今回道東を訪れたもう一つの目的は、旧国鉄名寄本線・湧網線の面影の探訪。
名寄本線については2016年7月を中心に、
また湧網線については2013年7月に東側の一部を、
2020年7月に西側の一部を、
それぞれ代替バスで痕跡を辿ったものの、湧網線の大部分は代替バスも既に廃止され、訪問を諦めていました。
今回の旅程を組むに際し、各種サイトを見ていてふと眼に留まったのが、一般社団法人ひがし北海道自然美への道DMO交通ネットワーク部会が季節運行する「ひがし北海道エクスプレスバス」。
2013年
の探訪時に泊まったホテルで乗降も出来るとのこと。せめて車窓からだけでも面影を偲びたいと、これで紋別とサロマ湖を往復してみることにしました。
2月24日(土)、紋別の流氷クルーズサンライズ便乗船を終えホテルで朝食を済ませてから、
ホテル10時00分発の「ひがし北海道エクスプレスバス1号」に乗車。
暫しサロマ湖畔を散策するつもりでいたのですが、雪に足を取られて思うに任せず…。
14時35分発の「ひがし北海道エクスプレスバス2号」に乗り、
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