【アダムス】アダムリリス定期公演〝愛餐〟Vol.1・参戦レポ【アダムス】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

そらいろが推しグループについてヲモッタ事、カンジタ事を脈略なく呟く独白ブログです

今日のPrologue:お気持ち表明 

 

Xのタイムラインを日々追っていると非常に香ばしい案件が毎日現れては流れていき、この話題取り上げたい...〝お気持ち表明〟したいって気になります(笑)。

そらいろ的には色々感じうるところはあるものの、結局どうでも良いんじゃ無い?って思ってしまうところもあります。

結局のところ〝推す〟ってことは本当に個人的なことで、誰に断ってすることでも無く別に推し以外の誰からか賛同して欲しいなんてことはないものだと思っていますから。

まぁ、その部分で自分の意見に賛同して欲しいって人は逆にいえば承認欲求が強いのかなって感じで、〝推し〟よりも〝推している自分〟が目的化してるんだろうなって思います(笑)。

思っている事をいうのは構わないですけどね、それを攻撃したら黙っていることが一番になってしまいますから。

それでもやはりそれを目的化しないようにと、こういった表現手段をもった自分はその点は気をつけていきたいなとは思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらいろです

 

こんにちわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アダムス定期公演・愛餐 

 

数日前、そらいろの一番のお気に入りグループであるアダムス(Adum Lilith)の定期公演〝愛餐〟に参戦してきました。

 

お気に入りといいつつ少し知識に浅い点もあるので間違えかもしれませんが、主催ライブはこれまでもあるものの〝定期公演〟と銘打たれたものは今回が初めてでは無いかと思います。

 

 
これから4ヶ月にわたりそれぞれの公演でメンバーがライブの演出と構成をプロデュース、果たしてどんなステージが繰り広げられるのか?。
 
全公演60分の持ち時間でこれまでもワンマンでその規模はありましたが、この様に各公演でメンバー個人がピックアップされての演出、構成のステージはありませんでしたので彼女達の謎めいた部分もあって予測不能...期待しつつも少し不安な部分も感じたりもしていました(確かにトークとかは意外と面白いのですが、ライブ全体でという面はあまり見られなかったので)。
 

会場は懐かしのあの場所 

 

今回の定期公演の会場となったのは〝渋谷DIVE〟(全公演ともDIVEで開催されます)、そう春先までヒロ研㌠の定期公演の多くの回でライブが行われた場所...ヒロ研1期㌠の活動期にはよく訪れていた場所でした。

 

 
渋谷の南口を降りて山手通りを恵比寿方面に歩きながら、感じていたのはその頃の事。
既にこの場所でヒロ研㌠の定期公演が行われていた頃から2ヶ月あまりの月日が流れた事もあり、少し感傷的な気分になりながら会場前に着きました。
 

最後列ドセンに陣取る 

 

しかし、着いてしまえば思うのはこの日のステージがどんなものになるのかの期待、逆に勝手知ったる場所という事もあってこの日のシュミレーションは立てやすかったともいえます。

 

何しろここまで期待していながらチケを購入したのは数日前でしたから整番も推して知れていて、少なくとも良い場所を取るのであればやはりメンバーはどこに立ってそれに対してそらいろがベストな位置はどこか?...埋まり具合によってどこに位置するのが良いのかという事は会場を判っていた方が良いに決まっています。

 
 
結果的に一般エリアのお客さんは出足が遅く(この日同じ渋谷でサーキットライブが行われてましたし、ギリギリまでそちらという方も多かったのでしょうね)、ミキシングブースの前、最後列のドセンという指定席は確保出来ました。
 
まぁ、DIVE自体そこまで広いハコではありませんしそらいろの場所には両サイドからエアコンの風が吹きつけるので、ヒートアップするそらいろにとっては悪い場所ではありません(沸く曲こそありませんが、そらいろ的にはダンスグループだと思っているのでそれなりに暴れます(笑))。
 

SE無きライブスタート 

 

スタート時間の10分ほど前になりそらいろはペンラの本数も多い事もあって準備を始めます、といってもペンラを付ける事と体をすこし動かしてウォーミングアップするくらいなんですけど(笑)。
 
アダムスの場合推しはリーダーのリズちゃん(響羽リズ)、彼女のメンカラは赤なのでペンラのスイッチを入れればその色という事もあって少し手持ち無沙汰になりながらスタートの時間...そして、メンバーがステージに現れるのを待ちます。
しかし、いつまでたってもSEが流れて来ず、両手に持ったペンラをぶら下げたまま気ばかりが急いていました。
 
そして唐突に始まったのがメンバー達のナレーション、学校のチャイムが鳴ったり会話の様子からどうも演出としては〝学園シチュエーション〟っぽい...ちょっと意表を突きつつもいつもと違うスタートに最初は意表をつかれたフロアからも歓声が上がり始めます。
そこで登場したのがやむ様(夜宵やむ)を除く3人(どうもやむ様は遅刻という設定らしい)、3人ともジャージ姿で最年少のユナちゃん(都ユナ)が先生役、他のメンバーが生徒というシチュエーションの様でした。
 

1曲目はラジオ体操(笑) 

 

このあたりちょっと記憶があやふやなのですで先にも書いた通りやむ様が遅刻という設定で登場する前か後か不明ですが、1曲目はなんと“ラジオ体操”(笑)。

 

尤も“ラジオ体操”の歌を歌ったのではなく、ダンスアレンジにした“ラジオ体操”をメンバーが踊る(?)ものでした。

結構、ここも意表を突かれた部分でやっぱりフロアはそこについていけない点もあって沸きつつもペンラを振るぐらいでしたが、そらいろは初見ながらフリコピトライしましたね(笑)。

 

やはりメンバープロデュース公演の初回、かなり趣向を凝らしてこういう機会では無いと出来ない事にトライしている、そしていい意味でファンを裏切ってやろうといういたずら心を感じました。

 

ラジオ体操のあとはあの曲が... 

 

その様な中スタートしたライブですが、この様な企画クサイ1曲目の次に来るのはどんな曲か...それもかなり期待した点で独特の世界観を持つアダムスの楽曲でこれを受けてというとそれこそアップテンポのナンバーだろうと安易な予測を裏切っての“Maddest Love”。

 

 
リズムがある曲ではあるものの、アダムスの宗教ぽさを感じさせる楽曲でもあるのでおちゃらけた1曲目の次に来るには少し〝やられた〟って感じがしました。
 
180度違う展開、しかし不思議と違和感は感じなかったんですよね、寧ろおちゃらけたあとに“Maddest Love”をやることによってこの曲のもつもうひとつの側面というか普段隠れている躍動感みたいなもの...この曲が実は静かな中にも激しさを秘めている、そらいろはダンスナンバーだと思っているんですがその部分を改めて再確認しました。
 

トーク多めなステージ 

 

既に冒頭2曲の段階でいつもと違う流れを大いに感じた今回の定期公演、いつもの様にライブ終演後にリズ姉ぇの方からライブのお礼投稿と一緒に当日のセトリも紹介されました。
 
 
曲に関しても〝おっ〟と思うところはあると思いますが、やはりトーク部分の多さですね。
 
MCとは敢えて分けて書かれているところにも多少のグダグダ感はあったもののリズ姉ぇ的には練りに練った演出があり、メンバーも今回のライブの意味を受けてちゃんとその演出にのった形でコント的なトークステージをこなしていました。
アダムスというと楽曲やその世界観から少しとっつきにくさを感じてしまうものの、根の部分では結構〝陽〟のキャラクターなんですよね。
 
勿論、ライブグループで経験豊富なメンバー揃いですからそこもファンというかお客さんを楽しませる術に長けていると思います。
 

まさかあの曲のカバーを(笑) 

 

既にセトリ載せたんでネタバレしてますが、まさかアダムスがあのグループのあの曲をカバーするとは...ポンコツさんも大好きなそらいろはめっちゃ沸きましたね(笑)。

 

曲がはじまるまでの導入部、問題生徒役のやむ様がスマホの電源を切り忘れてアラームを鳴らすという設定。

〝ちりり、ちりり...〟というアラーム音...あれ、これどっかで聴いた事ある音(まぁ、アラーム音のSEなんて定番のアレしかないんですけど)、いやでもまさかアダムスがやるわけないよなってその時は思っていました。

 

ところがその続き、今度は実はリズ姉ぇも電源切り忘れて(お互い馴染めない2人が実は一緒という演出と推測)再びアラーム音ならした時...確信しました、〝うわぁ〟マジやってくれるって。

そして、ギターストロークのイントロが始まってからはフロアで飛び上がってました。

 

まぁ、流石アダムスのヲタクはこういうの慣れてないのかさすがにいつもの反応だったものの、そらいろを含む一部はマジで沸いてMIXうつわ飛びあがるはの大騒ぎ...出来るもんならサークルしたかったです。

 

そういえば特典会の時に聞きそびれたけど、この曲選んだ理由って何だったんでしょうね?(笑)。

 

2ステは最初で最後かな? 

 

楽曲のサプライズ演出はそれだけでは無く、今回の企画でまだまだ体動かし足りないという事で〝倍速チャレンジ〟(実際、メンバーもどの曲が来るかはこの時まで知らなかったらしい(笑))。

 

そこできたのが“giving”の倍速バージョン、それ聴いてて即座に思ったんですよね...これ2ステ踏めるじゃんって(笑)。

と思ったらもう自然に体動いてました、それだけ踏めるスペースが周りにあってよかったわけですが、まさかアダムスのライブで2ステ踏めるとは(笑)。

他のHEROINESのダーク系のグループと異なって楽曲がバンドサウンドでは無いですし、ノリがグルーブ感というか横ノリ楽曲ばかりなのでまず2ステ踏めるって事無いのでちょっとこれはうれしかったです。

 

実はこの数曲前、グループとしては最新曲である“Evil Gloria”で踏んだんですよ、この楽曲はアダムスにしては珍しい縦ノリ曲。

これ踏めちゃうんじゃんて前から思ってて、やっちまえって感じ2ステかましました。

という前段があったんで、“giving”倍速バージョンですんなりと行けたという、オチもあったんですけどね(笑)。

 

逆を言うとこの様に踊れるという事は、実はやはりそらいろが思う様にアダムスの楽曲ってやはりダンサンブルって事が正しいのかなと少し思いました。

 

サプライズ 

 

この日はライブのタイトルに〝重大発表あり〟という冠が付いていましたが、実は既に盛りだくさんの内容だったのでそこはすっかりと忘れていました(笑)。

 

この〝重大発表〟、即ちサプライズは最後のMCのところであってメンバーが徐にMCをしたところでリズ姉ぇに渡された封筒...ありがちの演出ではあるものの、ちょっとアダムスではこれまで見た事のない事だったのでちょっと新鮮でした(やはりアダムスメンバーと言えども封筒を開く時には〝ドキドキする〟とか言うんですね(笑))。

 

結構これ最近あるHEROINESグループの増員みたいに新メン入れるオーディションという発表だったらどうしようなんて思ってたものの(やはりこれだけかっちりした世界観あるところだと中々難しいので)、秋の単独東名阪ツアーの発表でした。

 

 

東京のハコや期日は発表にならずリズ姉ぇの生誕祭が9/30に開催とだけ、流石に生誕祭が東京公演という事は無いと思うのでメンバーもMCで触れていましたが恐らく今後の様子を見てできれば大箱でという流れなんでしょうね(大阪、名古屋も開催のハコはまだ発表になっていないので)。

 

今後へ期待しかない定期公演 

 

もちろん今回の定期公演、アダムスの単独、そしてグループの推しであるリズ姉ぇのプロデュースという事で期待して臨んだライブでした。

 

しかし、いい意味で裏切られた少しアダムスらしからぬ...というよりアダムスの違う側面やバラエティさを感じられたライブで、今後行われるそれぞれのメンバーのプロデュース公演も楽しみになってきました。

 

 

既に2回目7/18に行われるの三木さん(三木零)の公演は発売になっており、本日21時からは8月に行われるユナちゃんプロデュース公演も発売になります。

 

某有名アイドルグループが出自でその後アイドルグループを渡り歩いてきたユナちゃんがその片鱗を見せてくれるのか?、そして少しミステリアスな三木さん(IDOLS DIAGRAMでも来歴が唯一書かれていない)がそのルーツ的なものを見せてくれる公演をするのか...というところもめっちゃ期待させてくれそうな公演です。

 

 

 

 

結構、少し前までは孤高の存在という感じのアダムスでしたが、やはりHEROINES LEAGUEでAチーム入りしたくらいから明らかに潮目が変わってきましたね。

少し、アイドルという枠には収まらないポテンシャルを感じさせるアダムス、ホントはアイドルイベントよりロック系のフェスとか出て欲しいんですよね...絶対ハマる人が出てくるはず、ホント色んな人に見つかって、そして響いて欲しい逸材ぞろいのグループなんですよね。

 

 

 
 
 

 

☞そらいろのtwitterアカウントです、( `・∀・´)ノヨロシクオネガイシマス。

 

☞そらいろのInstagramです、よろしければフォローお願いします

URL☞

https://www.instagram.com/roman.keyakizaka46/?hl=ja