私は以前、大手ゼネコンの製図下請会社で働いて
いた時期があり、その経験と建築業界で働いていた
ご縁を手繰って在宅で図面を描いていました。
しかし、震災や空洞化でそういうお仕事は
ネット環境を駆使して発展途上国の安い労働力へと
優先で回されたり、
そもそも震災での節電問題で建設業界は、
節電設備拡充の方へなびいていて、
在宅で図面描く仕事自体が皆無に等しいでしょう。
こういう嘆きは是非、
バカ政治家にも体験して欲しいです。
実感を伴うので、平素のブログにぶつける
私の論調のモチベーションでもありました。
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母親のうつ病と高齢からの脳血栓で
記憶障害を起こしていて、
独り身で介護する現状から
働きに出たくても出られない実情があり
幸い資産による運転資金で食うにだけは
困っていないので、介護しながら無理してまで
働きに出なくても生きていけるだけで、
放射能に怯え、展望も持てない被災者の方々を
心から想像すれば、自身もうつ病であること
などは嘆くに値しないことだと反省しています。
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いずれ認知症になる母親の介護の
精神的支えには、命綱というべき存在の
ステディと愛犬ルカの存在は大きいです。
しかし、介護ニート状態では結婚の状況が
整わないため、待たせ続けてしまっています。
愛犬ルカも、震災以来揺れと緊急地震速報に
過敏になり、築60年の我が家より、耐震性能の
高いステディのマンション暮らしをさせていますので、
実は 『単身赴任』 状態?
毎日一緒ではないのです。
今、クルマを車検に出していると
会う機会も必然的に減っていきます。
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そこへきて、母親は8月中旬の退院を
始めは喜んでいましたが
8月の下旬あたりからまたうつ状態が始まり
寝たきりの日々が増え、このままでは
また何時脳梗塞やその他高脂血症ゆえに
内科疾患が発症するかも分からず
かと言って、うつ病を持つ人間に
『頑張って!』は禁句であり
74という年齢を考えても叱咤激励は出来ません。
そして、再び『死にたい』と言いました。
これには大打撃を受けました。
なのに…。
続く…