白髪が少なく、あまり明るくならない状態の場合、

ハイライトを入れてからヘナをします。


髪の色が真っ黒で白髪はとても少ない方です。

カラー剤でスジ状に明るい色を入れて後でヘナをしています。

ヘナで染めてあるとカラー剤の浸透が悪いのでかなり明るい色を使ってます。

ヘナ自身脱色効果のある成分を抑えてくれます。

後でヘナする時にタンパク、艶成分、保湿成分をいれてヘナするのでカラーの痛みはほとんど感じられません。

しかも、頭皮にカラー剤がつかないので頭皮を痛めません。


シングルヘナ(1度染め)のお客様です。

明るめ希望なので、ヘナ:インディゴの比率は3:2です。

襟足には白髪が少なく、フロント部分の白髪が50%の部分に比べると色が暗いです。


ヘナにはカラーリングとは違い黒い髪を明るくする脱色作用がありません。

ですので、白髪の多さに色味は左右されます。

特に明るくしたい場合にはハイライトを入れるしかありません。

暗くする場合はいくつか方法があります。



60代のお客様です


12年前からヘナしてもらってます。


かれこれ、30年担当させてもらってます。


50歳頃からお客様の髪の衰えを感じヘナにしてもらいました。


多少30年前に比べると髪は細くなっていますが、ヘナのお陰で髪の老化は少ないと思います。


ヘナは頭皮の酸化を防いでくれるポリフェノールも入っているので、頭皮の酸化が少ないからだと思います。


老化を防ぐこれが色々あるヘナの効果の中で1番重要だと思います。