
スティーブン・ホーキング…ベネディクト・カンバーバッチ
マイケル・ブランドン
ピーター・ファース トム・ホジキンス
ジェーン…リサ・ディロン
■あらすじ
1963年。ケンブリッジ大学院で理論物理学を学ぶ21歳の青年スティーブン・ホーキングは、自分の好奇心を満たしてくれる宇宙の研究や、恋心を寄せる女性ジェーンの存在に充実した日々を送っていた。ところがある日、スティーブンの身に突如として悲劇がふりかかる。脳の命令が筋肉に伝わらない難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し、余命2年を宣告されてしまったのだ。両親の支えで大学院に戻ったスティーブンは、日を追うごとに身体の自由を失っていく恐怖に耐えながら、研究に没頭していく。
■感想
「SHERLOCK」のベネディクト・カンバーバッチが、天才物理学者ホーキング博士の若き日々を演じた映画。
「SHERLOCK」には去年病的にハマったし、ホーキング博士は言わ ずと知れた世界的物理学者。ほんと素晴らしい配役。
「SHERLOCK」のイメージが強かったのに映画の中ではそんなイメージも払しょくするくらいホーキング博士だった。髪型やメガネでだいぶ変わるんだなぁと。でもニコリと笑った顔はシャーロックだった・・笑
宇宙好きならホーキング博士は誰しも一度は知る存在ではあるけれど、彼の生い立ちなど着目したことが一度もなかった。
彼がブラックホールについて説いたものを読んでかなりのときめきを感じたのに、彼がALSっていうことすら知らなかった。そんな自分に憤りを覚えます。笑
ストーリーは21歳のスティーブンがある日を境にALSになるところから始まる。
星を見上げながら宇宙について楽しそうにジェーンに話をしてるときにそれは突 然襲いかかる。
起承転結の【起】の部分なのにスティーブン自身がが結構淡々としてるので、ぼんやり観ていました。余命二年って知ったらわたしなら大騒ぎだよ!笑
家族はスティーブンのために大学の先生に働きかけ「課題」を出すようにお願いしますが、その課題は2年で終わるような課題じゃない。むしろ一生かかっても終わらないかもしれない。
もうね。随所に出てくる宇宙やら時間の話がすごく面白い。数式やら出てきて意味不明な部分は多々あるけれど。
それでも結論に結び付けるまでのプロセスが常人のわたしではひらめかないことや感じないことがすべて解に結びつけちゃうんだもん。
やはり、IQ170は違いますね。
あと知識欲がすごい!いろんな人のいいなと思った部分を 柔軟に受け入れることもできる。難病にかかったのに恋人もいる。自分の好きなことに没頭できる環境と家族や周りのバックアップがある。
体に関しては一生治らないかもしれないけれど、その分スティーブンはすごく恵まれているなと感じた。余命2年とかいって未だに生きておりますしね。
そんなホーキング博士の一部ですが、少し知ることができてわたしは満足でした。
観終わったあとに、「わたしも頑張ろう。諦めなければ絶対に叶う。」と、ポジティブな気持ちにさせられました。
ちなみにわたしが一番宇宙に関して気になるのは「宇宙の果て」があるのかないのか。
あるとすれば、その先には何があるのか、はたまたブラックホールのような「無」のような空間なのか。
未知すぎ るし答えはないけれど、そんなとりとめのないことを3日に1度は考えます。
宇宙好きな人は絶対楽しめる映画です。
あとベネディクト・カンバーバッチがお好きな方も。
