【V-tubar】かなえ先生の犯罪学教室とヲタクの行動パターンの振り返り【V-tubar】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

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そらいろが推しグループについてヲモッタ事、カンジタ事を脈略なく呟く独白ブログです

今日のPrologue:あいす生誕祭(昨日です)

昨日23日はあいらいふのあいすちゃんのリアル生誕祭、だから今日の冒頭文で取り上げたというわけではありません。

明日行われる生誕祭ライブで披露されるというソロ作品のMVが、昨日プレミアム公開されました(その様子はちろっと見てました(笑))。

 

 

わざわざ曲が作られるなんてさすがあいらいふの一番人気メンバーというところですが、これはクラファンの条件を満たしたからの企画です。

これと同じくしておめでとう動画も公開されて、この中では昨日のNAMBA LiFE!noバックステージ風景も収められています(バースデーケーキにあいすが乗ってるのは流石...でも、あれ外に置いておけないヤツなんでその場で食べたんですかね(笑))。

 

 

一度、特典会に行ってみたいとはずーっと思ってるんですけどね、さすがにあの長蛇の列に並ぶ気合は無くずっとそのままになっています(何回か行けそうなポジションだった事はあるんですけどね、どうせダメだろうって思うからチャンス逃しちゃうんですよね(笑))。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらいろです

 

こんにちわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  かなえ先生の犯罪学教室

 

昨日は公休日という事で前の日曜日にダラダラしていたので、どっかでライブがあったら行こうかなって思っていました。

しかし、こういう時に定期の〝悪魔のお告げ〟、ZOOMの会議(勿論、会議という名の確認事項のリマインドの羅列です)が設定されてしまいまして諦めざるを得ませんでした(泣)。

 

という事でそのZOOM会議が終わった後やる事が無かったので、悪い癖のすぐにYoutube動画を見てしまう〝癖〟が発動しました。

 

本来ヲタクですからアイドルの動画見るべき、何ならいこのいじょいちゃんねるをじっくり見ろよというところですが、ながら見しちゃうんすよね...そらいろさん〝ゆっくりボイス〟好きなんでついついみるのそういうのが多いんです(笑)。

その中で最近よく見ているのが〝前科3犯 893番懲役太郎〟と〝かなえ先生の犯罪学教室〟の所謂V-tuberbのチャンネル。

 

所謂、〝時事もの〟チャンネルにカテゴリーされているものになるのでしょうか?、そのうち昨日はかなえ先生の方を集中的に見ていました。

 

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  ご本人の来歴やチャンネルなど

 

ここでかなえ先生について紹介すると、元々は少年院や刑務所での教務官を務めていた方らしく、恐らく法務省のお役人さんだった方のようです。

 

かなえ先生のチャンネルのリンクやパーソナルは、チャンネルの概要欄に記載されているのでそちらを転記しておきます。

 

 

 

    
【概要】
 
自称:日本で一番テキトーで不真面目な犯罪学ディレッタント 世の中で起きている事件や事故をざっくりとテキトーに解説している、プレゼンが上手いだけの素人解説者です! 
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 犯罪学教室のかなえ先生 (プロフィール)
 ・日本酒と野球とサッカーが大好きな関西人!
 ・少年院で実際に勤務して、数多くの犯罪者と身近に接し、退官後もバーチャル犯罪学研究所でひっそりと彼らの社会復帰を望む彼らの支援を続けている社畜研究員です!    
〈重要〉→気軽にかなえ先生と呼んでくださいねっ! 好きなことや興味のあること 
・犯罪学概論【理論考察】→犯罪学が作られてきた歴史や積み上げられた理論の解説をします! ・犯罪心理学や社会病理学→プロファイリングや実際の事件考察に使います!
 ・教育犯罪学→学校や家庭の中で起きる犯罪(いじめ・体罰・虐待)の他、子どもに係る諸問題(主に発達障がいや非行少年など)についての解説やお話をします!  
・・・実は、わたしも昔はいじめが原因で不登校でした!! ・犯罪報道やテロに関するお話。 ・刑務所や少年院の中の詳しいお話(死刑執行や中で行われている処遇や教育について) などなど、まだまだたくさんお話できることがあると思います!  気になった方は、ぜひチャンネル登録よろしくお願いしますっ!! 本当に大好きで感謝しかないmama

 

 

 
基本的に生配信が中心でアーカイブの動画なども短くても1時間を上回るのはザラで、2時間というのも多いためそんな時間が取れないよという方向けには公認の切り抜きチャンネルに抜粋があるのでそちらをご覧になられると良いと思います。
 

https://x.com/towanokanae1984?s=

 

こちらだとテロップも付けられて話の内容が伝わるようにという形で編集されていますが(以下の貼付動画もこちらを使用しているものを中心にしています)、ご本人がお酒好きという事で飲みながらの配信も多く余談の部分も楽しいので時間があれば配信の方を見られる事をお薦めします。

 

  きっかけになった動画

 

まぁ、そらいろがいくら多趣味とはいえかなえ先生のチャンネルを取り上げるには理由があり、いくら方向性が多岐にという形に変えたとしてもやはりアイドルに関する事が無ければ取り上げません。
 
昨日見た動画は数ヶ月前にアップされた〝帽J〟の問題があった時のもので、被害者の会に対する一部のJヲタクの暴走についてかなえ先生が取り上げたときのものです。
 

 
前半はその暴走するJのヲタクの方達について述べているのですが、中盤から何故そうなるのかの解説になり、その中でもこれは〝一部のJのヲタクだけではなく自身のチャンネルのファン、ひいては全ての推し活をしている人にも当てはまる〟というもので見ていてその主語を入れ替えれば我々にも言える部分だなと思って取り上げた次第です。

 

  内集団と外集団

 

ざっくりといえば〝内集団〟、外集団の話の部分で、このブログでも取り上げてきた意見の違い、スタンスの違いによる対立の話。

 

何故〝お気持ち表明〟勢の方の行動パターン、そして排除の論理に陥りやすいのか?という点で、まぁそうだよなと感覚的に思っていたところが判りやすく説明されていました。

 

要するにどんな意見でもやり取りをしていく中で同じ意見が集まりがちで、自身の意見が間違っていないという錯覚に陥ることがあってそこでまた同じ意見の人と繋がって行くという点。

つまりそこで内集団が形成されまわりは同じ意見の人ばかりになってくるので自身の意見が多数派と錯覚してしまう...この点がエコーチェンバーというものになるそうです。

 

そして、その様に形成された内集団に対してそれに賛意を示さない人、興味がない人は外集団と認知しその方達が発信する情報や意見は排除するべきもの自分達が〝正義〟であり〝真実〟を知ってるという状況に陥っていくというこれが排除の論理であり〝サイバーカスケード〟と呼ばれる事象になるとのこと。

 

字面にするとこんな極端な事は無いと思いがちですが、しかし軽いものであってもその様な傾向ってあるなぁってそらいろなどは思ってしまいます。

 

確かにインプレッションが多くて、しかもイイネがたくさん来たら気持ちが高揚しますもんね、更に過剰に反応してしまうそれはわかるような気がします。

 

 

 

  注目したもうひとつの動画

 

もうひとつ取り上げ様と思ったのがこちらの動画で、こちらは切り抜きが見つからなかったのでアーカイブの方を載せてありまあす(なので、しっかり2時間以上ある動画になっています)。

 

 
こちらは昨今のYouTuber界隈の収益性の低下についてのかなえ先生の見解を配信したもので、こちらも注目したのは後半以降に出てくる人気のコンテンツを作るにはという事で自身のチャンネルを例に述べているところでした。
 
要は離反を防ぐためにYouTuberやV-tubarがやっているアクションが本来ならば入口(新規集客)の部分でやる事で、その点が勘違いされていてどんどん固定客層だけのものになっていているという事を述べていました。
勿論、岩盤層は大切ですがYouTubeの収益性が減っていく中では結局その固定層から収益をあげなければならず、物販(グッズなどの販売)や課金イベント等を濫発する事に繋がり耐えられなくなった岩盤層が離反するという負のスパイラルに繋がるみたいな事を言っていた様に思います。

 

  離反を招く例としては

 

このあたりは我々アイドルファンにもどこかで聞いた事がある様な話で、まぁ、運営さんの集金の苛烈さはどこの界隈でも当てはまる話ではあります(笑)。

 

そらいろが感じ入ったところはそのコンテンツの話をしていて例に挙げられた〝ゲーム配信〟をするYouTuberさんのところで、ひとつのゲームが完了すると次のゲームに移る人が多いが...という点。

要は殆どの視聴者がそのゲームに興味があって見ているわけで、次に来るゲームが興味が無ければ離れていってしまうのは当然で、自分は色々と目線を変えつつも根本の部分ではぶれないようにしているというものでした。

 

つまり、自身のチャンネルに来る人が何をそこに求めてるかで、そこから外れてしまうと離反されるという事なのでその点は見誤ってはいけないという事だと思います。

 

勿論、例外はあってその配信者の方に魅力を感じてそのチャンネルに行っているところであれば、前述のような取り上げる対象が変わってもその人に対しての支持であるから逆に何をしようと離反する人は出ないという事も挙げていました。

勿論、その域に達するにはやはり相当の積み重ねが必要で、当然その様な方は中々いないという事だと思います。

 

  軌道修正

 

その話を聞いていてそらいろは〝あ~、自分にも当てはまるなぁ〟なんて少し思ってしまったのですが、やはり自分のブログに読者さんが何を期待しているかそれがブログへのインプレッションの多寡にも見えるなと思います。

 

先の部分でいえばそらいろは最近は色々と以前よりイコノイジョイ界隈以外も書いているので、当然このブログに〝イコノイジョイ〟を期待して読んでいた方からするとそれ以外の話題が増えるという事は当然ですが期待する事が書いていないので閲覧数が自ずと下がるのは自明の理。
そう思うとブロガーズの方の方向性はやはり正しく、閲覧数や評価が高いのも頷けるところでそれに比べればそらいろのブログの現状はなるべくしてなったという事も云えます。
 
とはいえその点はある程度判った上での軌道修正ですし、やはり時間が経過していく中で方向性がブレずに続けるのもその時々に合わせていくのも両方ともあるべきものには違いありません。
幸いそらいろにはこれまでに読み続けて頂いている方が多くいらっしゃって、大きく数字を落とす事も無く続けられているのは本当にありがたく思います。
 
出来うるならば今後も続けていく中で先の項目で取り上げたように、そらいろが書くブログだから見に来るという方を増やせればと思っています。

 

  テキストを入力

 

かなえ先生のチャンネル(+公認切り抜き)は時事問題や事件などの他にもV-tubarをやられている事もあって(そして自身もヲタクを自認することもあって)、ヲタクに関する動画も数々アップされています。

 
しっかり見ていないので今回は紹介に止めますが、先日あった〝情報漏洩〟に関する規約違反で契約解除されたV-tubarのヲタクの方々が大荒れに荒れた時に出した動画なども興味深い内容でした。
 

 
5chに書かれたアンチコメントに対する過剰反応についての事に関しての動画も中々おもしろく、過剰に反応してしまうが為に却ってアンチと同じ行動をしているという動画もなるほどと思える点が多くありました(騒ぐことで閉鎖空間にあったコメントを拡散してしまうという点で)。
 
やはり閉鎖された空間になりがちなヲタクの行動、我々が正しいと思って行動している事でも広く見れば却って足を引っ張ると云う事にも繋がる...この点は肝に銘じる部分なのかもしれません。
 
 
 
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