本日は「憲法記念日」ということで
護憲(今の憲法を護るという立場) と
改憲(今の憲法を改めるという立場) で、
色んな場所で議論があったかと思います。
双方、そのお立場で論理を展開されている
ことと思いますが、私は難しいこと抜きに、
現実を考えてみたら良いと思います。
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それは、政治が新興宗教や悪徳商法の勧誘の如く
個人個人一般に友人同士が議論してはいけない、
それぞれ「殻」に被っていること ＝ 「自由」
のような風潮の中にあることが
一番の問題のように思います。
だから、一般人と政治が密接に関わることが出来ず
政治無関心層を増やし、公のことを考えずに
間違った自由が蔓延し、自分さえよければ良い
個人主義で「見て見ぬ振りをする」ような
日本人が増えていると思えます。
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私の結論は、「改憲」です。
「法」で「平和」が約束されている
そういった「幻想」が公のことに対して
「無関心」にさせる諸悪の根源です。
世界の歴史上、外交で話し合いによって
解決できない問題は発言力が大きい方が勝つ
と、証明されてきています。
その裏付けが「軍備」です。
「戦争」や「紛争」は避けるべきで
「最大の悪」であることは言うまでもありません。
しかし、護憲派の人々には現実を見ろ！
と声を大にして言いたいものです。
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支那による尖閣問題、
韓国による竹島問題、
北鮮による拉致問題…
など、周辺諸国が領土主権や国民の安全を脅かし、
日本を馬鹿にするかのような行動をしても
それが許されてしまうのは何故だか考えてほしい。
そして、歴史を捏造し、何時迄も保障だ！賠償だ！
と言い掛かりを付けて金を巻き上げられる…
おかしな銅像を建てられて事実無根の歴史を
世界に吹聴させているのは何故だか考えてほしい。
日本のメディアや教育も、
それに加担するかのように真実を伝えない…
その諸悪の根源が「平和憲法」です。
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その成立がGHQによって飲まされた云々は
他の改憲派の論述で沢山読めますので
わざわざ小生が述べる必要は無いでしょう。
日本が全ての戦闘行為を放棄させられて居る。
日本だけが「平和憲法」であるという現実は、
それこそ国際的に「不公平」「不平等」です。
「平等ガー」「人権ガー」「差別ガー」と
叫ぶ左翼やリベラルの方々はどう説明しますか？
彼らの声高々な主張に頷く政治に疎い方々は
これら日本の現実と考え合わせてどう思います？
不公平です。
だから、日本は舐められているのみならず、
私が申し上げたい現実の裏側はそのために、
伝統をも奪われ、「弱気を援け強気を挫く」
という「大和魂」や「武士道」を忘れてしまって、
おかしな個人主義による自由に酔っているのです。
あなたがもし、憲法についても、
国家の大事についても、
公のこと、地域社会についても、
そして、それら現状についての認識の基礎となる
日本の歴史についても無関心でいるのは、
私は「平和憲法」によって「平和」が完全に
「約束されている」という「幻想」のなかに
あなたが封じ込まれていることが大きいと思います。
こんなおかしな日本のままで良いわけがありません。
世界は、日本のように秩序正しく礼儀の整った人々
ばかりではありません。個人レベルでは違っても
「国家」同士のレベルではご存知のように現実的に
我が国は周辺諸国に領土主権も安全も脅かされている…
そうではありませんか？
周辺諸国は揃って、「反日国家」です。
よって、民衆にも、「反日意識」は浸透しています。
特に「韓流」でお馴染み韓国は酷いものです。
北鮮と米国が戦争になったら
日本を相手に戦争を仕掛けるという意識もあります。
在韓米軍が撤退すると言われている時節に
このままでは、日本の国防はどうなりますか？
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諸悪の根源の「平和憲法」は改正、
或いは自国による再制定をすることで、
自分の国は自分で護れる国にすべきです。
「一身独立して一国独立する」
福澤諭吉の言う通りです。
つまり、日本の戦後は終わっていません。
それは、私達が独立の現実を米軍抜きで得られている、
自衛出来る憲法を持っていないわけですから…
なべちゃりん