体調不良と楽器の練習 | 水色日記

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☆奈央の備忘録☆ 育児、過去、心理カウンセリング、円形脱毛症、甲状腺癌など あれこれ

◆胃腸炎

子どもの運動会が終わったと思ったら、

子ども発でウイルス性胃腸炎に順番に家族感染して、

私も嘔吐下痢プラス39℃の発熱。

回復途中には口唇ヘルペス(今年2回目)発症。

 

先月も咽頭炎で発熱したし、

以前に比べて身体弱くなってる気がする。

年齢のせいなのかな。

 

子どもは軽くで済んだのか、若さからか、1日で復活していた。

夫も感染し、嘔吐下痢はなかったものの、食欲不振と39℃発熱。

なんのウイルスかは不明。

ちらほらと聞くので、胃腸炎は流行っているらしい。

 

 

 

◆サックスの練習

クラリネットをリペアに出している間、どうしても楽器が恋しく、姉にアルトサックスとフルートを貸してもらって挑戦している。

 

フルートはどうしてもコツを掴めず、楽器を鳴らすこと自体が難しい。

サックスなら吹けるだろうと思い、吹いてみたが、思った以上に音が大きくて、マンションでは絶対に練習できない。

なので、人気のない公園に行って吹いたり、外出先の駐車場で車の中でこっそり吹いたりしている。

 

楽器は楽しい。吹くと音が出る(当たり前だ)。

サックスはただ吹くだけだとのぺーっとした音が出るので、「いかにかっこいい音を出すか」までが吹き手の裁量だ。それが難しい。艶があって、色気のある音色を出したいけれど、なかなか大変。汗だくになる。重いし。

そもそも運指もざっくりしか知らないし。

でもそうやって手探りで楽器と対話する時間そのものが楽しい。

クラリネットが帰ってきても、サックスも続けて練習したいな。

 

夫が本を買ったり動画を見たりして自己流でトランペットの練習に励んでいるが、一緒に演奏ができる日がくるのはまだ先になりそう。

 

友人が、楽器未経験の夫が1から楽器をはじめて練習しているのは、私への愛だと言ってくれた。

私は「理系人間」の物の仕組みへの興味関心であると理解している。

夫は何事にも、「原因と結果」を大切にする人である。

楽器についても、ここを押さえるとこうなって、だから音が下がって云々…

みたいなことをまず頭に知識として入れたいみたいだ。

 

私は、楽器を始めるときに「音とは何か」から考える人、初めて見たよ。

 

「練習? 吹いて吹いて吹きまくってたら、そのうちわかってくるって!」

というスタンスでやっている私から見れば、目から鱗であった。

 

近々ちゃんとしたトランペットを買うことになるだろう。

(今は、義実家にあった謎メーカーのものを使っている。壊れている)

出費は痛いが、せめて学生が部活で使うレベルの物は欲しいところだ。

息子が大きくなって、本格的に取り組んでくれないかなっていう野望をひそかに持っている。