戦勝国がやった一方的な東京裁判において
「日本無罪論」を主張したパール判事。
その判事の役割を忘れないなんて…
インドのモディ首相と、日本は今後とも友好関係を保って行きたいものですね。
反日的な中国や韓国との外交ニュースは大々的に報じるくせに、親日国であるインドやASEAN諸国などの場合は左程の扱いをしないマスコミ…。
歴史を俯瞰せず偏向史観ばかり押すメディアや著名人は、インドを始め白人の植民地支配に対して共に闘った東南アジア諸国の方々の日本への見方を含め具に取材して、本当の日本の近現代史を本来伝えなければならないのです。
それをしない彼らは、日本にとって害でしかありません。
なべちゃりん
………………
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140902/plc14090211220011-n1.htm
「東京裁判で果たしたパール判事の役割忘れない」 モディ首相
2014.9.2 11:22 [インド]
インドのモディ首相は1日夜の安倍晋三首相との夕食会で、極東国際軍事裁判(東京裁判)で判事を務め、被告全員の無罪を訴えたパール判事の話題に触れ、その功績をたたえた。
モディ氏はスピーチで「インド人が日本に来てパール判事の話をすると尊敬される。自慢できることだ。パール判事が東京裁判で果たした役割はわれわれも忘れていない」と述べた。
首相は第1次政権時代の平成19年8月にインドを訪問した際、パール判事の長男、プロシャント・パール氏と面会している。首相の判事への思い入れは強く、両首脳は「歴史」を通じてさらに友情を深めた。
インドのパール判事は東京裁判に対する意見書で、戦勝国が事後法により敗戦国を裁くことに疑問を提起し、原爆投下を批判した人物として知られる。