今はもう令和6年に入りました。
年明けから、心がざわざわ落ち着かないことが起きています。今年のスタートは思いもよらない悲しい現実。あらためて当たり前の日常に感謝しなければならないです。
年明けにアップするのをためらっていたら、もうバレンタインも過ぎました
なんと昨年の夏の旅を振り返ります。
・・・半年前です
昨年は、コロナが落ち着き、またいつ何時何が起こるかわからないという思いにかられ、できるだけ遠征しようと思っていました。
夏休みをとるために、仕事は詰まりましたが…三泊四日の旅をしました。
池田聡さんとノグチアツシさんの『のらりくらりツアー』に合わせて、夫の単身赴任先に行く、という旅です。
山陰ツアーでは、ノグチアツシさんはゲスト。『のらりくらりツアー』は池田さんとノグチさんが一緒にまわるツアーです。
タイトル
『池田聡・ノグチアツシ のらりくらりツアー 第5弾 年に一度のご挨拶〜!!IN 大阪・名古屋・岐阜』
令和5年8月25日(金)
朝7:30に地元を出発して、12:00頃に大阪府高槻市に到着。京都駅で乗り換えました。京都に近い大阪なのです。
以前は、日帰り強行をしたことがあります。その時は台風で帰れなくなりそうになって、ヒヤヒヤした記憶があります。
高槻といえば、槇原敬之さんの地元。槇原さんが池田さんに書き下ろした名曲『Impossible』が3日間とも聞けました。
そして…ノグチさんは私が一番好きな曲『ひととき』も3日間歌ってくださいました。
さて、まずは…ファン友さんのMさんとKさんと合流しました。
和食ランチ。お友達がおすすめのお店です。上品かつ新鮮
安満遺跡(あまいせき)公園にて、MVで池田さんが座ったであろうベンチに座り、記念撮影をしました。
突然のスコールでスタバに避難。
しばらくまったりと過ごし、バスで駅前にもどり、会場へ。
少し早めにて、近くのデパート内のカフェで軽食。
サマコンで購入した黒いTシャツ(赤いバラのプリント)に着替えました
ファン友さんのおかげでとても楽しいLive前のひとときでした。ありがとうございました。
ノグチさん5曲
二人で『6月2日』
池田さん5曲
二人でラストに『モノクローム・ヴィーナス』
アンコールもお二人で…。
『水の都に雨が降る』『珈琲を淹れる』
お二人のトークは楽しくて、見ているだけでほっこりします。
ハーモニーはサイモンとガーファンクルみたいな?
ノクチさんが池田さんにと書かれた曲『珈琲を淹れる』をナマで、しかもお二人のコラボで聞ける幸せを感じました。
(この曲の素敵さについては書くと長くなりますのでやめておきます。笑。)
Duo Liveは、池田さんお一人Liveとはまた違う魅力があるのです
ノグチさんの『月の輪』
亡くなった人を想う、せつない曲です。この曲は安来のおじバージョンも好き。
池田さんは『月の舟』
名曲。
池田さんのギターはどこか懐かさを感じる、やさしい響き。ヤイリさん。
この日は高槻市内のビジネスホテルに一泊しました。少し歩きましたが、電車の時間を気にして早めに退出しなきゃならないより、いいです。
令和6年8月26日(土)
翌朝は京都から安城まで移動。夫と合流して、うなぎを食べました。一軒目は超有名店で長蛇の列。あきらめて二軒目『三水亭』さんへ移動。
こちらも混んでいましたが、時間が少しずれていたので待つことなく入れました。ひつまぶし、おいしかった初めて食べました。
この日はサマコンのグッズTシャツ、赤地に黒のバラ模様です。(白地は買っていません)
会場まで送ってもらいました。
名古屋市の南側の地区。川沿い。外観は工場の倉庫のようですが、リノベーションされていて、まさか中がこんな空間になっているとは思わない…というすてきなカフェ。
17時開場。18時開演。予約は19番。
くまちゃんは池田さんも以前に撮影されたかわいい撮影コーナーにある巨大ぬいぐるみ。私には不似合いでしたが、記念にお友達と撮影してもらいました
会場は広く、少し高いステージになっています。プロジェクションマッピングみたいな映像が壁に流れていました。
広いとまた音響がいいですよね。
連日行く楽しみは、会場それぞれ響きが違うこと、同じ曲でも日々精度が増すといいますか…バージョンアップするようにも感じます。
そして、コラボだと、お二人それぞれのセトリにも影響があるのでしょうか、レア曲が聞けたりお二人で歌われる曲もピタッとしてきて…サイコーです。
大満足です
これもいい〜
カバーで『抱きしめればきみは』(南こうせつさん作曲、岡本まさみさん作詞の曲らしいです。)ノグチさんの声に似合ういい曲でした。
高田渡さんの『くつが一足あったなら』も初めて聞きました。コーヒーブルースしか知らなかった。
池田さんは初日のソロ一曲めを『東京タワーを消せるなら』二日目は『思い出さない夜はないだろう』を選曲。
インパクト強く、響きますね〜
そう、そう…手作りクッキーは名前入り。音符もかわいいやっぱり、愛があふれていますよね〜
刺繍の今治ハンカチは、『珈琲を淹れる』…のイメージにぴったりオリジナルデザインは他にもありました。
開場してからすぐ、すばらしい虹がかかりました。私は見ていませんが、主人が撮影しました。ノグチさんも楽屋の窓から見れたそうです。
会場をあとにする時間になると、今度は、雷雨
隣に座った地元の方が、車で駅まで送ると言ってくださいましたが、結局ファン友Mさんに乗せていただきました。いつも本当に感謝です。
帰りの電車が、なんと停電して停車してしまいました。またもや路線トラブル
走り出してはまた停まり、ヒヤヒヤ。駅について、遅れ気味に乗り換え。
雨はやんでいましたが、最寄り駅からは雷の音が怖くて、怯えながら主人宅に到着。
ほっとしました。
令和6年8月27日(日)
翌日は岐阜県可児市(かにし)
ヤイリギター工房 音楽ホールへ。
少し遠いので、早めに出ました。
朝は近くのカフェのモーニングへ。ここはもう私のお気に入りなのです
お昼は適当に…と思っていたら、素敵なお店を偶然見つけました。豆腐のお店。『東風谷』さん。豆腐ステーキおいし
たくさんのお客様が次々にいらしてました。
14時開場。
夫は近くで時間つぶしをしてました。
ヤイリ工場を見学したかったみたいですが、曜日が決まっているようです。
また後日…
BEGINさんとのコラボでうまれた一五一会(イチゴイチエ)というギターがありました。
池田さんとノグチさんは多分社長さん?とバックヤードでギター談義して待機。
ノグチさんの三日目の月曲は『月夜に釣りへ行く』ふわふわしたギターのメロディに癒やされました。『キミのいない日常』も好きだわ〜
カバーでは『キャンディ』原田真二さんの曲を披露。透明感ありました。
とにかくいいお声のノグチさんです!
これ↓見てみて〜
池田さんもなんとカバー曲を歌ってくれたのです
私は初めて聞きました。前にも歌ったよ、聞いたことがある、と話しているファンの方がいましたが、私は初めてでとても嬉しかったし、来て良かったぁと思いました。
『スカイレストラン』
ハイ・ファイ・セットの曲で1975年作だそうです。
原曲を知らないので、池田さんのバージョンでほぉ〜ってなりました。歌詞がまた深く、自分に重ねてみたりしてました。
池田さん、素敵でした
ありがとうございました。
そして、ラスト日のラスト曲は…お二人で『真夜中のギター』
なかなか良き良き選曲ですよね。ギター工房で歌うギターの曲
この日…地元のファンの方がメチャメチャ嬉しかったのか、Live中に大きく左右に揺れてノリノリでした。私も楽しくなってしまいました
私も交互に揺れようかな〜っと思いましたが池田さんが笑いのツボにはまるかもしれないので、やめました。笑。
お会いしたかった岐阜のファン友さんは体調崩して会えませんでした。
ヤイリギター85周年Tシャツを着ていきました!気づいてくれたファン友さん、ありがとう
帰りの夕景がきれいでした。おうどんをいただきました。
8月28日(月)
楽しかった旅は終わりです。
寂しいけれど、やりきった感で満足!
(参加しただけですが・・・)
またまた朝はモーニングへ。
その日の夜は、配信で生池チャンネルを楽しみました。ノグチさんがゲストでした。
ツアーの流れで都内までお二人で戻られたのですね。お疲れ様です。
配信では『夏の翳り』『砂丘』『Living Music』が聞けました。ノグチさんのもうひとつのキャラ、安来のおじも登場して、最後にはなんと池田さんと『銭形平次』祖母とよく時代劇を見ていましたから、フルコーラス歌えます。
このツアーでは、『八月の砂』のアレンジが進化してました。リバーブが効いてとってもよかったです。夏の日差しの揺らぎや、アスファルトの蜃気楼や、暑いけれど葉を揺らす風…を感じました。
そして4日間通して『水の都に雨が降る』が聞けました。
松江を歌った曲。ノグチさんから浜田真理子さんに提供されていますが、自身でもカバーされてます。
池田さんとノグチさんのハーモニーが美しくて、よかったぁ〜
そして…本家、浜田真理子さんが、近々茨城に、しかも水戸に(いわきまでは来ているのは知っていたのですが…)初上陸されるようです。
ひそかに参戦しようと計画しています。
長い長いレポ、読んでいただきありがとうございました。
池田さん、ノグチさん、ファン友さん、スタッフさん、家族に感謝です。
2023年、すてきな夏の思い出になりました