強いなぁ…
まず最初に昨日の訂正をしておきます。昨日の私のブログ記事の中で現在北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有投手の出身高校を仙台育英と書きましたが東北高校の誤りでした。お詫びしますとともにつつしんで訂正させて頂きます。
さて、東北に初の優勝旗が渡るか?と期待された全国高校野球選手権大会でしたがその夢は日大三高の強打の前に無残に打ち砕かれました。まさに無残と言う表現がピッタリの大差の試合となってしまいちょっとかわいそうだなと感じてしまいましたよ。序盤こそ決勝に相応しい締まった試合でしたが選手の疲れがピークに達したのか緊張の糸が切れてしまったのか七回以降は日大にいいように打たれ、終わってみれば11対0の大差になっていました。
どうも甲子園決勝における東北勢は関東代表に苦手意識があるんじゃないでしょうか?ダルビッシュが決勝まで行った時の相手は茨城の常総学園だったし大越投手を擁して決勝に進出した時の仙台育英の相手はたしか帝京だったんじゃなかろうか?
とにかく今回も深紅の優勝旗が東北に渡る事はありませんでしたが決勝の舞台に立てるのはたったの2校しかない訳で点差がついたからと言って負けた学校の力が劣っていたと言う証明にはないません。
被災地となった県の代表は早々と姿を消していきましたが東北の一校が最後まで残ったと言う事の意義があると思います。負けてなお強い印象を残した青森光星学園のナインは胸を張って地元に帰って欲しいものです。
そして準決勝、決勝と圧倒的な打力で勝ち切った日大三高は何だか試合するたびに打撃が上向いて行くようで正直『強いなぁ』と感嘆しました。打撃だけなら『やまびこ打線』と恐れられた春夏連覇をした頃の池田高校よりも上かもしれないね。私も東京出身者として鼻が高いですよ♪この勢いのまま春の選抜も優勝して夏春連覇してほしいもんです。
さて、東北に初の優勝旗が渡るか?と期待された全国高校野球選手権大会でしたがその夢は日大三高の強打の前に無残に打ち砕かれました。まさに無残と言う表現がピッタリの大差の試合となってしまいちょっとかわいそうだなと感じてしまいましたよ。序盤こそ決勝に相応しい締まった試合でしたが選手の疲れがピークに達したのか緊張の糸が切れてしまったのか七回以降は日大にいいように打たれ、終わってみれば11対0の大差になっていました。
どうも甲子園決勝における東北勢は関東代表に苦手意識があるんじゃないでしょうか?ダルビッシュが決勝まで行った時の相手は茨城の常総学園だったし大越投手を擁して決勝に進出した時の仙台育英の相手はたしか帝京だったんじゃなかろうか?
とにかく今回も深紅の優勝旗が東北に渡る事はありませんでしたが決勝の舞台に立てるのはたったの2校しかない訳で点差がついたからと言って負けた学校の力が劣っていたと言う証明にはないません。
被災地となった県の代表は早々と姿を消していきましたが東北の一校が最後まで残ったと言う事の意義があると思います。負けてなお強い印象を残した青森光星学園のナインは胸を張って地元に帰って欲しいものです。
そして準決勝、決勝と圧倒的な打力で勝ち切った日大三高は何だか試合するたびに打撃が上向いて行くようで正直『強いなぁ』と感嘆しました。打撃だけなら『やまびこ打線』と恐れられた春夏連覇をした頃の池田高校よりも上かもしれないね。私も東京出身者として鼻が高いですよ♪この勢いのまま春の選抜も優勝して夏春連覇してほしいもんです。
初か?再か?
高校野球夏の甲子園がいよいよ大詰めを迎えています。今日行われた準決勝の2試合で明日の決勝を戦う両校が出揃いました。
方や持ち前の強力打線を武器に今日も岡山の関西を圧倒した西東京代表の日大三高、方やしぶといバッティングと粘り強い守備で栃木の作新学院を押さえ込んだ青森代表の光星学園。
大会前の下馬評では優勝候補に挙げられていた日大に対し完全にノーマークだった光星でしたが大会が始まるやあれよあれよと勝ち進みついには決勝に進出してきました。
日大が勝てば十年ぶりの優勝、光星が勝てば東北に初の優勝旗が渡る事になります。
大会の連覇という学校はいくつかありますが十年の時を経て優勝する学校というのはあまり聞いた事がありません。
そして東北に優勝旗が渡るとなれば春夏を通じて初めての快挙となります。何せ今やプロ野球の絶対エースとなったダルビッシュ有(宮城の仙台育英)や今年ローテーション入りして目下三連勝中の菊地雄星(花巻東)と言った好投手を擁した学校ですら優勝はできなかったのですから今年の光星学園の勢いは凄いものがあります。
普通に考えれば地力に勝る日大三高が有利ですが何が起こるか判らないのが一発勝負の恐ろしさです。
正直言えば大地震の事もあって東北を応援したい気持ちですし流れから言っても光星には勢いがあります。しかし過去に優勝していると言う実績と言うか経験はその勢いをも凌駕するかもしれないのです。
願わくば今回だけは高校ラグビーのように両校優勝なんて事にする訳にはいかないかと思ってしまう私なのです。
方や持ち前の強力打線を武器に今日も岡山の関西を圧倒した西東京代表の日大三高、方やしぶといバッティングと粘り強い守備で栃木の作新学院を押さえ込んだ青森代表の光星学園。
大会前の下馬評では優勝候補に挙げられていた日大に対し完全にノーマークだった光星でしたが大会が始まるやあれよあれよと勝ち進みついには決勝に進出してきました。
日大が勝てば十年ぶりの優勝、光星が勝てば東北に初の優勝旗が渡る事になります。
大会の連覇という学校はいくつかありますが十年の時を経て優勝する学校というのはあまり聞いた事がありません。
そして東北に優勝旗が渡るとなれば春夏を通じて初めての快挙となります。何せ今やプロ野球の絶対エースとなったダルビッシュ有(宮城の仙台育英)や今年ローテーション入りして目下三連勝中の菊地雄星(花巻東)と言った好投手を擁した学校ですら優勝はできなかったのですから今年の光星学園の勢いは凄いものがあります。
普通に考えれば地力に勝る日大三高が有利ですが何が起こるか判らないのが一発勝負の恐ろしさです。
正直言えば大地震の事もあって東北を応援したい気持ちですし流れから言っても光星には勢いがあります。しかし過去に優勝していると言う実績と言うか経験はその勢いをも凌駕するかもしれないのです。
願わくば今回だけは高校ラグビーのように両校優勝なんて事にする訳にはいかないかと思ってしまう私なのです。
義務化した方が良いのに
会社がお盆休み中と言う事とあまりに暑くて外に出たくないと言うのが重なって昨日から家の中で本を読んだりテレビを見たりでゴロゴロしています。
そんな呑気な休日の最中に痛ましい事故が起こりました。昨日の昼過ぎにニュースで報道された天竜川の川下り舟の転覆事故で今の時点で死者2名、行方不明者3名のこの手の事故としては大惨事と言って良い深刻な事態になっています。
今の時期の川下り又はライン下りと言うのは涼を呼ぶ、そして手軽な観光として人気があるようです。特に最上川、富士川、球磨川は日本三大急流とも呼ばれ人気のスポットですが他に今回事故のあった天竜川や木曽川がライン下りとしては有名です。川下りとライン下りに大きな差はありませんが周囲の景色(景勝)をより楽しむのを目的とした物をライン下りと言うようです。
さて、今回の天竜川の事故ですが一夜が明けて徐々に行方不明者の生存率が低くなるにつれて最大5名の死者と言う大変な事故になろうとしています。ここで最大の問題となるのが乗船しているお客さんにライフジャケットを着用させていたかどうか?と言う事です。助かった人の話によってほとんどのお客さんは着用していなかった事が明らかになっています。たしかにこの暑い毎日に避暑の為に川下りに来てわざわざ暑いライフジャケットを着る人はいないのかもしれませんが着ていたら少なくとも死者、行方不明者共に減っていたはずです。
船頭の責任を問う声もありますが自然を相手に人の力ではどうにもならない事もあるでしょうから車のシートベルト同様に小型船舶に乗船する際にはライフジャケットの着用を義務付ける法律が必要ではないかと思います。
私の故郷、葛飾柴又から千葉県松戸市へと渡る『矢切の渡し』でもライフジャケットの着用はおろか私の住んでいた頃には装備すらされていませんでした。多くの渡し舟や遊覧船にはその装備がない場合がありますがこの事故を教訓に法整備、船舶への設備、携わる人達の意識改革がされる事を望んで止みません。
そんな呑気な休日の最中に痛ましい事故が起こりました。昨日の昼過ぎにニュースで報道された天竜川の川下り舟の転覆事故で今の時点で死者2名、行方不明者3名のこの手の事故としては大惨事と言って良い深刻な事態になっています。
今の時期の川下り又はライン下りと言うのは涼を呼ぶ、そして手軽な観光として人気があるようです。特に最上川、富士川、球磨川は日本三大急流とも呼ばれ人気のスポットですが他に今回事故のあった天竜川や木曽川がライン下りとしては有名です。川下りとライン下りに大きな差はありませんが周囲の景色(景勝)をより楽しむのを目的とした物をライン下りと言うようです。
さて、今回の天竜川の事故ですが一夜が明けて徐々に行方不明者の生存率が低くなるにつれて最大5名の死者と言う大変な事故になろうとしています。ここで最大の問題となるのが乗船しているお客さんにライフジャケットを着用させていたかどうか?と言う事です。助かった人の話によってほとんどのお客さんは着用していなかった事が明らかになっています。たしかにこの暑い毎日に避暑の為に川下りに来てわざわざ暑いライフジャケットを着る人はいないのかもしれませんが着ていたら少なくとも死者、行方不明者共に減っていたはずです。
船頭の責任を問う声もありますが自然を相手に人の力ではどうにもならない事もあるでしょうから車のシートベルト同様に小型船舶に乗船する際にはライフジャケットの着用を義務付ける法律が必要ではないかと思います。
私の故郷、葛飾柴又から千葉県松戸市へと渡る『矢切の渡し』でもライフジャケットの着用はおろか私の住んでいた頃には装備すらされていませんでした。多くの渡し舟や遊覧船にはその装備がない場合がありますがこの事故を教訓に法整備、船舶への設備、携わる人達の意識改革がされる事を望んで止みません。