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2013年4月6日(土)
ラリーに出場するに際して、ラリーコンピュータを接続する必要があります。
手持ちのラリーコンピュータは旧来のケーブル式スピードメーターの途中に専用のセンサーを挿入することスで車速パルスを発生させていました。
ところが、このスパイダーにはスピードメーターケーブルがありません。
最初からスピードパルスを発生するセンサー(おそらくABSセンサーのひとつを使っています。)が備わっていて、その信号を分岐する必要があります。
どんな信号が出ているのか未知な部分がありますが、とりあえず国産4パルス用のセンサーアダプターを自作します。
NONOを仮接続
1.3333…の補正が必要な感じですが、問題なく動きました!
そして…
せっかくラリーに出るのですからステアリングはナルディクラシックに(笑)
希少なブラウンレザーの年代ものです。
2013年3月29日(金)
僕の実施する12ヶ月点検と整備を終えたスパイダー。
発進にとても神経をつかいます。
一言でいうとアクセルに対するのエンジン回転上昇かリニアでありません。
Multiecuscan接続してデーターモニター
アクセルペダルから足を離しているのに out of idle の表示。
アクセルポジションセンサーのアイドル接点の不良です。
だからアクセルの踏み始めの領域の反応に違和感があったのです。
中古良品が入手できましたので交換します。
↓交換後、アクセルを離すとidle表示で正常に。
↓そして調整(リセット)もMultiecuscanで行います。
アクセルの反応が素直になり、クラッチミートがとても簡単になりました。
スパイダーってこんなに普通に操作できる車だったんですね。