10月23日(土)、朝病院に寄ってから池袋へ。

この日山手線内回り渋谷駅工事の為池袋~新宿~渋谷~大崎運休外回り減便とのことだったので、


横浜から東急東横線&東京地下鉄副都心線経由で向かいました。





目的は、先日Aプロ定期引き続き
東京芸術劇場コンサートホール於ける









Cプロ定期限定「開演前の室内楽」今回マルティヌー/セレナード第2番
緩-急-緩3つ短い楽章から成る、民族色を湛えた思いの外親しみ易い作品でした。

本公演まずグリーグ/「ペール・ギュント」組曲第1番
ブロムシュテット指揮のもと、「朝」清新さ「オーセの死」清澄かつ深沈とした哀しみ「アニトラの踊り」そこはかとない妖艶さ表出され、そして「山の王の宮殿にて」おどろおどろしい開始終盤凄愴な迄のアッチェレランド…。

続いてドヴォルザーク/交響曲第8番
N響定期でのドヴォルザーク8番というと、が思い浮かべるのは2001年10月第1444回定期に於けるウォルフガング・サヴァリッシュ名演ですが、今回ブロムシュテット演奏もまたそれとは趣を異にはしつつも、夾雑物を排した純粋ながらそれでいて枯れたという印象は皆無の、活き活きとした素晴らしいものでした。

今回も、拍手スタンディングオーベーション応える形ブロムシュテットソロ・カーテンコールが。







そして速報チラシが。


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