【アントニーとクレオパトラ】観終えました。
ちょうど二時間半でした。
アントニーも、ロマンに満ちた英雄的な面と同時に,弱い面をもつ人間でした。
シーザーは、ただただ二枚目。
アントニーが時に、イライラして憎らしく、反面
母性本能を擽るような、そして哀れな…そんな男が
描かれていました。
これから、読む戯曲。
たぶん、週末に読むかな?
『英国史上最も悪評の高い王』といわれている【ジョン王】(シェイクスピア)
偉大な父ヘンリー二世と勇猛な兄から王位を継いだ末子ジョン。フランスと戦うか、和睦か。王位継承者である甥を生かすか、殺すか。ローマ法王と対立か、和解か。悩み、考え抜いた決断はすべて裏目に出て、混乱は深まる。「イングランド史上最悪」と評される弱き王と、その強い母、歯に衣着せぬ「私生児」、兄の未亡人ら個性的な人物たちが織りなす、歴史劇。
吉田鋼太郎演出【ジョン王】より
吉田鋼太郎さんは、【ジョン王】役で出演
☆═━┈┈ ★═━┈┈
私のシェイクスピア作品に対する
価値観
シェイクスピア作品は、いろんなスタイルで
上演されているけど、
私は、例えば 、無理やり【現代】に置き換えると
いうのは
あまり考えていない、というか好きではありません。
衣装をスーツに変えてみたりとか、スマホを持たせたりとか、
そうゆうの etc…
シェイクスピアを観にくるお客様って、
シェイクスピアの世界観を観たくて来ると
思うから。
良い意味でのお客様に対する『裏切り』は、
好きだけど、
そうゆう部分は、期待に応えたいと
想うわね。
【マクベス】に加え代表作候補探し中
️⭕️は代表作
↓↓↓
シェイクスピア全37作品
喜劇
『間違いの喜劇』Comedy of Errors(1592-94年)『ヴェローナの二紳士』The Two Gentlemen of Verona(1594年)- 『じゃじゃ馬ならし』Taming of the Shrew(1593-94年)
『恋の骨折り損』Love’s Labour’s Lost(1594-95年)- 夏の夜の夢(1595-96年)
『ヴェニスの商人』The Merchant of Venice(1596-97年)- 『ウィンザーの陽気な女房たち』The Merry Wives of Windsor(1597年)
『から騒ぎ』Much Ado About Nothing(1598-99年)『お気に召すまま』As You Like It(1599年)『十二夜』Twelfth Night, or What You Will(1601-02年)
問題劇
『ヘンリー六世 第1部』Henry VI, Part 1(1589-90年)『ヘンリー六世 第2部』Henry VI, Part 2(1590-91年)『ヘンリー六世 第3部』 Henry VI, Part 3(1590年-91年)『リチャード三世』Richard III(1592-93年)- 『ジョン王』King John(1594-96年)
- 『
リチャード二世』Richard II(1595年) - 『
ヘンリー四世 第1部』Henry IV , Part 1(1596-97年) 『ヘンリー四世 第2部』Henry IV, Part 2(1598年)『ヘンリー五世』Henry V(1599年)- 『ヘンリー八世』Henry VIII(1612-13年)
うふふ