久々の御殿場線乗車を経て静岡県の島田で宿をとった12月7日(土)は、
翌日の12月8日(日)、前夜たまたま見掛けた旧東海道島田宿所縁の史跡を散策し、






8時56分発の大井川鐵道大井川本線の普通列車(元近畿日本鉄道の特急用車輌)で、







9時30分発の特急「きかんしゃトーマス号」を見送ってから、
10時05分発のSL急行「南アルプス1号」に乗車。








蒸気機関車&旧型客車の動態保存で人気の大井川鐵道ですが、50年前は両親に当時井川線の千頭~川根両国で運行されていた小型蒸気機関車の牽引する観光列車に乗せてもらったものの、まだ本線での運転は行われていなかったので、これに乗ったのは今回が初めて。



本当は前日夜からこの日の朝にかけて開催された「レトロな旧型客車で夜汽車の旅~ SL夜行列車を運転」に参加してみたかったのですが、

先に新金谷を出た「きかんしゃトーマス号」が、川根温泉笹間渡から折り返してきて10時36分に到着し、
10時41分に新金谷へ向け発車していく光景、
そして此処まで乗ってきた「南アルプス1号」が、11時10分にEL急行「南アルプス2号」として今度は電気機関車に牽引されて新金谷へ向け戻っていく様子を眺めてから、
11時29分発の金谷発の区間急行列車に乗り(車輌は東急から十和田観光電鉄を経て大井川鐵道へ譲渡されたもの)、


11時34分川根温泉笹間渡着。










そして12時41分に新金谷発のSL急行「かわね路1号」の到着風景を眺めてから、
12時52分発のEL急行「かわね路2号」(「かわね路1号」の電気機関車牽引による折り返し)に乗車。