19:30からのレギュラークラス。
参加者、Oさん、Mさん、S、Kさんの4名。
メニューは移動稽古、組技技研(2分6R)、ミット(2分4R)、打撃スパー。
Kさんは今週3回目の稽古。 ワンマッチに向けて気合が入ってます。
子供には私(渡邉)から試合を積極的に勧めることはないけれど、大人には積極的に勧めています。
上手くなりたい、強くなりたいと思ったら、試合はやった方がいい。100回の稽古で気づかないことが、1回の試合で気づいたりもします。
あとはいつも道場内で言っているけど、人間、特に(私も含めて)凡人は「頑張ろう」と思っていても、なかなか頑張れない、あるいは頑張りがが継続しない、ぬるま湯につかった状態になりやすいものです。でも例えば「○月×日の試合に出よう!」という風に「時期と目標」を決めるとそれに向かって努力しやすいのでね。
特にMさんとSには "Next stage" に向けてチャレンジして欲しいな。
深夜クラス。
参加者、AさんとMさんの2名。
二人はまったく試合には出ていません。仕事多忙でそれが許されない環境にあるんですが、でも二人とももっと上手くなりたい、もっと強くなりたいとの向上心を持ってずっと稽古を継続していて素晴らしいです。
先のコメントと逆のようですが、私は試合出場を「積極的に勧め」ますが「出なきゃダメ」というものでもありません。重要なのは「向上心を持って努力を続けること」ですね。それが「道」であり、更に言えば「人生」なんだと思います。その為のきっかけづくり、ブースターとして試合は有効だから「チャレンジした方がいいよ」と。でもそういったブースターみたいなものがなくても継続的に空道と向き合えるのならば、それはそれで素晴らしいこと、、、と言うか、それこそが武道の王道なのではないかなと思います、はい。
そんな二人の組手動画。ただ今、23:30。二人とも明日も仕事です。