17:00からの少年部。参加8人+見学1名。メニューは①基本、②組手、③ミットで飛び蹴り。
見学者の目線の影響もあったのか(?)、いつも以上に元気のある稽古になりました。 まぁ、「ちゃっかりしてる」と言えばそうなんだけれど、そういう「ここはちょっといいとこ見せたいな。よし頑張ろう!」って判断と対応ができるってのも、ある意味、成長しているってことですからね。
「そんだけできるんなら、普段からもうちょっと頑張ってくれよ~。」ってのも、まぁこちら側の本音ではありますが。
見学の子には気に入ってもらえたようで、稽古後にそのお父さんといろいろお話している間、サンドバッグを蹴ってみたり、(準備体操でやっているのを見た)側転をしたりとあれこれ元気に動いていました。
ただ残念ながら、3/3に審査会をすることになっている為、今は体験(or正式)入会をするのにいい時期ではないので「次回は3/6に一度 体験入会に来ていただく」ということになりました。入ってもらえるといいなぁ。
19:30からの一般部。スタート時の参加は2名。ウチのIさんと出稽古のH君。おぉ、ウチへの出稽古は久しぶりだね。元気だった?
メニューは①シャドウから入って、②組技技研、③ミットで一旦〆。掃除の後、改めて④マススパー。
出稽古に来られたH君は全日本シニアチャンピオンの実力者。②の組技技研の中で行われた組技フリースパーでは、得意の支えつり込みで10kg重いIさんを何度も転がせていました。 私も相手をしてもらった(※)けれど、支えつり込みの他にも足払いとか片足タックルとか、バリエーションも豊富。さすがです。
(※いつも言うけれど、私は「指導者が本業」なので、「私がメンバーに加わった方がいいな」と思える時に「稽古に混ぜてもらう」形で参加するのが基本です。逆に「私が参加することで、生徒の稽古の質量を下げてしまいそうだな?!」と判断される時なら、原則、輪に加わらないことにしています。今回もIさんとH君の実力者2人、且つ2人とも試合前だったので、最初「私は参加せずにマンツーでやってもらおうか?!」と思ったのだけれど、先に書いたように2人にちょっと体重差があったので特にH君がキツそうだったので、「私が入って3人で回れば休憩(&見取り稽古)の時間を取れるかな?!」と判断して、、。)
(そういう訳で)私も組技が久しぶりだったけれど、「ちょっと組技の間合いが分からなくなってるなぁ」と実感。 「今はライトでやってもらってるからいいけど、ガチだったらかなりヤバいことになったかも?!」って膝蹴りを幾度ももらいました。
こないだの昇段審査で腕君からもらった膝蹴りも、そういう部分があったんだろうなぁ、、。もっと頑張んなきゃ。
④のマススパーでは遅れてやってきたNとAさんも加わり、目慣らし、出合いを取る練習の後、1.5分で2周=10R。「マススパー」とは言いつつ、皆、試合前の選手(Nは関東大会に、Aさんは4/1のワンマッチに出場予定)。結構、激し目にやり合っていた模様。特に、先ほどまでの練習でお互いの強さとヤバさ(笑)を認め合ったH君とIさんは、ひときわ熱くバチバチとやり合っていましたね。
クラスはこれで終了だけれど、その後も自由自主練。常設道場はこれがいいね。
私はNの相手でマスクスパーを3分2Rお付き合い。これもいつも言うけれど、私のオリジナルの組手スタイルはあんまり特殊過ぎて相手に申し訳ないので、こういうマンツーでの「お付き合い」のスパーの際には、「やられ役」になるのを覚悟で標準スタイルで相手をすることが多いです。今回もNのハイキックを何度ももらって、もうヘロヘロになりましたよ。 肉体労働者って大変だよなぁ、と我ながら。
その後もNはIさんとマススパー。
しばらく休んでミットを3分2R。それからAさん(※松濤館空手の黒帯なのに、寸止めよりもフルコンの方が上手くて強いという謎の御方)と顔なしのスパー。
Nも稽古回数は伸びないけれど、そのセンスは衰えなし。仕事も家庭も大変だろうけれど、社会体育の大道塾で思う存分稽古を積んでベストコンディションで試合を迎える奴なんてほとんどいないんだから。だから環境に負けずに頑張ってくれ。応援してるぞ。
それぞれの自分史上最強を目指して、また皆で頑張りましょう! 押忍!!
大道塾"TEAM-U"浦和/北本/大宮西支部ホームページ
http://kudo-teamu.life.coocan.jp
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