個性 | 闇鍋日記

個性

本日が私にとっての朗読講座初日でした。聞くところによると土曜日のクラスは私の他に三人いるそうで朗読する直接のきっかけを作った友人と本日初顔合わせとなった女性と今日はお休みでしたが前回見学時に意見交換させてもらった男性と私の合計四人になったようです。
また、講師としていつも教えて下さっている松浦このみさんと彼女の片腕的存在で舞台女優さんでもある日高恵さんも特別参加されました。
挨拶、雑談の後まずは先輩女性の朗読から始まりましたがはっきりした口調とゆとりある朗読で『上手いなぁ』と感心。続いて日高さんが模範を聞かせるような形で堂々の朗読を行いました。先輩女性の朗読も上手いと思いましたがやはりプロと並べてしまうと表現力や間の取り方等で違いは瞭然でした。
そのプロの後に読む事になった私は内心思い切り緊張してしまいましたが他の方にはそうは見えなかったようで…。
緊張からか最初にとちってしまいうまく声も出てくれません。それでも中盤からはそれなりに読む事ができて最初にしてはまあまあかな?なんて自らを甘やかしております。題材を他の方にはないコミカルな物にしたのも好を奏したようで笑いを取る事もできたし良かったんじゃないかなぁ。ま、課題は山積ですが先生から指摘されたまずは声を大きくはっきり出す事を次回の目標にして頑張ろうと思います。
最後に登場した我が友人。久しぶりの参加でしたが力が抜けて良かったですよ。先生からも休みの間どこかで練習を…なんて言われてましたからね。
とにかくプロの読み手さんと比較した場合、一番の違いは間の取り方じゃないかとまずは感じましたので作品の読み込みをして理解を深め余裕を持つ事で難しい間の問題も少しは解決していくんじゃないかと思っています。