前置詞+名詞のカタマリを意識するコツ
おはようございます。“英語のスペシャリスト” プロデューサー花井知哉です。 今日は前置詞をテーマにお伝えします。 今回は「前置詞を含むカタマリ」です。 前置詞は英語でprepositionといいます。文字通り「前に置く言葉」ですね。で、何の前に置くかというと、ズバリ名詞です。厳密には名詞の他に、代名詞や動名詞もあります。例えばI am fond of Tom.(名詞)I am fond of him.(代名詞)I am fond of playing tennis.(動名詞)注意すべきなのは、前置詞の後に不定詞や接続詞、節を続けられないことです。以下はいずれも間違いです。I am fond of to play tennis.(不定詞)I am fond of that I play tennis.(接続詞)I am fond of I play tennis.(節)文の組み立てに慣れていないと、このような間違いをやりがちなので、注意しましょう(^^) そして大事なのは、前置詞単独で考えるのではなく、「前置詞+名詞」をカタマリとして意識することです。このカタマリで形容詞または副詞の働きをします。(形容詞句。とか副詞句といいますね!)で、形容詞句か副詞句のどちらになるかの見分け方は?という人もいるでしょう。以下の2つの例文を見てください。 ①My uncle in Tokyo gave me this pen.②My uncle lives in Tokyo.①の場合、in Tokyoという「前置詞+名詞」のカタマリはmy uncleという名詞を修飾しています。名詞を修飾するのは形容詞です。従ってこのカタマリは形容詞句となります。②の場合、in Tokyoという「前置詞+名詞」のカタマリはlivesという動詞を修飾しています。動詞を修飾するのは副詞です。従ってこのカタマリは副詞句となります。あくまで、文の中での働きによって見分けます。最後にひとつ、おまけです。「to+感情の名詞」で、結果の感情を表します。覚えておくと便利ですよ。To my surprise, he failed in the entrance exam.(私が驚いたことに、彼は入試で失敗した)「彼が入試で失敗」→その結果としての「私の驚き」(という感情) 他にも、To my great joy, he came back home safe.(私がとても喜んだことに、彼は無事に帰宅した)ほとんど定型表現として覚えることが多いですが、「前置詞+名詞」の副詞句(文修飾)です!