7/8(月)のレギュラークラス。参加3名。
メニューは、①基本、②立ち組み(首相撲、相撲、首相撲から相撲組みへの入り方)、③ミット&サンドバッグ、④打撃マス。
参加人数は奇数だったけれど、メンバーを見て「私は入らないほうがいいな」と判断し、ずっと3人で。
常に1人が休憩の状態になるけれど、その間にリフレッシュできるし、また「見取り稽古」も上達の為には重要な稽古ですしね。
深夜クラスはいつものようにAさんとMさんの2名。これもいつものように、2人それぞれとガチマス。
Aさんは大道塾でも弐段を持っていますが、入門以前には柔道をされていて、そちらでも四段の腕前。今でも時々は柔道をされるそうですが、先日も「大学の柔道部に行って稽古してきた」とのこと。パチパチパチ
でも「もう全然ダメですねぇ。いかに自分がこれまで『パワーやスピード、筋力に頼って柔道をしていたのか?!』を自覚させられてます。orz」との弁。
あ~、、、まぁ、部外者からの感想としては、今の柔道の乱取ルールでは、筋力勝負になることはやむを得ないかなぁ、という感じですかね?!
でも空道の中で、打撃を混ぜながら投げを狙うのなら「技とタイミング」、もっと武道的な言い方をするのなら、相手の「虚」をつく、「間(ま)」の勝負ができるんじゃないかと。
もともと歴史を調べると、嘉納治五郎先生は、今の組技しかしない乱取はあくまで一時的なものとして、最終的には打撃(=当て身技)も含めた形での乱取稽古を模索していたそう、、、。で、それはまさに空道の乱取スタイルですね。
まぁ「空道」だろうが「柔道」だろうが、重要なのは自ら信ずる「武の道」を追求すること。頑張って下さい &お互いに頑張りましょう。押忍。
Mさんは、ご存知"カンフーマスター"。キックボクシングとは全く別の動きと技で空道ルールの乱取り(=組手、スパー)ができ、しかも強い(←ここ重要)という本物の中国拳法の使い手です。パチパチパチ
私の今のオリジナルの組手スタイルは、(おそらく)古い空手に近いもの。で、その古い空手は「唐手」と書いたくらいなので、中国拳法の影響が色濃くあって、そういう意味では「私の求める組手スタイルの先を行っているのがMさん」と言ってもあながち間違いじゃありません。
なのでMさんとの組手がいつも一番難しくorz、また激しくなりますが、今日は突きがとても良い感じに出ました。
「らせんで突く」という感覚が少し分かった気がします。「ほんの少し」ですが。
また頑張ります。押忍。
空手×柔道≒空道。
世界60ヵ国以上に普及している日本発祥の武道です。さいたま市や北本市の近隣で空手や柔道をお探しでしたら、ぜひ一度「空道」も見学に来てください。
技の多彩さ、自由度の高さが魅力です。
プロモ動画
https://www.youtube.com/watch?v=qYiYn9te2nQ
トップ選手の闘いはめちゃくちゃ激しいですが、普通の社会人の方でもちゃんと安全に楽しめる競技です(笑)。
大道塾"TEAM-U"浦和/北本/大宮西支部ホームページ
http://kudo-teamu.life.coocan.jp/
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