おはようございます。
“英語のスペシャリスト” プロデューサー
花井知哉です。
さて、今日も助動詞にまつわる話を2つしますね。
had betterとwould ratherです。
●had better
「~したほうがよい」と訳されることが多いです。
ともすると、「~するべきだ」と訳されるshouldよりも
弱い印象を持つ人も多いようです。
しかし、事実は逆です。
had betterのほうが強いんです。
had betterは「~したほうがいいぞ、さもないと・・・」
というふうに、半ば脅し文句的に使う表現です。
従って、目上の人が目下の人に対して使います。
You had better take an umbrella with you.
(傘を持っていったほうがいいぞ。[さもないと・・・濡れるぞ])
では目上の人にはどのような表現を使うか?
それはit would be better for you to...です
「~したほうがいいでしょうに」と、
控えめの助動詞wouldを使って表現します。
It would be better for you to take an umbrella with you.
ちなみにhad betterの否定はhad better notです。
You had better not bother Father now.
(今はお父さんに面倒をかけない方がいいぞ)
●would rather
これはもともと、
would rather~(than…)という形で、
「…するよりむしろ~したい」という意味です。
I would rather die than disgrace myself.
(面目を潰すくらいなら死んだ方がマシだ)
で、使い方の注意です。
「自分が~したい」ときはwould rather+動詞原形です。
I would rather stay home.
(私は[外出するより]むしろ家にいたい)
しかし、「他人に~してもらいたい」ときは
would rather+S+V(仮定法過去の時制)です!
I would rather you stayed home.
(私はお前に[外出するより]むしろ家にいてもらいたい)
このような形の違いが生じます。
ちなみにwould ratherの否定はwould rather notです。
I would rather not leave this task until tomorrow.
(私はむしろ、この仕事を明日まで持ち越したくない)
今日はhad betterとwould ratherの使い方の注意点を
お伝えしました!
どちらもよく使う助動詞なので、
文法構造と意味ををしっかり理解した上で、
例文ごとしっかり覚えてしまいましょう(^^)
