盗聴されたデマ報道によって偏向解釈されている「百田氏発言問題」が間違って世に拡散されていることで一般国民が騙されるかもしれない事態よりも、谷垣さんという党幹部の木原稔青年局長更迭という軽率な判断の方が、余程安倍政権の足を引っ張っています。
6月26日の国会で、総理がせっかく野党の追及を「御門違い」としてメッタ斬りにしていたのに、この臆病者の判断で台無しです。
自民党が党として、その総裁である政府の総理大臣の判断と足並みが揃わなければ、そういう方向から国民の信頼を失うじゃないですか?
「謝る必要のないことで(誤って)謝っている」
この失態は、まるで慰安婦の問題や
《河野談話》《村山談話》の類と同じです。
これではそれが日本のお家芸になります。
筋の通った真っ当な判断ができる日本人は、こんなことで騙されてはいけないのです。