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坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

そらいろが推しグループについてヲモッタ事、カンジタ事を脈略なく呟く独白ブログです

今日のPrologue:秋の気配 

 

多分、このプロローグ表題、すでに1回書いているかもしれませんし毎年この時期になると書いているかもしれませんね。

あれだけ暑かった毎日、確かにまだ残暑というか暑い日が続いておりますが、先日の台風のあと特に夜とか朝方とかかなり涼しくなったと思いませんか?。

そらいろは夜はエアコン切って寝れる様になりましたね、勿論、締切りだと暑いのは変わらなくセキュリティに問題ない範囲で窓を開けて外気いれていますけど。

それでも家に帰ってきて締め切った部屋の暑さと窓を開けた時の涼しさ、やっぱりお盆過ぎて甲子園も終わろうとする時って毎年こんな感じになるのは不思議です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらいろです

 

こんにちわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大分長くなってしまいましたが 

 

さてさて、あいらいふの幕張公演のブログも3回目...短くまとめる能力が欠損しているそらいろですのでとても〝長丁場〟なシリーズになってしまっています。

 

ちょっとえなぴ(向日えな)となのちゃん(涼芽なの)ショックで書くモチベが落ちたものの、何とか前回のブログで整理したんで再び書き進めていこうと思います。

とはいえ、〝幕張公演〟から1週間ほど時間も経過してしまったので大分記憶も朧気...前2回は一気に書き上げたのですが、その反動か肝心のライブ本体がだいぶ遅くなってしまいちょっと気が引けております。

 

無理に書くというのも現在のこのブログのあり方からするとちょっと反してしまうところなのですが、それでも自分が参加した重要なライブの記録を止めておきたいという点から最後まで書きあげていこうと思いますのでお付き合いいただければと思います。

 

【前2回のブログ】

 

 

オープニング 

 
あいらいふの単独公演といえば通常のSEとは異なるSEが流される場合が多く(ツアー時の他会場は行ってないのでどんなものかはわからないんですけど)、得てしてこれまでのアーカイブ的なものやタイムカウント的な演出がなされます。
 
今回もその様な演出がされましたが、前回で書いた多く設置されたプロジェクターもその演出に一役買っておりました。
 
今回のライブのはじまりはアナウンス形式、映し出された舞台にプロローグが表示される形で始まりました。
アナウンスのバックにオーケストラの音合わせの音が入れられてるあたりに、あいらいふというアンサンブルのコンサートが開かれるというコンセプトを感じます。
 
 
ラストで映し出されるメッセージ、〝ペンライトと喉の準備をしてお待ちください〟というところに、“可変三連MIXをおぼえる歌”や“アイドルライフスターターパック”が今のあいらいふに至る歴史の中でのターニングポイントになったかがわかります。
 

カウントダウン、そして幕があがる 

 
そしてライブスタート3分前からオープニングSEがスタート、勿論、今回の〝幕張公演用〟に用意されたオープニングSE...1秒づつ時間(とき)を刻むタイムカウント形式で始まります。
 
 
カウントダウンが終わると昨年の新体制発足後の流れが断片にアンソロージーとして映し出され、それが終わると今回の幕張メッセに向かうメンバー、そして会場設営、リハーサル風景と続きます。
 
 
つまり、このSEがこのステージに続く流れという構成なのでしょう、そして通常SEにアレンジを加えたバージョンが流されて中央にあるプロジェクターが上にせり上がりそこにはメンバーの姿が...。
 
 
つまり、センターステージにおろされていた舞台の緞帳という演出だったんですね。
 
そういえばアーカイブに残されているこのシーンをよく見て見ると紹介される前のメンバー達の緊張に溢れた表情が映し出されていて、やはり彼女達にとってもこの大舞台非常に重たいものである事は伝わってきます。
 

初恋リバイバル 

 
〝ライブスタート〟というアナウンスが終わって流れて来たのは“初恋リバイバル”のイントロ、やはりワンマンだとこの曲から始まる事が多いですね。
 
 
そういえばメンバーがイヤモニに使用になってからは、歌割りメンバーのコールをえなぴが促す煽り入れる事があまり無かったのですが、今回はしっかり入れて来ていました。
そらいろ的にはやはり“初恋リバイバル”といえば歌割りメンバーのコール入って欲しい派なので、現体制になってからメンバーが多くなってファンも憶えきれないのか煽り無いとちょっと新メンを中心に小さくなる事もあってこれホントうれしかったです。
 
 
まぁ、この曲に限らず今回のライブでは久々にえなぴの煽りがめちゃくちゃ冴えまくっていて、今にして思えば...と感じないでもありません。
 
ただ、大会場での1曲目ということもあってちょっと音ズレしちゃうメンバーが居たのは少し残念でしたが、それでもそこも緊張感が伝わる部分でもありますしまたそこをカンでこなすメンバーもあってその点今からアーカイブを見る方には堪能して欲しいなとも思います。
 
 

全27曲圧巻のセトリ 

 
さてさて今回は3時間弱に渡るながーいライブ(2時間半超くらいかも?)で、ほぼ楽曲を網羅したといっても過言ではないステージでした。
ただ、それでもセトリから外れた楽曲が5曲くらいあるのでやはり4周年という時間の長さをそれを見聞きした時には感じました。
 
 
勿論、今回もあいすちゃんがセトリアップしてくれていますが、さすがに長丁場後に特典会もあったので当日というわけにはいかずセトリ投稿は翌日になっていました。

 

 

 
それでも午前中にしてくれているのは流石というしかありません、今回の様な長丁場ライブでは本当に助かります...まぁ、直接いう機会はありませんが本当にありがたい存在です。
 
 

新旧バランス良く配されたセトリ 

 
今回のセトリで気づくのは現体制...というより“スターターパック”以前、以降の楽曲をバランスよく交互に入れての組合せが行われている事。
 
 
ただ、そうの様な組合せを行っても後半部分では〝以前曲〟で固めた部分が出てきてしまうのは仕方がないところではありますが、それでもその様なセトリを組み上げられるところに現体制になってから精力的に新曲を出し続けたということも云えるわけで勢いにのってたたみ掛けてきた1年を今更ながらに感じます。
 
 
いえばこの体制になってまだ1年も経っていないわけで、そう思うと本当に中味の濃い1年をメンバー達もファンである我々も過ごしてきたんだなぁという事も感じるわけです。
 
そういえばこれは配信のアーカイブをライブ後に見ていた時にコメントで見た事で、今回新曲が発表されることがアナウンスされていた事もあって最近セトリに含まれることが少ない曲を勘違いする方も少なからずいてやはりこの間にもファンをとてつもなく増やしてきたという事をその事からも実感させられます。
 
 

今回も配信ありの公演 

 
今回のライブは前半1/3の配信がToutubeで行われ、かなりの数の同時接続があったようで、やはりあいらいふに対する関心の高さも窺えました。
 
 
結構、そらいろみたいに記憶力が弱いヲタクとしてはこういう配信があって、アーカイブが残っていてくれると記憶の補強としてこういう配信が役立つのでとても助かります(笑)。
 

 
また、ネットメディアなどでライブレポがあって運営さんからの画像提供があるとそれを利用しての画像を貼り付けたり出来るのですが、今回はそれがないのでライブ動画のスクショにはお世話になっております。
 
今回の配信は結構な曲数が含まれていますし(セトリの中の“ブースターパック”までが配信対象でした)、後半衣装の部分が見れない点は残念なのですが4K画像で見る事が出来る点では無料でライブの様子の一部が伝わる機会としてしばらくは残って欲しいです。
とはいえ、やはり多数のカメラやドローンまで駆使したわけですから、ライブの性格としても有料配信を絡めて全編見れるようになったらとは思う次第です(まぁ、違法アップロードされてしまうとかもあるので何ともいえませんが)。
 
 

大会場ならではの盛り沢山の演出 

 
広い会場という事や4周年のメモリアルライブという事で、これまでのライブでは見られなかった事も多々行われました。
 
 
センステや花道演出も対バン形式で設置されていた時があって、全くの〝初〟ではありませんが、あいらいふ単体のライブとしては恐らく初めてだったのでは無いでしょうか?
その他配信の中にも収められているサイン入りのメンカラのカラーボールを投げたり、Tシャツを入れたバズーカの放出などのファンサービス。
 
演出としては2階席からのお練りで通路を走り回ったり、あとはトロッコの使用などやはり幕張メッセイベントホールという会場だからこそのものが披露されました。
このあたりの演出は地上系のグループの公演を参考にしたと思われ、それに則っての部分が大きかったのではないかと思います。
 
 
そういえば後半では〝特効(特殊効果)〟によるファイア演出もあって、かなりやる気を感じたりもしました(やはりこれまでにない演出だったからか歓声があがっていました)。
恐らくですが企画立案の段階で今回の〝幕張メッセイベントホール〟というハコを使う上で演出サイド(勿論、メンバーも含めて)で、これもあれもやろうという話で盛り上がったんだろうなという事も見ていて思い浮かびました。
 

久々のエモ曲・ライフステージ 

 
さてさて、今回のライブに於ける目玉の一つが〝新曲〟の初披露、しかも2曲という如何に今回のライブがあいらいふにとって大きな存在という事を感じました。
 
今回披露されたうち本編で公開されたのが“ライフステージ”、本当に久しぶりにグループに提供された〝エモ系〟の楽曲で、メンバーの〝ライフ〟とグループコンセプトのアイドル〝ライフ〟、そしてファンとの〝ライフ〟を歌った曲でもあります。
 
“スターターパック”のバズリ以降どうしても沸き曲が多かった同グループですが、過去には王道曲やエモーショナルな名曲を多々レパートリーとして持っていて実はバラエティに富んだグループだという事がわかります。
そういう意味で、毎回新曲が出る度に次は〝エモ曲〟来ないかなぁとは思っていました。
やはり過去曲に頼るのではなく、今のメンバーでのその様なナンバーが欲しいという想いからで漸くその願いが叶いました。

 

 

今回ブログのスピードが遅くなった怪我の功名で、今回の幕張公演における模様を収めたLyricMVが公開に間に合いました(笑)。

 

それぞれのパートがそのメンバーにあて書きされた歌詞、ホントいい曲ですよね...ここまで待ったお釣りがくるくらいの名曲です(残念なのは2人のメンバーが歌う機会が極端に少ない事)。

 

初のタオル回し曲・デリバリーサマー 

 
新曲はひとつの項目にまとめようとつもりが、“ライフステージ”でちょっと長くなったのでもう一つの楽曲“デリバリーサマー”も一つの項目で取り上げます。
 
こちらはアンコールの方で披露された楽曲でこちらは現在のあいらいふの方向性に則った沸き系の楽曲、ただグループ初の〝タオル曲〟でもありグループ史上でターニングポイントにもなるという性格ではこちらも満を持してというという感じでしょうか。
 
得てしてどのグループのメンバー達もこの手の〝タオル曲〟が出来るととても喜びますよね、勿論ブンブンとタオル回す楽しさもあるんでしょうけどやはり会場との一体感ですよねぇ...そらいろ推しタオル持ってないんでこの中に入れないのは残念なんですけど次回までには用意しときますかね(笑)。
 
この様な楽曲が用意されたという事は更に大きなステージへという事の表れでもあって(やはりタオル回すには大きな場所でないとという事もありますし)、この点からやはり今回の幕張公演というライブの性格が伝わってきます。
 
まぁ、この曲も少し残念なのは〝夏終わり〟で披露されたという点で、野外のライブが多かった今年...もう少し早く公開されていればとは思ったりもします。
 

会場がザワついた瞬間 

 
今回の公演で少しざわつく場面があったのが〝りりるな(心花りり・有栖るな)〟が2人でセンターステージに立った時、〝まさか〟...そんな気持ちが恐らく会場を包んだのではないかと思います。
 
この時は本当に2人の言葉の一つ一つが発せられるたびに〝その言葉〟が出ないかヒヤヒヤものでした。
まぁ、さすがに現リーダーのりりちゃんがとは少し考えにくいものの2人が世代交代的な事を思ってたらなんていらぬ心配をしてしまいました。
以前、イコラブが同地でライブを行った時もメンバーの莉沙ちー(音嶋莉沙)がセンステに1人たった時には同じ様な感情が会場を支配した事を思い出しましたがこの演出は少し心臓に悪いですね(笑)。
 
 
もっともよくよく考えてみればこの2人、現メンバーの中で一番長い期間このグループを支えてきたメンバー。
当然ながらその場所に立ってグループに対して、そして自身の歩みやここに立つ感情への想いを語るにふさわしい存在...ちょっとだけその様に不安がった自分を反省しました。
 

大規模なライブにも耐えうる実力 

 
グループ史上ワンマンとしては最大規模のライブとなった今回、当初こそ果たしてあの広い幕張メッセイベントホールを埋められるのか?という声もありました。
 
もちろん、今のあいらいふであればそこそこの動員は出来るはずなのである程度は埋めることは出来るとは思いますが、会場はアリーナだけでは無くスタンド席もあり総計で9000のキャパ数を持っています。
いくら人気があるとはいえ、全部を埋めるのは少し厳しいかもしれない...しかしフタを開けてみればS席でチケット上は空きがあったもののほぼ満席、件のスタンド席は売切れていました。
 
その点でも、グループの底知れぬ潜在力を見せつけたライブになったと思います。
 
加えるならアンコールも含めて全27曲、2時間半超のライブを行ったことはフルセットのライブをこなす実力もあり更に大きなステージへの期待感を示すことになったはずです(だからこそ恐らく会場にいたお客さん達はサプライズ期待したでしょうね、結局それはありませんでしたが)。
 
 

大会場での演出の課題 

 
ところで今回の〝幕張公演〟ライブ的には成功裏に終わったといえ、このあとあの悲しい話題はあったもののまた新たなるグループの1ページを刻みここから先へと進んでくポイントになりました。
 
しかしながらこれはあいらいふだけの話ではないのですが、地下アイドル系のグループが大きな会場でライブをする場合の課題というものも生み出しました。
 
 
それはライブのレギュレーションと演出が噛み合っていない点、演出的にはライブを盛り上げた数々の演出や舞台の構成等々。
ただ、一方で会場内(特にスタンドエリア)を走り回ったり、トロッコの演出、そしてセンターステージでのパフォーマンス時間の比重等々、特に最前エリアやS席、そして4ケタ価格のA席などの区画へのファンサで少し不満の声も漏れていました。
 
これはあいらいふではありませんが、最前でチケ代3万円超払ってメンバーの背中しか見えないなんて声も他界隈では出たようで、価格別でエリアを分ける事の多い地下界隈においては基本均一の地上グループと同じ演出で良いのか?という声が出るのも不思議ではありません。
 
まぁ、今回は初の大会場という事もあって演出の部分が最優先になったのは致し方無い点、メンバーにしろスタッフさんにしろ演出の担当者にしろ経験した事が無いのでそこまでは頭が回らなかったのは一概に攻撃は出来ないでしょう。
 
このあたり、は今後の課題として改善していただければなぁとも思います。
やはり多くの方が満足する、そんな機会であって欲しいですからね。
 
 
ということで今回のレポですが、当日のライブ部分の事はこのあたりで一旦締めたいと思います。
このあと行われた当日の特典会の様子や翌日の〝大特典会〟の様子も書きたいとは思うものの、明日はiLiVE!に参戦する事もあって次にブログを書くのがまた先になりそうです。
 
まぁ、なんとか手に付けば書いていきたいと思いますので、半々くらいで待っていただければと(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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