Ｎ響第99回オーチャード定期～ブロムシュテットのベートーヴェン「第八」「第七」再び












指揮は、先日のＮＨＫホールでのＡプロ定期・Ｃプロ定期そしてサントリーホールでのＢプロ定期同様、ヘルベルト・ブロムシュテット。

前売チケットは早々に完売した模様。







開演前のロビーコンサートで、ベートーヴェン／弦楽四重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」～第3・4楽章（1stVn：横島礼理、2ndVn：宇根京子、
Va：飛澤浩人、Vc：藤村俊介）を愉しみました。

本公演の曲目は、これもＢプロ定期と同じベートーヴェン／交響曲第8番＆第7番。

ブロムシュテットの基本的な解釈は勿論Ｂプロ定期と同一ながら、今まさに生を享けたかのような清新で瑞々しい音楽、本当にあれは何処からもたらされるのだろう…。

終演後、あわよくば3年前と同様ブロムシュテットのサインを頂けないものかと、父と別れ楽屋口に並んだのですが…、17:50頃にスタッフから今日はマエストロはサインには応じないとの告知があり、すごすごと家路に就きました。
確かに90歳であれだけの演奏をした後では無理もないと思いつつ、Ｃプロ定期2日目の終演後にブロムシュテット＆ピリスのサイン＆写真を頂けた人達のことを、改めて羨ましくも思いました。



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