【日向坂46】そらいろコラム・或る楽曲~日向坂と866~【=LOVE】 | 坂道の先にあったのは沼〜そらいろの推し事独白論〜

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昨日の〝FNS歌謡祭〟においてある楽曲が披露されました。

その曲の名はそのままグループ名を冠した“日向坂”、彼女達のDCDLの為に作られた発売もその時以外での発表も予定されていなかった特別な曲でした(当然、その場所に居たオーディエンスしか知らない)。

その曲が期せずして〝思いでの曲〟という事で番組内で披露されました。

 

【日向坂】

 

先を歩く誰かの背中 ずっと後を追いかけていた

自分の夢見失わぬように 時々空を見上げた

流した涙の分だけ 笑う事をおぼえたのさ

楽しくなきゃ人生じゃない

チャンスはやがて訪れる

いつか歩きたかったんだ

そこまでも太陽に続く道

みんなでまっすぐ進もうぜ 目の前に日向坂

 

大きな木のそばにいたから

いつも日陰だったけど

もう誰かを追いかけたりしない

自分の道を行くんだ

悔しい思いの分だけ 我慢強くなったのさ

人生って面白いよね 努力はほら報われる

坂はここから始まるよ

そうきっと平坦な道じゃない

みんなで頑張って進もうぜ 目指していた日向坂

 

ひらがなで学んだ いろいろな事とか

思い出す度胸が詰まる

漢字を書くかっこよさ憧れていたけど

ない物ねだりって気づいた

この世には坂道はたくさんあるんだ

どれも素敵な坂ばかり

まねをしてみても かなうわけないよね

そう思ったら楽になった

僕たちのありのままの僕たちでいいんだ

背伸びをせずに 普通にやってみよう

やっと空が広がる 僕たちにも日が当たる

いつか歩きたかったんだ

どこまでも太陽に続く道

みんなでまっすぐ進もうぜ 目の前に日向坂

 
 


 

 

 

もうそのままという様なぐらいに、ストレートな歌詞というほかありません。

まぁそのライブの為だけに用意された楽曲なので、秋本氏も変に比喩を当てはめる事なく作ったのでしょう。

まぁ、主人公が彼の作品らしく〝僕〟となっている所がミソなんですけどね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

そしてその様な楽曲がもう一つ、羅馬字のもう一つの推しグループであるイコラブちゃん達にもあるんですよ。

こちらは彼女達の9月に行われた〝二周年ライブ〟で発表されました。

 

【866】

 

出会ってから もう2年経つね 早いようで 遅いような

眩しい光 長い雨も みんなといて 幸せだよ
 
ずっと一緒に いたいけど きっと 永遠じゃないから
この青春 抱きしめるよ いま君と 進みたい
 
この駅でまた約束しよう 何十年経って 大人になっても
君は変わらず 少し遅刻 はにかむんでしょう?
僕は泣いたりするのかな 
 
友達じゃない 家族じゃない 初めての出逢いだった
器用な仲間 羨ましくて 眠れない夜もあったよ
 
素直な気持ち 伝えられなくて すれ違った時間
だから今は 大きい声で 届けるよ 「大好き」を
 
手を伸ばしたら 掴める雲 もう少し待って みんなで掴もう
離れていても 忘れないよ 僕はこの駅で
君をずっと待っている
 
硬い蕾は 鮮やかに
今 咲き誇る
866
これからも重ねて行こう
ずっと
 
こんなに僕は笑ってたかな こんなに僕は泣き虫だった?
知らない自分 出てくるんだ みんなといると なぜか
 
この駅でまた約束しよう 何十年経って 大人になっても
1人悩んだ 曇り空も 今は大丈夫
みんなが太陽だから
 
   
 
こちらもそのまんまというぐらいにド直球な歌詞という所なんですが、やはり主人公は〝僕〟なんですね。
そして同じくライブ限定で今の所やはり発表の予定は無いようです。
因みにタイトルの“866”とはデビューから“二周年ライブ”を迎えた日までの彼女達が歩んだ日数から採られました。
 
そしてもちろん作詞は“日向坂”が秋本氏、そして“866”はイコラブちゃん達をプロデュースするサッシーこと指原Pの子弟なのですよ。
楽曲の提供された時間軸は勿論違いますが、日向ちゃん達はデビューとはいえその前のひらがなけやきの3年弱の時間があり、少しずれてしまいますがイコラブちゃん達は2年の時間を経てやっと週間オリコンランクで1位を獲得したという事もあってその性格は似ている部分があります。
 
 
 
 
推測するしかないのですが恐らく指原Pの頭の中には“日向坂”の存在があったんじゃないかなと思うのですよ。
確かライブの直前に作ったはずですので、何かを彼女達の為に作りたいという気持ちの中にそれがあったといっても良いと思います。
 
そして“866”も楽曲自体は未だ音盤化されていませんが、彼女達の動画の中で朗読という形でリーダーの杏ちゃん(山本)の誕生日である11/30に発表されています。
この半月の間似たような性格の2つの曲が日の目を見ることになった、偶然とはいえ何かを感じさせる気がします。
 
 
 
 
 
 
羅馬字欅(そらいろ欅)です
こんにちわ♪
 
 
 
 
 
 
苦節という言葉は彼女達には似合わない言葉だと思いますが、今の姿の土台になる部分に人知れない涙や葛藤がある彼女達。
素直にもっと高い場所に行って欲しいし報われて欲しいと思います。
例えどんな困難に見舞われたとしても、彼女達はその時に立ち向かう力を備えているはずですから。 
 
 
 
 
 
 
 
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