https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B4%E5%B4%8E%E7%B4%80%E7%BE%8E














ポローニアス: 何をお読みになっておられるので 殿下?



ハムレット:  言葉  言葉  言葉 



ボローニアス :  どんな関係の本で?



ハムレット:  誰 と誰 の関係だと?



ボローニアス: いやつまり 本に書いてあることです 殿下



ハムレット: 悪口さ (第二幕第二場)











ハムレットの吐く言葉は 道化 の吐く言葉ではない。


彼の言葉には真実のとげがある。













コチラは、ハムレット名言の一つ である

言葉、言葉、言葉 」が生まれたシーンの一部です。




更に、有名なのは To be or not  to  be ~生きるべきか  死ぬべきか  それが問題だ。がありますね。




日本人のよいところは、「 間合い 」を大切にする

民族だ、なんて 言われています。




会話 や 文章の 間合いを読み解くチカラも そうですし、例えば、盆、暮れなどに やり取りをする、その

行為も その一つだと聴いたことが あります。




シェイクスピアの作品は、とても長いセリフが多いのですが、この「言葉遊び」が

たくさん 出てきます。そして、更に 言葉の韻を踏み

、リズミカルに話すセリフが 美しいと わたしは

思っています。



時に、可笑しく が 絶妙に。







シェイクスピアの場合、役者は、まず、その長い

セリフを 覚えなくてはいけません。





厳密に言えば、ただ 暗記すればいいのか?という

と それは 違ってきます。







そして、日本人は よく「言葉の裏」を読んだり、

言ったりする事が 得意であり、 出来ますよね。



私は、ストレートな人なので、

そういうのはニガテですけど。



溜まりかねて ストレートなもの言いをすれば、

叩かれることも ありますけれど。 

私も気をつけないと。(うふふ)

    




シェイクスピアの難しいところは、一つの長いセリフの中には、言葉遊びな部分が多く 絡まれてあり、


その長いセリフの中から 自分の役は、何が一番

言いたい、伝えたい セリフなのか?という事も

読み取らなければ いけません。



でないと、それでなくても 長いセリフを 他の芝居に比べて、 早口で話すモノですから 聴いている お客様

にしてみたら、何を言っているのか 理解が 出来ませんからね。



そして、更に 相手役のセリフや他のセリフも 理解

していなければ、次に 自分は 何処でセリフを言えば

いいのかが わかりません。



これらは、ただ、暗記をすればいいワケでは ないという事の一つだと思います。



その上で、「演じる」という事は、「その役を生きる」(活きる)わけですから、文章や心境を 読み解く

チカラは 自然と 心体に 身につきますし、要求され

るものだと思います。



ですが、これは、感性であるとか、プラスアルファ な 能力も必要ですね。











パスポート受験勉強⑲

仕切り直し
動画視聴⑥ストラテジ分野
#21~#24










うふふラブラブ音譜