【イコラブ】CAMEO・MV公開から3周年~そらいろの一番好きなイコラブ曲~【イコラブ】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

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  今日のPrologue:今日は公開収録

 

今日の夜は杏ちゃん(山本杏奈)の配信番組〝ヒロジョじゃけん〟の公開収録が、イコラブ界隈では〝都内某所〟として有名な場所で行われます。

実のところ仕事の絡みでほぼ見た事が無いのですが、杏ちゃん絡みのイベントという事でこれは参加したいと思い申し込んだところ、運よく当選する事が出来ましたのでそらいろも参戦します。

公開収録には同じ杏ちゃん推しのブロガー仲間のいとぱんさんも参加されるという事なので心強いのですが、杏ちゃんの公開収録という事で杏ちゃん推しの皆さんが集結...そしてそこで集まりがあれば開かれる〝しんりくかい〟(杏ちゃんがSR配信で親睦会をしんりくかいと誤読したところから命名した集い)にも今回やっと初参加出来る事になりその点でも楽しみです。

ただ、今日は悪天候が予想されているので、その点だけがちょいと憂鬱なんですけどね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらいろです

 

こんにちわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  一番好きな曲としてのCAMEO

 

2日ほど別界隈の話を入れ込みましたのでイコノイジョイ界隈に話を戻したいと思いますが、今日はちょっと“CAMEO”の事を書いていきたいと思います。

 

〝えっ?〟なんで今更“CAMEO”?という向きもいらっしゃられると思いますが、実はそらいろが今イコラブの数ある曲の中で一番に選ぶとすればどの曲と聞かれれば“CAMEO”と応えるくらいに好きなんですよね。

多分、イコラブの楽曲に於ける系譜の中でも〝主流〟では無い立ち位置の楽曲だとは思いますが、そらいろ的には今につづくイコラブの流れの中で転換点になった楽曲だと思っていますし、僅か4分半の中にこれでもかと盛り込まれた数々のリズムの気持ちよさというものがこの曲の魅力だと思っています。

 

【CAMEO】

【CAMEO/Dance&Lip ver.】

【CAMEO(Live)】

全部、内緒ツアーの埼玉公演ダイジェストの冒頭がCAMEOのライブ...やはりCAMEOはライブでやるとめちゃめちゃ痺れますよね。

 

昨日冒頭文で取上げたTwitterの企画である〝好きな曲のMV〟を挙げるという事に絡んでという事もありますし、丁度3年前の今頃に公開された事もあってそれを機会にという事で今日のネタとして取り上げました。

 

 

  選べないからこそ本能的に...

 

好きな曲をどれかと言われればホント一つに絞り切れないところがあって、これはそらいろのメンバーに対するDD体質と同じでその曲を好きになるチャンネルが違うのでどれがというのは非常に難しい面があります。

 

例えば一つの曲を挙げたとして、そうなると他にある楽曲の良い面を捨ててもそちらを選ぶという事がどうしても出てきます。

つまり好きな曲を理由付けて選ぶとなるとどうしても選ばなかった楽曲の好きなところを捨てざるを得なくなり、そこがどうしても出来ないという側面からどうしても決め切れられません(まぁ、要は優柔不断菜だけかもしれませんが(笑))。

 

なので一つもし選ばざるを得ないとしたら、そこはロシアンルーレット的というか聴いた瞬間でこれだと体で反応する...つまり直感に頼るしかないという事になります。

 

実はその直感ですが実はふと気づいた瞬間があって、車の中でイコラブの曲を流しているうちにアレ?そらいろって実はもの凄く“CAMEO”の事が好きなんじゃね?と思ったんですよね。

全曲流して聴く事も多いのですが、飛ばして聴く時やもう一回聴きたいとリピートする時に明らかにその数が多いんですよね。

 

まぁ、元々好きなナンバーではありましたが、じゃぁ一番に選ぶかと言われればそうでも無かったのですが、そんな事があって今回のツアーや武道館で同曲を聴いた時にやっぱりこの曲が〝一番好きだわ〟という事に本能的に気付きました。

 

 

  マイナスイメージからのスタート

 

じゃぁ、どこが好きなのか、どこが他の曲に比べてと言われたらやはり言葉にして並べるのが難しくて、結局理由を並べてしまうと他の曲もその好きな理由があるわけで前述の様に〝甲乙〟つけがたくなってしまいます。

だから頭がこれと〝直感〟だったり、体が〝反応〟するという様な言葉にならないものが他の曲と比べて段違いというところなのかもしれません(“Tiara Kiara”に即座に反応したのもこれです(笑))。

 

あと挙げるとしたら、やはり曲の印象が〝マイナス〟からのスタートという事もかなり大きいかもしれません。

少し前にブロガー仲間のぬくぬくさんと話した時に“CAMEO”が好きだという話をしたのですが、やはり〝クエスチョン〟があってその時に頭に浮かんだのがこの事でした。

 

当時、センターのぴとみん(髙松瞳)休業時で前作“ズルいよズルいね”ではエースのなぎさん(齊藤なぎさ)が起用された事もあって、バリバリ“手遅れCation”や“記憶のどこかで”、そして“虹の素”派だったそらいろとしては衣織さん(野口衣織)センターの攻撃的な楽曲を待望していました(そういう遊びが出来る期間でもあったので)。

しかし、3/8...MV公開で現れたのは中国的な音階が印象的であからさまにK-POPに傾倒ぶりが伺える“CAMEO”という楽曲にちょっとがっかりした憶えがあります。

 

 

  そらいろはこういう女の子に弱いんです

 

ただ、そらいろは別に積極的に好きと言うわけでは無いものの〝K-POP〟的なものへの忌避感はありませんし、寧ろダンス的なものは好きだったので(なので“Be Selfish”はちょっとK-POP取り入れた割に少し大人しめなのが物足りなかった)先に述べた失望感は曲を受け入れる素養へと繋がっていきました。

 

メロディーは少し中華音階に引っ張られますが悪くはないし、やはりリズムですよね...ダンサンブルなところは勿論、アイドル曲にしてはかなり攻めたアレンジでダブミックスっぽいところやレゲエ的なリズムも織り込まれていて聴きこむとこれはかなり好きな楽曲という事に気付きました。

 

あと、歌詞の部分...女子目線といえば“Want You!”辺りの流れを汲んでいるんですが、“Want You!”ではもう少しいじらしさみたいなものも感じる女の子なんですが、“CAMEO”の女の子はちょっと〝色気〟や〝妖しさ〟を感じる所もそらいろの琴線に触れました(勿論、根本の部分では2作品に登場する女の子の気持ちは変わらないんですけどね)。

 
 
この辺りの貢献度はやはりダブルセンターの㍉ちゃん(大谷映美里)の存在が大きくて、決して上手い方では無い彼女のボーカルですが逆にその抜けた感のボーカルがこの曲のコケティッシュな部分を増しています(結構、㍉ちゃんのふっと入る感じのパートがもの凄く好きなんですよね)。
そして、もう一人の貢献度が高いのが舞香様(佐々木舞香)...彼女の少し粘着度の高いボーカルがこの曲の持つ〝妖しさ〟や〝色気〟を感じさせる良いスパイスになっているのではないかと思っています。

 

 

  大場花菜と山本杏奈のバトル

 

イメージ的なものやボーカル面での貢献が高いと思うのが先の2人ならば、ダンスナンバーである“CAMEO”をより高めていると言えるのが花菜ちゃん(大場花菜)と杏ちゃんの2人。
 
 
ダブルセンターという主役の部分では㍉ちゃんとなぎさんの2人になるのですが、そらいろ的には“CAMEO”を“CAMEO”たらしめているのがやはり先の2人だと思っています。
 
ダンスソロをスクショしたんですが、杏ちゃんの横で踊る㍉ちゃん乱れっぷりもめちゃくちゃすごいですね...彼女のこの曲への入れ込みが伝わってきます。
 
先に反応したのは杏ちゃん...曲中の見せ場でもある〝ダンスソロ〟のかっこ良さ(そらいろはあの部分フリコピします(笑))、逆になんであんなに短いんだよっていうくらいにめちゃめちゃシャープな動きを見せておりイコラブのダンスメンとしての存在感を見せつけてきます。

 

探したら当時のダンスソロ披露のTwitterがありましたね...これは今にしたら貴重!

 

そして対照的なのが花菜ちゃんのダンス...ストレートでシャープな杏ちゃんのダンス(そこがこの曲をダンスナンバーたらしめているわけですが)に比べて、曲線を意識した少しベリーダンス的な要素も感じるこちらを誘う様な動き...杏ちゃんがメロディやリズムを表現しているとしたら花菜ちゃんは〝歌〟や〝詞〟を表現しているわけで普段もの凄く〝内気〟な存在の花菜ちゃんが豹変するところにこのダンスの醍醐味を感じます。
 
 
この2人がダンスバトルの如く交互にぶつかるバチバチ感がまたこの曲の持つ緊張感出しており、目まぐるしく変わるリズムに酔いしれる要因にもなっているんですよね。
 
因みに、ライブでそらいろはこの2人こそこの曲の主役だと思っていますので、メインの組合せでは無く〝オレンジ×青〟と〝黄色×青〟にしています。

 

 

  イコラブ楽曲の転換点

 

現在に続くイコラブ楽曲の転換点がどこか?というのは、人によって意見が分かれるところだと思います。

 

王道アイドル曲に依らないバラエティさといえば表題に衝撃的なナンバーを持って来た“手遅れCation”という方もいるでしょうし、フェミニン路線に舵を切った“Want You!”辺りを挙げる方も多いと思います。

また、“CAMEO”の前作“ズルいよズルいね”もそれまでのイコラブの楽曲と一線を画す歌詞世界とされていますし、体制が変わる度の新作はどれも〝ここから〟という事が云われます。

 

しかし、そらいろとしてはやはり“CAMEO”だったと主張したく、“手遅れ”や“Want You!”は試行錯誤のウエイトがやはり強く、また“ズルいよズルいね”もぴとみん不在という中で示された〝実験〟という面が強いのかなと思っています。

 

それが裏付けられるのがやはりこの楽曲の為に用意された2つの動画...〝Documentary Of〟を使ってこの曲に至るまでを描いている点です。

 

 

 

メイキング動画は数々ありますが〝Documentary Of〟枠を使っているのは“CAMEO”だけですし(間違っていたら住みません)、この曲に対する意気込みが伝わってきます。

 

それまでの〝実験〟の集大成として、指原Pが世に問うた作品でもあり、また今後のイコラブの方向性を確立した...したかった作品なのでは無いかと思います(勿論、K-POP方向で舵を切るというジャンル的なものでは無いのは念のため書いておきます)。

 

CAMEOのビジュアルむっちゃ好きなんですよね...ちょっとマニアな感じですが昔あった〝プレイガールシリーズ〟やルパンの峰不二子的な物感じるんすよね(笑)

共感してくれる人いませんかね?。

 

 

惜しむべきはこの作品が発表されたタイミングがコロナ禍と重なってしまったという点で、その事で発売遅延してしまったとかそれに伴うトラブルが“CAMEO”の転換的な評価がされない原因になっている気もするんですよね。

 
 
 
 
 

 

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