いつも問題があると
あの人から
あんなこと言われた。
あんなことされた。
また、あの人は
あんなこと言ってる。
あんなことしてる。
“あの人が”
変わればうまくいくのに。
“あの人が”
変われば私が苦しまなくていいのに。
“あの人が”
“あの人が”
って思ってました。
確かにあの人がするから
気になる。
腫れものに触られてるみたいに痛い。
どうしようもなく。
あのね。
変わるのは
“あの人が”
じゃなくて。
“私が”
なんだよ。
私が何で変わらないといけないの？
私は何も悪くないし、
私の方がキズついてるんだよ。
“私が”被害者なんだよ！
って言いたくなるとおもうけど、
“あの人”はあの人自身、
何も問題にしてないかもしれない。
問題にしてるのは
私自身。
でも、
問題にしてるから
痛いから
変われるんだと思う。
そう、
“私が”変われるんだよ。
今からの人生、
“私が”変われるんだよ。
変わるって、
今までしなかったことをするので、
怖いし、痛い時もある。
その
怖さ。
痛さ。
人生の中のほんの一瞬。
“あの人”を監視しながら生きるのも良いとおもうけど、
ほんの一瞬を味わって
自分のために生きるのも良いなと思う。
ほんの一瞬の痛さ、
意外と癖になる痛さ。
なんだよね(笑～)