https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B4%E5%B4%8E%E7%B4%80%E7%BE%8E



https://www.street-academy.com/myclass/51535


http://www.jcai.jp












私がシェイクスピアを演出し始めた時に、
恩師の柏倉先生からのアドバイス。
たまに、振り返る。





シェイクスピアの登場人物はおしゃべりだよね。




なにもかも言葉で説明しようとする。


(余計だけど、余白を大事にする日本人の感性とはかなり違う)






しかし、「この人はいいひと」だといわれてもそれだけでは信じられないよね。




シェイクスピアの時代言葉を信じていたんだろうけど。



現代では、言葉が信じられなくなっているからね。





ことばの身体化、つまり、身体的な裏付けが必要になってくる。






稽古としては、まず、ことばを徹底的に使いこなすことから始めなければならない。



シェイクスピアのせりふは

意味がわかれば表現できるというような生やさしいものではないからね。








非常に高度なテクニックが必要とされる。まず、それを身につけることで、言葉から自由になること。




だからと言って、あんまりがんばりすぎて

肩に力が入ると芝居が硬くなる。




どんな舞台にするか、という基本さえ押さえればあとは楽しく遊ぶことが大切です。














(うふふラブラブ音譜)