19:30からのレギュラークラス。スタート時の参加者、、、ゼロ。まぁ、こんだけの猛暑だと無理もないかな???
道場の掃除をしてから形稽古。最近はありがたいことに白帯さんの相手が多いので、その分 自分の形稽古も頑張らないとね。まぁ、そういう意味ではこういう「自分の稽古」に集中できる時間もたまにはありがたいか?!
自主練していたらA井さん登場。おぉ、暑い中お疲れ様です。じゃあ、やりますか。
準備体操の後、①シャドウから入って、②組技スパー、③打撃マス、④ミット。
1時間強の短時間だけれど、密度濃く稽古できました。
途中、A宮さんが顔出しして「すみません、今日はサンドバッグだけ、、、」とのこと。ええ、ええ、どうぞ、どうぞ。いくらでも。
以前にも書きましたが、A宮さんはどんなに多忙でも週1回の稽古は欠かしません。人の個人情報をこんなところにあれこれ書くわけにはいかないので、あれなんですけど、エリートで本当にご多忙な方なんですがね、、、。ウチに入門する以前にも柔道を30年以上されていて、まさに「継続は力なり」を実践、体現されている方ですね。頭が下がります。
深夜クラスは、例によって"カンフーマスター"Mさんとマンツーで。これも例によって、激しく、且つ難しいスパーになりました。
Mさんの組手は、手足が全部バラバラに独立して動くのがスゴイです。右手、右脚、左手、左脚が全部バラバラに動きながら、全身の動きとしてはバランスが取れているという、、、。競技武道(≒スポーツ格闘技)で育った私には、これがなかなかできません。
スポーツ的な動きでは全身を連動させて一動作を行うのが普通です。例えばパンチを打つ際には、下半身の力を上半身に伝え、腕に伝えて、最終的にパンチが決まる。あるいは蹴りにしても、腕を振りかぶり、上半身をひねって力を溜め、その力で下半身を走らせ、腕を振り下ろす力も加えて蹴る。ところがMさんは突き手や蹴り足が単独で動くので、パッと予備動作なしに技が出るし、残った手足も私の反撃備えて別々の動きをしているという、、、。
ナイハンチも流派によって違うのだろうけれど、私が今やっているのは「両腕を繋ぐ」スタイル。突きのパワーは出せるのだけれど、Mさんとやっていると「その次の動き」で遅れるんだよなぁ、、、。逆に「ナイハンチは身体を分割する形」という流派もあるようなので、そちらのスタイルでちゃんと学べるものが何かないかしら、、、???
まぁ、ともあれ頑張ります&頑張りましょう! 押忍!!
大道塾"TEAM-U"浦和/北本/大宮西支部ホームページ
http://kudo-teamu.life.coocan.jp/
ただ今、入門生募集中!
目指せ、自分史上最強!!