そ2023年11月28日
ここはニューヨーク。
なあんてね
新橋駅から汐留に行く途中。
抜けるような青空デス…
書いているのは2024年ゴールデンウィーク後半のある日です。
一昨日もこの写真の場所に行きましたが…
すばらしいLIVEについて、思い出しながらまとめます。
この日は、いつもの会場。汐留のBLUE MOODさん。
平日ですが、休みを取りました。午前中は身内の外来だったり、ライブ前とは思えないバタバタ感でしたが、早めに着きました。
2023年11月28日(火)
『MICA 20周年CD発売記念LIVE IN 東京』
この会場ではめずらしく、並んだ順に入場!
すでに2人並んでいました。18時開場なのですが15:30着。お友達も二人来まして、2時間半並びました…私には珍しい偉業。数年前のICEBOX再結成?のLIVE以来かも…笑。
サポートミュージシャンは…
安部潤さん(p/f)
武藤良明さん(g)
高田真さん(dr)
横田健斗さん(b)
木村彩乃さん(cho)
という…すごい豪華メンバー。
しかも…入場してみると…二階席にゲスト席。後からわかったのですが、松井五郎さん、伊秩弘将さん、中西圭三さん、そして池田聡さんの四人が談笑ちゅうでした…
お友達はMICAさんの大ファン
池田さんが九州ツアーをする時や、MICAさん企画のコンサートにも熊本まで何度か行ってるみたい。
私は、ファンクラブツアーのゲストで、池田さんと『ハレルヤ』を歌われた記憶が強く残っています。
楽しみにしていました。
熊本の歌姫。ブライダルソングで有名なMICAさんです。
すてきな純白の衣装で登場。
オリジナル曲を披露。
☆つながってく〜熊本で流れているCM曲
☆忘れられない〜中学の頃に作った曲
☆二人の道〜ブライダルの女王とよばれるようになった代表曲
☆ダイヤモンド〜埼玉のサッカーチームのテーマソング
☆明日へのペダル〜これがまた元気になる曲でした。
MICAさんの明るい、元気なイメージが全開。のびやかな声。
そして、今回発売したアルバム『L'histore』(リストワール)をお披露目。
フランス語で〜物語…と訳すのかな?歴史…歩み…
一曲ずつゲストとトークを展開するという豪華な構成。
最初に中西圭三さんが登場。いつもと違う衣装。カジュアルでおしゃれ。『タイミング』を歌いました。あの手振りを会場みんなで盛り上げ…。私はできない〜
アルバムでは2曲目に入っている曲。
『神様はそばにいる』
松井さん歌詞、作曲圭三さん。
この曲は、アルバムのなかではアクセントになっているように思います。現実の少しキツイ毎日が、明るく笑い飛ばせるようなポップな歌詞とメロディー。松井さんはこんな歌詞も書くのですね〜って思いましたし、圭三さんはやはり天才だわ〜って思いました。
『ふたりの秤』
松井さん登場。猫ちゃんが好きなんですね。アルバムでは4曲目。
これは、ほんとに聴き込むほどにしみてくる曲。結婚というもの、ふたりで歩む生活の心得というものが詰まってる。バランスが大切よね。
〜まちがえたら直せばいい〜
〜傷つけたら謝りましょう〜
このフレーズが、もうじ〜んときてしまうのです。夫婦間に限らず、考えさせられる言葉です。
松本圭司さんが編曲。多分ピアノも松本さんのような印象ですが、違うかな?
池田さん登場。
池田さんには珍しいサーモンピンク?オレンジ系?の生地に朱に近い赤の斬新なデザインのシャツ。
『モノクローム・ヴィーナス』をスタンディングで唄う池田さん、カッコいい
MICAさんとのレコーディングのエピソードを楽しげに話して、羨ましい限り。笑。
『ハレルヤ』をお二人で・・・。
2回くらいは聞いているはずですが、この曲は澤田知可子さんに贈った曲で、MICAさんと池田さんのコンビは、澤田さん御夫婦に比べると若い御夫婦のハレルヤな印象でした。が、久しぶりに聴いたら歳を重ねたすてきなカップルになっていた…よーな気がしました
伊秩弘将さんが登場。
カッコいいお洋服。トークが冴えてる。絶妙に笑いを誘います。
アルバムでは一曲目の『もう一度だけ』
伊秩さんの曲は、Morning glory でもそうなのですが、とにかくザワザワする前奏なのですよ。ハイ…。一曲目サイコ〜いつか質問したいです。インパクトあります。
MVも公開されました。
そして…アンコールに、杉山清貴さん登場かと期待しましたが、ビデオレターでした。
池田さんはMICAさんを杉山さんに紹介されたのが出会いだったそうです。
楽曲は『巡ル』
アルバムでは3曲目。
すごく好きです。私の一番お気に入り曲です。
海や風や、季節のうつろいを感じるやさしい曲。作詞はMICAさんと池田さん。曲は杉山さん。
全5曲入りのアルバム。
『二人の道』が入ってなかったのは残念でしたが、節目のさらなる飛躍のスタートなのでしょうね…。
オリジナルの元気な歌唱と、しっとりとした大人の雰囲気の歌唱と、LIVEでは両方魅せていただきました。
サポートされていたミュージシャンの皆様の、厚い…熱い…演奏も素晴らしかったです。
ゴージャスなLIVEでした。
今後のMICAさんのご活躍、ますます期待が膨らみますね
その後、熊本でも記念コンサートが開催され、大盛況に終わったようです。
こんなにすばらしいアルバムをプロデュースされた池田さん、尊敬しかないです。
お料理、いつもおいしいです。
ごちそうさまでした。
この日のお席は前の方でしたので、大緊張でした。
いつも眺めるすてきな夜景さえも、LIVEの演出に思えます。
この日も感謝感謝。
たくさんの皆様に感謝します。
ありがとうございました。
帰り道のイルミネーション。
ブルーの光、きれいでした。
帰り際にはサイン会を開催してくださいました。
すばらしいアルバムです。
こちらで購入できますよ