昨日、あれから京都の市村友和さんから
送って頂いた、自主稽古(ジュリアス・シーザー/シェイクスピア)の動画を観させて頂き、
私の感想をLINEで、少しづつ送っています。
市村さんのブログにも私のことを書いて頂き
嬉しく想っています。
市村さんとは、アメブロでの 繋がりが10年以上経ち、この今、実際に出逢ったことには、今だからこその意味があるのだと想います。
市村さんは、いざとなると行動力もあり誠実な人だと
感じています。
お芝居を観ても感じられます。
そして、演劇講座の時もそうでしたが、
ダメ出しに対し、それ以上に、直ぐに正す事が出来る人。とても頼もしいですね。
今、挑戦しているジュリアス・シーザーの(マーク・アントニー)
は、
シーザーの行った様々な事実を公言して、シーザーの素晴らしさを述べた上で、シーザーの死体の傷口を見せながら、具体的に暗殺者の酷さを語る、ずる賢いアントニーに、曖昧、抽象的な説明をしたブルータスは負けたのでした。
市村さんだからこそ、是非、チャレンジして
昇華してもらいたいと想っています。
そうしたら、
役者として、油が乗る時、
良い意味で大きく、更に立派に
成られるとおもいます。
これからが、とても楽しみです。
これからも、よろしくね!♡
「わが友人、ローマ市民、同胞諸君、耳を貸してくれ~」の長ゼリフは、ウィリアム・シェイクスピアによる演劇ジュリアス・シーザーのマーク・アントニーによるスピーチの最初の行です。アクトIII、シーンIIで発生し、シェイクスピアのすべての作品の中で
最も有名なセリフの1つです。何ページにも及ぶ
とても長いセリフです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240602/18/nac-nac/50/7c/j/o0553004315446577525.jpg?caw=800)
“おれはシーザーを愛さぬのではなく、ローマを愛したのだ〟高潔な勇将ブルータスは、自らの政治の理想に忠実であろうとして、ローマの専制君主シーザーを元老院大広間で刺殺する。民衆はブルータスに拍手を送ったが、アントニーの民衆を巧みに誘導するブルータス大弾劾演説により形勢は逆転し、ブルータスはローマを追放される……。簡潔、明皙な文体で、脈々と現代に生き続ける政治悲劇。