今日のPrologue:12時間
12時間とか書くと某界隈では有名な1500円アイドルグループを思い出しますが、久しぶりに12時間も爆睡してしまいました(途中目が覚めてはいましたが)。
こう現場が多かったり、仕事から帰るのが遅くても普通に朝は起きていますからね、疲れがたまっているんでしょう。
まぁ、普段だったらそのままゆっくりなんですが、前にも言った通り今日は〝たかねこらいふ〟があるんでそうゆっくりもしてられません。
このブログ書き上げたら(間に合わなかったら、ライブの後書きます(笑))、支度をして出かけます...。
そらいろです
こんにちわ♪
MVの公開の予告ありました?
というわけでそもそも午前中にブログを書きあげるつもりがこんな時間に...飯食ってたんで午後からのスタートになります。
昨日ノイミーのカップリング作が唐突に公開されたみたいで、仕事中だったそらいろは全く気付きませんでした(何しろ夜間点検の段取りが聞いていたのと全く違って手間取って帰るのが遅くなったくらいですから)。
知り合いから〝さややんセンター〟ってLINEをもらって、最初はなんのこっちゃ?って思っていました。
まぁ、この前表題が公開されたんでその言葉になるほど〝カップリング〟作が公開されたんだという事は理解したものの、そういえば予告出てたっけかなぁ...普通はプレミアム公開にしろ、それでなくとも予告が出るはずなので何かしらの意図があっての公開なんでしょうね。
まぁ、そんな感じでしたので家帰って見ようとしてそのまま寝落ちしたので、先ほどやっとこさ見終わったという感じです。
初恋カムバック
さてさてそんな感じで我々の前に突如として公開されたノイミーの“アンチコンフィチュール”のカップリング作、“青春カムバック”のMVがこちらになります。
サムネ画が制服姿のさややん(谷崎早耶)、一瞬カーキ色のジャケットなんでニアジョイの“スイートシックスティーン”衣装の使い回し!!!と思っちゃいましたが、こちらの色味はもう少し濃い色なのでさすがにそれは無さそうです。
そこは冗談なもののやっぱりさややんノイミー最年長ながらもこういう制服似合うのは流石ですねぇ、サムネ画見る限りでは青春ソングって感じがしてやはり表題が挑戦的な作風であるからカップリングでバランス取るそんな感じなのかと初見では思いました。
しかし...その中途半端な印象の先入観、この後に見事に打ち砕かれる事になります。
ノイミーでは異例の演出?
結構、ノイミーでは珍しい演技シーンから入るって構成、イコラブでは初期作はこのパターン多くて最近でもちょこちょこ出てくるんですがノイミーはあまりこういう感じの演出って珍しいですよね。
しかも、その舞台が居酒屋と思しき場所にメンバー達が集まって思い出を語るという、あまり気にしなければそういうシーンなんだなぁと思ってしまいます。
しかし、ノイミー作品で今までこういう〝懐古〟的なものって無かったですよね?、このシーンを見ただけでノイミーもこういう作品というか演出する様になってきたんだぁと少し感慨にふけってしまいました。
全編を見回しても、かなりその辺を意識しているのかな?というシーンがかなり盛り込まれてます。
勿論、解釈の違いはあると思いますが体育館はやはり“自分賛歌”へのオマージュを感じますし、校舎やそして好きな相手が違う女の子に絡んでいくのは“空白の花”のそれを思わせます。
両方の曲ともノイミーの中でもエモーショナルさは一、ニを争う楽曲、そんなところにもやはり〝懐古〟という演出は効いているのでしょう。
感じるオマージュの匂い
やはり一番効いているのは楽曲がまさに王道〝48曲〟を思わせるからで、48Gが一番キラキラ輝いている頃の曲の様な感じ。
これは刺さる人には刺さるでしょうね、まぁ、そらいろ自体それ程聴きこんでいるところではないので飽くまでもそらいろがイメージするよき時代の〝48G曲〟という事なのですが、きっとこんな感じの曲があの頃という事を思い起こさせます。
何をもって敢えてこの様な曲を個々に差し込んできたのか、飽くまでも私見なんですが48Gの流れを汲みつつもイコノイジョイの王道曲ってやっぱり違うんですよね。
その点、今回のノイミー曲に関してはそのエッセンスを多分に含んでいる感じがして、先に挙げた〝48G〟の流れを汲みつつもそれとは違う〝イコノイジョイ〟の王道曲とは一線を画している感じがします。
MVのシーンが過去のノイミーへのオマージュならば、楽曲は指原Pの出自である48Gへのオマージュという感じがしないでもありません。
それも自身が前面に立つ前の時代のそれに近い感じがするのは、気のせいなのでしょうか?。
カップリングだからこその傑作
やはり刺さる人が多いせいか中には表題にしても良かったんじゃない?という声も聞こえてきます。
確かに楽曲の良さやこの手の曲の定型である通りに歌詞もものすごくほろ苦くて切なくなるような感じ、これが表題曲だったらと思う向きがあるのはとても理解できます(誤解が無いように書いておきますが決して“アンチコンフィチュール”が良くないというわけでは無く、あくまでも同曲が存在しない世界線という事でこのあたり書いておかないとまたザワザワしちゃうので(笑))。
ただ、そらいろが思うのはやはりこの曲はカップリングだからこそという部分があって、決して表題では無いからこそ生まれたと思う部分を強く感じます。
やはり、前述の様に様々なオマージュがちりばめられており、これって絶対に表題では表現出来ない事なのでは無いか?そう思ったりします。
仮にこの曲が表題として作られたらここまでの振り幅を持って作られたか?という点があって、ここまでしてくれたからこその楽曲から滲み出る良さなのだと思います。
痛烈な暗喩
つまり、この曲は良い意味でのお遊び感があってその肩の力が抜けた感...それがこの曲の魅力では無いかと思います。
実はこの〝お遊び〟という言葉が浮かんだのが冒頭でも触れた居酒屋のシーン、これは絶対に語られることは無いしもし語られても指原Pお得意のはぐらかし〝○○の声がありますがそういう事はありません〟で流されてしまうでしょうけど、やっぱりあの事が浮かんじゃうんですよね。
だって席に着いてるメンバー...ですよね、詳しくは書きませんがちょと見て絶対にその事を思い浮かべた人は少なからず居ると思います。
だって、居酒屋のシーン入れたら絶対に思う人はいるはずで、ただここに少しイタズラというかそういう感じがしてしまいます。
やっぱりこのあたりの演出が入ったのは表題である“アンチコンフィチュール”の主題とも関連していて、固定観念で見てはいけないみたいなメッセージが含まれているのでは?と解釈してしまいます。
まぁ、だからこそオブラートというかそういう意味での多くの人がエモーショナルな気持ちになるような楽曲でくるんだそんな感じがするわけで、つまりやはり2曲は対になる部分があるのかなと思っています(飽くまでもこの曲の主題では無く隠し要素ではありますが)。
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2020年02月04日 13:29
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2020年02月21日 17:11