ホント、pcで書いてるとしょっちゅうブログが落ちるぞ、Amebeさん。
何とかならんのか、これ?! また2時間ちょっと無駄にしたわ。
気を取り直して、続きです。
《アジア選手権》
【男子-250】
優 勝:山崎 順也(日本)
準優勝:加藤 智亮(日本)
三 位:安富 北斗(日本)
・こちらも本命、対抗と見られた両者が順調に決勝進出。両者の対戦は過去一勝一敗。今回も両者キレのある突き蹴りで攻防したが延長中盤に「効果」を奪った山崎の勝利。延長後半、山崎はややスタミナ切れの様相を見せたが、意表をつくタックルからの寝技で時間稼ぎ。最後の加藤の攻勢にも、ハイキックをダッキングでかわす大胆不敵な落ち着きを見せて対処して、場内を沸かせた。
このクラスにはニュージーランド、キルギスタン、カザフスタン、オーストラリア、韓国、モンゴルと多くの外国人選手が参加するも、残念ながら上位入賞は果たせず。
※写真右より、山崎選手、加藤選手、安富選手
【男子-260】
優 勝︰清水 亮汰(日本)
準優勝︰加藤 和徳(日本)
三 位︰キム・フィ・ギュ(韓国)
・今年の体力別より-260に上げた清水が全日本に続いてアジア大会も制したが、対戦相手は3戦全員が日本人。世界大会に向けての試運転になったのかどうか? 来年はまた-250に落とすのか、それともこのまま-260で行くのか?注目される。
加藤との初対決は別コートで行われた為、観戦できず。
3位のキムは押木を破っての入賞。
入賞とはならなかったが反対ブロックの best4 には渡部を破った伊藤が入った。
この階級には韓国の他にオーストラリア選手が参加。

※写真右より清水選手、加藤選手、キム選手。
【男子-270】
・日本人x2、外国人x2の4人リーグとなったこの階級。
伊藤から左フックで「有効」を奪い、岩崎を腕十字で「一本」に下したバイラン(アゼルバイジャン)が3勝を挙げ、今大会唯一の外国人優勝に輝く。
岩﨑は初戦のモンゴル選手にも後ろ回しで「有効」を奪われ、無念の1勝2敗。
【男子270+】
五角形リーグで3勝を挙げた野村が優勝。
この大会に向けて(?)ずいぶん体を絞ってきたようで、打撃のキレ、スピードは以前よりかなりupしていた。ただ野村にとって最後ギリギリの勝負で最後に頼りになる(=武器になる)ものは組技ではないか? (空道を意識したうえでの)柔道の練習を継続していくことが、空道世界チャンピオンへの近道ではないかと個人的には思う。
この階級はモンゴル、インドの選手が参加。
※写真右よりバイラン選手、野村選手。
もう少し続きます。