闇鍋日記 -13ページ目

個性

本日が私にとっての朗読講座初日でした。聞くところによると土曜日のクラスは私の他に三人いるそうで朗読する直接のきっかけを作った友人と本日初顔合わせとなった女性と今日はお休みでしたが前回見学時に意見交換させてもらった男性と私の合計四人になったようです。
また、講師としていつも教えて下さっている松浦このみさんと彼女の片腕的存在で舞台女優さんでもある日高恵さんも特別参加されました。
挨拶、雑談の後まずは先輩女性の朗読から始まりましたがはっきりした口調とゆとりある朗読で『上手いなぁ』と感心。続いて日高さんが模範を聞かせるような形で堂々の朗読を行いました。先輩女性の朗読も上手いと思いましたがやはりプロと並べてしまうと表現力や間の取り方等で違いは瞭然でした。
そのプロの後に読む事になった私は内心思い切り緊張してしまいましたが他の方にはそうは見えなかったようで…。
緊張からか最初にとちってしまいうまく声も出てくれません。それでも中盤からはそれなりに読む事ができて最初にしてはまあまあかな?なんて自らを甘やかしております。題材を他の方にはないコミカルな物にしたのも好を奏したようで笑いを取る事もできたし良かったんじゃないかなぁ。ま、課題は山積ですが先生から指摘されたまずは声を大きくはっきり出す事を次回の目標にして頑張ろうと思います。
最後に登場した我が友人。久しぶりの参加でしたが力が抜けて良かったですよ。先生からも休みの間どこかで練習を…なんて言われてましたからね。
とにかくプロの読み手さんと比較した場合、一番の違いは間の取り方じゃないかとまずは感じましたので作品の読み込みをして理解を深め余裕を持つ事で難しい間の問題も少しは解決していくんじゃないかと思っています。

無理でも頑張って欲しい!

プロ野球・北海道日本ハムファイターズの絶対エース、ダルビッシュ有投手が昨日のソフトバンク戦で勝利して今期の勝ち星を早くも15勝としました。東日本大震災の影響で開幕が約一ヶ月延びているので近年にないハイペースだと言えるでしょう。しかも相手は前回、苦杯を喫している、そして首位争いをしているソフトバンクですから非常に価値のある勝利です。内容がまた素晴らしくて強力ホークス打線をまさに力でねじふせたようなピッチングでした。現在のプロ野球でこういう勝ち方ができるのはおそらく彼だけでしょう。
さて、こうなると興味があるのは今年の残り試合がまだかなり残っている事でダルビッシュには自己最高の16勝以上なんて言ってないで、もうかれこれ40年以上も出ていない30勝投手を目指してもらいたいんですね。
1968年に当時の南海ホークスの投手であり名球会会員でもあった故皆川睦雄さんが31勝して以来42年間も出現していない30勝投手は皆川さんをもって『最後の』と形容されるようになってしまいましたが今のダルビッシュならちょっと無理すれば十分可能なんですよね。
残り試合とローテーションからして彼の先発試合はおそらく12試合だと言われています。でもそれは中五日とか六日空けての事だし日本ハムそして本人が真剣にチームの優勝を考えるならば一番計算のできる彼を中四日で使い場合によってはスクランブル登板させてもいいんじゃないかと思うからです。皆川さんの時代のエース級と呼ばれる投手はみんな中一日や二日でどんどん投げていました。西鉄の稲尾や南海の杉浦、大洋の秋山、国鉄の金田なんてあたりは連投なんて当たり前でしたし二日連続勝利や一日二勝などと言う今では離れ業を平気でやっていました。
肩や肘を大事にして長く野球をやるのも大事でしょうがそれこそ今後まず現れないだろうと言う記録に名前を残す事はそれ以上に大事な事だと思うんですけどねぇ。

暑さなんてくそくらえ!

暦の上では立秋を過ぎたと言うのに6月後半の暑さが戻ってきて現在夏真っ盛りと言った感じです。昨日も群馬県のニュースによく出る地域(前橋、伊勢崎、館林)は軒並み38度前後を記録し、ただじっとしているだけでも汗が流れる状態でした。
こう暑くなると昔は夏バテ対策なんて言ってましたが今は目前の熱中症対策に追われる事になります。熱中症対策は大きく三つからなってまして
1.小まめに水分補給をする(喉の渇きを覚えてからでは遅いそうです)
2.熱した身体をとにかく冷やす(プールとかではなくコンビニ等の涼しい場所に避難する程度でよい)
3.十分に休息を取る。
ですが外での仕事が多い私としては1はともかく2と3はなかなかうまくは行きません。そこで次善の策として従来の夏バテ対策と同じように熱中症に負けない身体を作ると言うのを実践しています。それには水分だけではなくとにかく食べる!少しくらい無理だと思っても食べる!体力が付けば元々暑さには強いので熱中症にならないんじゃないかと思っています。
食べる為の方策として昼は涼しい場所でたっぷりと食べるのが理想なんですが、その理想に近いのがバイキングレストランを利用する方法がありまして昼食時にファミリーレストラン大手のガスト系列の『ステーキガスト』によく行きます。ここはステーキやハンバーグの単品を注文するとサラダバイキングが利用可能になるシステムで最近急成長している『ステーキけん太』なんかもこのスタイルをとっています。
サラダバイキングと言ってもサラダだけではなくご飯、カレー、スープからパン、デザートまで食べ放題になるのでメニュー中、一番安い900円(税込み)の目玉焼きハンバーグを頼めば後はもう思う存分食べるだけです。ランチ時にはプラス100円でドリンクバイキングを付けられるので昼の暑い時間を涼しい店内で過ごすのもたまには良いかもしれませんよ。月に一度くらいの贅沢に利用してみても良いのではないでしょうか?