【イコラブ】イコラブ・ノイミーの水曜日・命を吹き込まれたツインテール【イコラブ】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

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そらいろが推しグループについてヲモッタ事、カンジタ事を脈略なく呟く独白ブログです

イコラブちゃん達のライブレポですが、結構皆さん何回かに分けてという方が多い様です。

やはりそれだけ内容の濃い2時間半であり、彼女達から受け取ったものが多いからなのかもしれませんね。

やはりこれも伝えたい、これも書きたいという事がどうしてもまとまらないというのはうなづけますし、それだけ指原Pとメンバー達がこのライブで表現したかったものを凝縮したライブだったのでしょう(逆に時間に収められなくて、何を捨てたのかもものすごく興味があります)。

そしてこのライブをこの情勢の中何とか開催に漕ぎつけてくれた、MXまつりや代アニの運営さんに今更ながら感謝の念に堪えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらいろです

 

こんにちは♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のライブで一番書きたかった部分、ライブの終盤のバンド生演奏セクション...今回のライブの目玉部分でもありました。

 

“手遅れCaution”が終わった後のMCコーナー(今回個のインターバルがあるという余裕のせいか“手遅れCaution”もかなり力の入った名演でした)、何やら後ろの左右の黒い幕が開き出てきました。

最初に出て来たのがドラムセットとキーボードセット....これはまさかバンド演奏をバックにするのか、かなり期待が高まりました。

 

質問コーナーをやっている後ろでバンドの演奏準備が行われているその時を写した画像ですね(笑)。

 

イコラブちゃん達の生演奏といえば〝2周年アニバーサリー〟でのアコースティックセクションが有名ですが(おそらくつんさん(諸橋沙夏)んのMCから〝TIF2019〟で彼女の参加したアコースティックライブに着想を得たと思うのですが)、今回はドラムがあるという事でバンドによるバッキング演奏だなと思い、流石武道館という特別な空間に用意されたものだと思いました(MXさんという極力なバックアップがあればこそとも言えますが)。

 

勿論、バンド演奏となれば1曲目にやるとしたらあの曲しかないだろうなと、おもむろに2本のペンラをしまい4本持ちにしたペンラを左は薄いピンク、右は濃いピンクに色を変えました。

 

 

メンバーは着替えの為(しゅきぴ衣装☞パステルカラーの市松柄(“青サブ”のライブ衣装?))一旦捌けて、代わりにバンドメンバーが登場してサウンドチェックをした後に、お披露目のプロローグ演奏を始めました。

 

今回彼女達をバックアップするメンバーは、Gt 西川ノブユキ、Ba 朝倉高昭、Ky 柴崎洋輔 Dr 新保恵大の4氏、イコラブちゃん達の初の試みとなるのパフォーマンスを支える心強いメンバーです。

 

 

 

 

朝倉さんはオフィシャルのTwitterやって無いのか発見できませんでした。

 

そして“いらないツインテール”のイントロに乗せて衣装替えしたメンバーが再登場しました。

 

 

いやもうのっけから言っちゃいますが、生バンドともなるとやはり音の圧が違いますね。

曲がパンキッシュなメタルナンバーである“いらツイ”という事もあるんですがズシズシと耳とお腹に響いてきます。

こんな事言っちゃうとあれなんですが、やはりアイドルグループのライブの定番になっているカラオケ音源がもの足りなくなるぐらいの迫力でした。

勿論、生バンドですからその部分は当たり前なのかもしれませんが、そして驚いたのがその音圧の中でも決して負けてないイコラブちゃん達の声量、そしてそれががなり立てているわけでもなく通常運転という部分でした。

勿論、PAのバランスによる部分もあるのですが、ボーカルに少し難のあるメンバーが居る中でしっかりとバランスが取れるわけですからやはり水準以上の声量は彼女達は持っているという事でもあるわけです。

 

 

主にコスト面もあるのでしょうが今となってはライブでバックにバンド編成が付かないのは当たり前になっていますが、同時に声量もそれ程問われなくなってしまった様に感じます(いくらでも調整できるので)。

そしてそれが本来あってはならないんですが、通常のライブでも被せや口パクという物が横行する原因ともなっています。

勿論、そらいろはそれを全否定はしませんが、テレビやイベントでは無いパフォーマンスを見せる場であるライブにおいてはあまり好ましくないと思っています。

イコラブちゃん達は基本、生歌を基本としていますがそれの成果が出た瞬間だったかもしれません。

 

 

まさにハードコアパンク&メタルナンバーである“いらないツインテール”に命が吹き込まれた瞬間であり、名うてのバンドメンバーとイコラブちゃん達の奇跡のセッションの時間が始まったとも言えると思います。

 

イコラブちゃん達はアイドルの中ではそこそこ歌ウマメンバーが揃っていますが、それでもライブにおいては(テレビなども含めて)たまに不安定さが目立つときがありますが、リアルとリアルのぶつかり合いである生バンド演奏をバックにするとネガティブな部分が消えてよりアクティブになって行く事を感じました。

フォローしているジーコさんもこの曲について書いているのですが、なぎさん(齊藤なぎさ)のハスキーな声はバンド演奏に合っているのか正にこのネガな部分が消えてより攻撃的にオーディエンスを挑発するように聴こえました(なぎさんは良い声質を持っていながら、音を伸ばす部分で少し音程をコントロールできないウィークポイントがありますが、それが全くありませんでした)。

 

ぴんえん(なぎさ・樹愛羅)以外もミニメガホンを手にして会場を煽りまくるという演出...これによって会場のボルテージが最高潮になりました。

 

こうなると自然に体が動いてヘッドバンキングするしかないですよね、少しでもロックをかじった人なら体が勝手に動くには致し方ないと思います(笑)。

 

 

この後2、3曲くらいやって、バンドは引っ込むのかなと思ったらそのまま最後まで走り抜けていきましたね。

バンドという事で強く押し出すのかと思ったら、次曲“アイカツハッピーエンド”の冒頭部分ではピアノの独奏とぴとみん(髙松瞳)のソロボーカル、そしてそこに他のメンバーが順々に歌い継いでいくというメンバーの本来のボーカル力を見せたり、同じ様にブレイクアレンジを用いた“君と私のうた”の衣織さん(野口衣織)の息もすべて聞えるくらいの切ない語り掛けに近い歌唱(背中にゾクゾクッとしたものが走り、自然と涙が出てきました)、この様に緩急つけた構成も見せてバンド演奏による長所を最大限に発揮した物になりました。

 

 

そしてこのバンドセクションでもたらされた一体感によってのクライマックスが、“探せダイヤモンドリリー”のエンディングの会場も巻き込んだクラッピングをバックにした部分でしょう...恐らく声が出せれば確実に会場内で大合唱が起きたはずの場面だと思われますが、それができ無い今ならではの感動的なシーンだったと思います。

 

 

多分、この先も続くイコラブの物語の中でも確実に歴史に残っていくであろう名場面になると思いますし、その目撃者となれたことは本当に良かったと思います。

 

 

ここまでバンドサウンドとの相性がいいことが証明されたイコラブちゃん達...出来たら全編バンドとセッションするライブが見たいですね。

勿論、コストがかかる部分(編曲、ベンドメンバーの調達、リハーサル、そして音源使用以上にシビアなサウンドチェック等、時間=コスト算定するとそれなりに必要になります)は致し方ありませんが、応分の負担をしても見てみたいという思いに駆られます。

 

 

 

 

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