心のケアを推進する組織体の提案
目的:心のケアからの社会復帰と受け入れる環境作り
心の負担とケアに関して注目度は高まり、取り組む企業、団体も増えてきました。
しかし、それらは社会環境から見ると対処療法にしかなっていないのが現状です。
多くの心のケアをうたうNPOなどの団体は、必要としたことのある個人、もしくは近親、近隣者の発案で結成された団体で、企業、医療関係者発案の団体も互いにリンケージしているとは言えません。
このため、受け入れる環境が周囲に出来ず、社会復帰が困難、あるいは再びケアが必要になる場合すらあります。
これはそれぞれが個別に存在していることが理由のひとつです。
提案の目的は「心のケアからの社会復帰と受け入れる環境作り」です。
働けない状況は人的資源の損失であり、彼らの社会復帰を支援することは社会的意義が高く、企業、地域、国家の負担軽減になります。
また、行く末を案じながら先に寿命を迎える保護者、近隣の者たちへの精神・物理両面での負担を軽減することにもつながります。
各活動・ミッションの中には、高齢であっても参加が可能なものが多く、セカンドライフへの提案としても意義深いものと考えます。
無論、活動に出資だけしてもらう、人件費も出ない、という状況では支援活動など、継続しません。
これは避けなければいけません。
活動の継続を考慮しない組織はすぐに瓦解します。
志だけで達成できる目的など、現代社会にはないのです。
このことから、私は、企業、団体、医療関係者、政治家、法曹界、各界著名・有名人、各種メディア、あるいは富裕層の個人などの参加による組織作りを提案します。
企業においては、ソーシャルマーケティングの観点と企業自体が抱える障害者雇用の問題があり、提案の組織体に参加すること自体が負担の軽減となりえます。
CSRの観点でいえば、「C」はCorporateだけではなくConsumerやCitizenという捉え方もあることから、その社会的責任は国民全てに及ぶといっても過言ではないでしょう。
提案の組織体は、企業などによる、消費者、市民の自発的活動の場の創出であり、あるいは社会的存在として関係者から、あるいは社会から自発的に行動する要望に応じられる場でもあります。
私自身は、裁判員を経験し、現在この心の負担の問題とまさに直面しております。
制度による守秘義務による経過時間に応じて増す負担と、裁判後の裁判所の対応の悪さは日々増加する裁判員を苦しめているのです。
裁判後は裁判員同士、任意で連絡先を交換してもいいのですが、そのことを裁判所側は指示しません。
この配慮の足りなさにより、盲目の裁判員の方が、お世話になった同じ裁判員にお礼を言いたいと裁判所に仲介を頼んだところ、「裁判以外に個人情報を使うことは出来ない」と断れました。
また、裁判の時に見聞きした写真や人の悪意を追体験し、会社に行けなくなった方もいます。
裁判所の対応は「メンタルヘルス5回まで無料」のチラシを一枚渡すのみで、その後の経過観察や効果測定アンケートなどはまったくしていません。
裁判が終わった直後の、責任を果たした、ある種の高揚感をおぼえている時に取ったアンケート結果のみをメディアに報告し、ホームページに掲載しています。
逆に心のケアについてはまったく触れていません。
対応として2010年8月、「裁判員経験者ネットワーク」が弁護士、医療関係者などで結成されました。
しかし、世間的認知度が低く、また裁判員経験者にとってはメンタルヘルスにかかることと同様のハードルの高さがあり、当の裁判員経験者の参加は少数です。
提案の組織体を思いつく始まりはここです。
目的のひとつに「裁判員経験者の心のケア」がある組織ではなく、心のケアを中心に考える組織体の中に「裁判員経験者」も含まれるほうが、参加しやすいのではないか、ということです。
しかし、上記のとおり、いかなる組織であっても参加することのハードルの高さは存在します。
こうした活動には本来、高度なマーケティングが必要で、医療分野のみならず各分野のプロフェッショナルの参加は必要不可欠です。
組織体には、名称そのものが広報力を持つ企業に加え、発信力を持つ人物やメディアも必要です。
心のケアは、重要性をうたいながら対処療法的な活動が行われていて、おのおのがあまりリンケージもせず、普段は個別に行われています。
心の負担を抱えた方々と同じで、各組織・団体も、真の意味で社会に受け入れられておらず孤立しています。
政府は入れ物、企業は閉じ込め、アウトソーシングでは職場だけを与えます。
世の中の認知どころか誤解を解消しないまま、心のケアが必要な人、うつ・精神障害者は社会参加していない・出来ない状況にいます。
提案する組織体は、企業や団体、政治家ら、あるいは富裕層による強固な枠組を作ります。
彼らを理事とし、マーケティング内容とほぼ同義の責任を負ってもらい、有機的に活動できるシステムを担ってもらいます。
欧米のNPO活動では名前だけ連ねて資金も出さなければ活動もしない理事など存在しません。これに近い形を取りたいと考えます。
以下の部門があり、理事の数により統合・分割されます。
サービス(心のケアの内容)・サービスそのものの企画・開発・設計やブランディング
市場調査・分析、価格設定、広告・宣伝・広報、参加者促進、流通、
マーチャンダイジング、施設・施設の設計・設置、
営業、ボランティア対応、カウンセリング対応、参加企業・対象者の情報管理等
これらをリアルとウェブの両面でのマーケティングとします。
組織体そのものがハードルの高さを感じさせるという弊害についても考慮しております。
組織の強固さは、セグメンテーションを可能にします。
細分化し、入り口を増やすことで、求めている人々に必要な情報と場所を提供していきます。
リアルにおいてはイベント・広告・各企業・医療施設・メディアなどの協力で広報し、ウェブではSEO対策などは勿論、ホームページでの呼びかけだけでは弱いですから、上記協力によるウェブへの招待に加え、参加者ブログとのリンケージなども図ります。
ブログパーツの配布やタレントのグッズ販売や必要備品のギャザリングなどのキャンペーンも考慮できるでしょう。
リアルでもウェブでも目的意識の確認や活動の継続を見える形で示さなくては、ボランティア参加の数は確保できません。
このことから、各セグメント・ミッションにはリーダーを置きます。
心のケアの種類に応じた責任者と目的活動のための責任者です。
セグメントにおいては同様の体験をした経験者(復帰者)かその近親者を、ミッションに関しては理事の役割と密接であり、カウンセリングや治療につながる専門性が求められるなど、スペシャリストか教育指導を受けたものが務めるべきと考えます。
資金・資産に関しても専門の管理者を置き、かつ各リーダーがいつでも閲覧できるようにしておくことで活動との乖離を避けられ、健全性も保てます。
また、期間ごとの報告で透明性が保てるでしょう。
柔軟で目的意識を持った組織を有機的に運営するためには、資金が必要です。
多くの日本人がボランティアやチャリティに対して間違った理解をしている部分がここで、運営するためには働きに応じた費用は支払われてよいのです。
活動が利益を求めているのか目的達成を求めているかの差でしかないのです。
ですから、企業活動並みのマーケティングが必要なのです。
どんな高邁な理想を掲げようと、広範に認知され、社会に作用しなければ絵に描いた餅です。
組織体が立ち上がった次の段階では、受け入れ先企業と職業訓練の場が必要になるでしょう。
企業側へは、出社は出来ないがスキルはある社員への社内SOHOでの雇用のような提案も考慮できます。休職扱いにして給与を払い続けるよりは、互いの利益になります。
最後に、この組織体の名称を募集します。
特定のスポンサー名を冠することは目的に反しますが、命名企業、あるいは個人という公表はできます。
準備資金を用意していただける方が、この権利を持つこととします。
私自身はこういった活動をしています。
http://ameblo.jp/nabe-rx/entry-10715980747.html
これは遠慮ではなく、ここにも広報価値を出したいという考えからです。
私は発起人にはなりえますが、命名権を持つほどの資金力はございません。
名称には、全国の企業から個人までがリンケージするイメージが含まれているのが望ましいです。
ご理解していただき、立ち上げのための出資と専門家の参加をお願いします。
その上、ご指導ご鞭撻をいただけたらと思います。
また、ご質問などがございましたら、以下に連絡先を書き添えてありますので、ご連絡ください。
渡辺英輔
Tel 090-6023-9171
E-mail eisukewatanabe@aol.jp
面接を担当するあなたへ~「INTERVUEW TO PERFORMANCE」~
あなたは「INTERVUEW TO PERFORMANCE」を見つけました。
ここは検索対策もしていない普通のアメブロです。
それでもあなたはここに来ました。
なぜなら、問題意識を持ってインターネットを使ったからです。
「インタビュートゥーパフォーマンス」は、
面接に関わるあなたのための講習です。
よくいらっしゃいました。
すばらしい出会いに感謝します。
こんにちは。
渡辺英輔です。
さすが年末、どう撮っても眠そうですw
このあと、エグゼクティブ向け講習の話しが続きますので、
うちの犬たち(Xmas仕様)で、ワンクッション。
忙しくても犬たちの散歩は欠かしません。
私には仕事やいろいろな楽しみがありますが、犬たちにとっては私と家族だけですからね。
さて、本題。
私は新入社員やアルバイトの研修に多く関わってきました。
中小企業や小規模企業への研修・講習経験もあります。
最近では芸能界でもタレントの認知度アップの提案などをさせてもらっています。
人との関わりは、想像もしない出会いを生むものです。
そんな中、新人であれ、社長であれ、昔から足りないと感じるのはコミュニケーションスキルです。
日本人は特にディベート・プレゼン能力に欠け、仮にあっても討論後に悪い感情が尾を引くことが少なくありません。
これは個性の問題だけではありません。
企業が面接で経営理念にマッチングする人材を得ていないことと、応募者が経営理念を知らずに就職してしまうことから起こっていることでもあります。
組織の成功には、「よい人材」を採用し、その人が勤続し続けることが最重要項目です。
しかし、面接は大切なツールであるにも関わらず、きちんと設計された面接は多くなく、数多くの面接の結果は、仕事内容と能力のミスマッチや能力不足となってあらわれています。
お互いの不幸、と割り切れない、重大な過失です。
面接にはあなたも応募者も、ものすごい労力を使います。
で、あるにもかかわらず成果が出ない。
これは企業にとっても勤続することになった人にも時間・機会の損益です。
しかも金額として考えれば、重大な損益となってあらわれます。
面接をしたあなたが出した損益なのです。
今回紹介する「INTERVUEW TO PERFORMANCE」は、私が行う講習ではありません。
講師は、仕事を通して知り合った
プリンシパル・コンサルタント、ファシリテーターの
川崎祥代(かわさきさちよ)さんです。
http://ipd-international.blogspot.com/
(ホームページはリニューアル中にてリンク切れしています)
情熱あふれる方で、人間の自己成長の限りない可能性を強く信じています。
よりよいビジネス成果を求める組織や個人に対して、実践的学習法を通して、目標達成のための講習や研修を行っています。
川崎さんの略歴は、まさに老若男女問わず、人間の飽くなき成長力を支えるために得られたものばかりです。
カリフォルニア州アズサ・パシフィック大学大学院にて、異文化間リーダーシップ・スタディーズを学ぶ。
社団法人日本産業カウンセラー協会認定「産業カウンセラー資格」
厚生労働省・中央職業能力開発協会会員
日本MBTI協会認定「MBTIユーザー資格」
豪州「Team Management Systems認定コンサルタント」など。
また、20年間にわたるグローバル企業においての実績があり、2003年にその企業の日本法人の代表取締役を離れてからは、教育研修コンサルタントとして活躍しています。
私が「底上げ」という知識や戦略スキルを持っているとすると、彼女は企業トップグループの「引き上げ」知識と教育スキルを持っているといえます。
ここに戦略・戦術webマーケティングをあわせてチームを組んでいるんです。
取り入れた企業は、「迷い」による時間的損失を出すことがなくなり、経営理念を達成できる知識と方法と仕組みを手に入れます。
それはともかく、
今回は「INTERVUEW TO PERFORMANCE」の紹介です。
対象は面接をするあなたが所属する企業、団体になります。
ホテル、観光業、販売業、開発業、商社、医療関係、学校、予備校、IT企業、飲食チェーン
コンサルタントや報道関係、出版業界、芸能事務所などなど。
社長、役員、管理職、オーナー、店長など、面接担当者、面接を担当することになる立場の方のための講習です。
講習料金は30万円となります。
※一切値引きしません。
(交通費別途・会場となる場所をご提供ください)
高いと思ったらお帰りください。
これを読む時間を自分で学ぶ時間にしたほうがいいでしょう。
講習は20~30人で受講することが可能です。
人数によらず料金は変わりませんが、上記よりあまりに少数、あるいは多数である場合は事前にご連絡ください。
また、
「INTERVUEW TO PERFORMANCE」をセミナーとして開催したい方は20名以上から料金等応相談。
(上記料金を下回ることはありません)
こちらは東京近郊に限らせていただきます。
川崎さんと共に会場を下見します。
開催予約料5万。
詳細はお尋ねください。
さて、講習プログラムです。
INTERVUEW TO PERFORMANCE
応募者のスキルとコンピテンシーが測れる面接のスキル
このプログラムについて
組織の成功には、「よい人材」を採用し、その人が勤続することが最重要項目です。
しかし面接は大切なツールであるのも関わらず、きちんと設計された面接は多くなく、数多くの面接の結果は仕事内容と能力のミスマッチや能力不足となってあらわれています。
INTERVUEW TO PERFORMANCEは、戦略的なタレント(能力)の見分け方と成果を出すチームづくりの第一歩です。
このプログラムの学びの目標
本研修プログラムを受講すると次のことが出来るようになります
1. あなたの会社の現在のニーズと長期目標にマッチした人材獲得のために、
毎回失敗のない能力の見極め方を理解すること
2. 効果的な面接を行うための、適切な質問や質問票を作成すること
3. 質問と質問から予測できる仕事上のパフォーマンスとの因果関係を知ること
4. 面接者(あなた)の言語や非言語によるコミュニケーションが
面接成功・不成功に及ぼすかもしれない影響に意識をむけること
5. 応募者の言語、視覚、音声を通して伝わってくるコミュニケーションを
注意深く査定すること
6. 質問してよいこと、よくないことの意識を向上すること
7. 面接の流れを制し、効果的なクロージングをすること
所要時間4時間(人数によって変動します)
言葉にすると凡庸に思えるかもしれませんが、川崎さんの知識とスキルと経験を面接スキルに特化して組まれたプログラムです。
本で学んだりネットで検索したりしても得られる内容ではありません。
面接を担当するあなたにこの講習をお奨めします。
なぜなら、これらを学べる経験は、あなたが同じ知識と経験を積む時間を大いに短縮するからです。
時間は命と同意です。
浪費すればその分、減ります。
浪費している分、収益が上がらないことにもなります。
機会損失時間を減らす、これは有意義な生き方にもつながります。
なるべく大切に時間を使いましょう。
これは応募者にとっても同じことが言えます。
プログラムの概要も書き出しておきましょう。
これで全体像が見えると思います。
ここに来てくれたあなたは強く問題意識を持っています。
ですからなるべく多くの情報を得ていってください。
表題だけでも「気付き」は得られるでしょうから。
プログラム概要
1:効果的な面接とは
効果的な面接の紹介とこのプログラム受講のための考え方
ブレーンストーミング:よい面接、悪い面接、なぜ?
2:面接の基本
三つの基本
・仕事の相性の測定
・会社のPR
・仕事内容の説明
3:面接の流れ
・挨拶と自己紹介
・面接要領の説明
・適切で順序だった質問と面接の構成
・仕事の責任範囲の詳細な説明
・応募者の仕事に対する覚悟の理解
4:求められる能力レベルの明確化
・基本能力の明確化
・ 具体化
a仕事の目標
b仕事の必要性
c期待されるパフォーマンス
・小グループワーク:実際のポジションを想定して上記を明確化
5:質問の種類と質問票の設計
・質問の種類と目的
・質問票の設計と作成
6:言語vs非言語
・伝わるもの
・伝えたいもの
・言語と非言語の一致
7:終わりに
以上のようになります。
「このくらい出来ている」、というのならそれは喜ばしいことです。
私も川崎さんも、それこそを望んでいます。
そうなると、この講習ではあなたとは縁がありませんが、いつかビジネスの世界でお会いできたとき、私、渡辺と川崎さんの名前を覚えていてくれれば幸いです。
もし、あなたやあなたが属する組織が面接について、ここまで考えていないのであれば、休日出勤などで時間を作っても受けるべきです。
繰り返しになりますが、もう一度書いておきます。
講習料金は30万円
※一切値引きしません。
(交通費別途・会場となる場所をご提供ください)
講習は20~30人で受講することが可能です。
人数によらず料金は変わりませんが、上記よりあまりに少数、あるいは多数である場合は事前にご連絡ください。
また、
「INTERVUEW TO PERFORMANCE」をセミナーとして開催したい方は20名以上から料金等応相談。
(上記料金を下回ることはありません)
こちらは東京近郊に限らせていただきます。
川崎さんと共に会場を下見します。(要必要経費)
開催決定時は予約料5万。
詳細はお尋ねください。
渡辺英輔
まだ、今年は残っています。
今年度もまだまだ終わっていません。
あなたがさらに成長することを願います。
付記
こちらはまたの機会に詳しく書きます。
川崎祥代さんの
自己アピール方法集中講座
個人向け 2時間 31500円 予約制
面接者にも応募者にも有効ですよ。
アイドル・俳優・声優・タレント及び芸能事務所・保護者用講座もプログラムします。
活動内容・事業内容精査後、プログラム作成。費用応相談。
講習・研修ともに可(スポットor期間)
こちらは私や川崎さんなど、多岐に渡るメンバーで対応いたします。
私と雑談・相談したい方もお気軽にどうぞ。
今日の出会いを感謝します。
渡辺英輔
アイドルの認知度を上げる提案での人脈紹介(名前は伏せますけど)
さて、前回のブログで書いたように、
http://ameblo.jp/nabe-rx/entry-10715980747.html
アイドル(アイドルグループ)の認知度アップにどんな方々(あるいは企業)を提案に盛り込んでいるのかをざっと書き出していきます。
フリーであったり副業感覚で手伝ってもらったりしてます。
仮にチームを組んで年間契約とかしたら高額になるので、状況に応じて入れ替わり、タレントや事務所で出来ることはやってもらいます。
企画や広報の提案と、この人材の逐次投入・引き上げが芸能界関連では私の役割になっています。
コンサルタントっていうほど深く入らないので、アドバイザーってところでしょうか。
最終的に自分たちでやれるようになってもらうのが目標です。
こうなると私は提案するだけで済むようになるので、本業に打ち込めますし、タレントや事務所の費用対効果もあがります。
まず発案者が私です。
リアルとwebを連携させ、外から中、中から外、という円環構造をまず作り、上方スパイラル化させる
簡単にいうとこんな感じです。話しとしては斬新でもなんでもないですね。
「まずは」これを満たすのが目的です。
そのために
webマーケティングディレクター
広報戦略なので欠かせません。
某超有名ホテルのサイト運営者だったりします。
webコンサルも出来ます。
某有名ゲームのブログのまとめサイトのシステムを作ったりもしてます。
コーディネーター
医療と声優・ゲーム業界に強い、という奇妙な人です。
コピーライターでもあり、webニュースサイトにも顔が利きます。
プロデューサー
イベンターであり慈善活動もやってます。
超有名バンドの武道館コンサートのプロデュースなどの実績を持ち、いろいろと経て、今ではインディーズ系の面倒を見ている奇特な人
映像制作会社
動画サイトを利用するので、必要になります。
ここまでの人材で新規動画サイトの立ち上げもやってます。
自由投稿型ではなく、アップロードに料金はかかりますが、ショッピングサイトとオークションサイトが付属します。
YOUTUBEなどだと違法動画と同居するのを嫌う企業がけっこう多いのと、販売・オークションに関してはAmazonとかヤフーは自由度がない・マージンが高い、という問題点があるので、ここらを解消してまとめたサイトですね。
はじめはトライアルとしてオープン。
CDやグッズを持っていて歌や演技やネタが披露できる人であれば、利用価値は高いと思います。
こちらは来春オープン予定です。
企業PRにも適しているので、詳しく知りたい方は下記に連絡してください。
eisukewatanabe@aol.jp
仮に出資していただけると、利用特典はもちろん、ここで紹介している人材とのパイプも作れます。
この動画サイトもweb広報のひとつのツールとして使います。
さて、続き。
web製作会社
実績のあるところで、デザインからなにからなにまで出来ます。
マーケティングに弱いといえば弱いですが、上記の天才がいますので補完されてます。
ライブ・イベントのイベンター&オーガナイザー
アニメ・アイドル・ヲタ系のイベンター。
未成年の参加できるイベントなども開催実績があり、新聞にも取り上げられてるくらいの知名度はあります。
来年から東方とかニコ動ソングのイベントも開催していくそうです。
コンサルタント(リーダーシップ研修中心)
アメリカの企業で取締役を20年やっていた人。
アイドルグループのセルフマネジメント強化をしてもらう予定。
モチベーションを維持し、活動を具体化、将来のビジョンのための今、を認識させることで離脱率をさげ、プロ意識を高めることが目的。
私の領分でもあるんですが、なにせ若い子相手なので女性のコンサルと組んだほうがいいかな、と。
実は芸能界で必要なのは、根本的にここなんじゃないかという気もしています。
コンサルタント(大企業中心)
前職がSONYの方。
契約しちゃうと高くつく(笑) ので、アドバイスをもらう。
事業展開・商品開発・販売展開など。
海外へのビジネス開拓や先物取引の知識が豊富なので、音楽配信の海外展開の
ロビー活動も将来的には願いできる人。
ここから派生する人脈で作詞、作曲、バックバンドなどなどは網羅。
作演出家などもいますので、ネットドラマや朗読劇も可能です。
あと、実績のある有名バンドの元マネージャー2人が協力してくれる予定です。
なので、大体なんでも出来ますね。
フリーやフットワークの軽い企業と人脈があるので、臨機応変に提案・企画が出来ますし、実現も出来ます。
提案に応じて予算を組んだり、資金に応じて企画を考えたり出来ます。
無料ってことはないですが、広報をメインにしつつ、出費を回収する構造は考えますので、活動の持続性が高い提案が出来ます。
いかにタレントさんの「みんなに知ってもらいたい!」というやる気があるか、にかかっていますし、事務所もお金ではなくファンに目を向ける必要はあります。
それが結果として今まで以上の収益を上げる、ってことだけは、今はわからなくてもかまわないんで心の片隅に刻んでおいて下さい。
webを活動の場のひとつとすると、既得権益が通用しない世界だと気付きます。
今までのメディアとぶつかり合うことなく、活動の量を増やせますし、質も向上させられます。
またタレント同士や企業との相互広報を行ったときの相乗効果が秀でているのもwebの利用価値の高い点です。
企業はTVCM1本分のお金でより以上の効果が得られますので、タレントにお金出してやってください。
まあ、直接個人に出すと「なに遊びに金使ってんだ」と社員や株主や顧客に怒られるんで、 事務所を後援するとか、イベントに協賛するとか、考慮してやってください。
今のままのじゃ、芸能界に限らず、才能のある人やホントに心臓が止まる限界まで頑張ってる人たちが世に出る前に消えていく一方なんで、協力してやってください。
個人でも企業でも資金や場所を持っていて、どう使っていいかわからない、なにに使っていいかわからないなら、使わせてください。
必ず還元するとは言い切れませんが、上記の人脈が得られます。
そして、時代の閉塞感くらいは未来のために吹き飛ばしちゃいましょう!
また、どんなに頑張ってもグラビアしかやらせてもらえない、次の展開が見えない、ライブをやってもバイト生活から抜け出せないバンドや歌手の方へ。
活動の場所は増やせます。
方法はあります。
もちろん、どうしたってお金はかかります。
周囲を見渡してみてください。
本気で頼めば助けてくれる人、アイデアをくれる人はいるはずです。
そこまでやって、まだダメだ、もっと高みに昇りたい、と思うなら話しを聞かせてください。
これは事務所の方や後援者でもかまいません。
新規動画サイト利用・質問、出資相談・活動相談はこちらに。
eisukewatanabe@aol.jp
メール相談までは無料です。
直接会う場合についてはメールの返信で明記します。
最後に、
私や上記の人や企業は、お金をもらったら全部やってあげる、ということはしません。
はじめに費用はかかるけど、あなたたちがやれるようになる、というスタンスが基本です。
もちろん、知識や技術のスキルを習得するには向き不向きもありますし、時間もかかります。
ここは誰を使うとなにができるか、という理解をしてもらえれば、使えるようになりますんで、機会も時間も損失を最小限にできるようになります。
未経験の人間に任せて1年かかるとすると、人件費だけで少なくとも300万、損失した機会と利益を出せなかった経過時間は何倍にもなります。
あたりまえのことですが、
人の能力を知る、人脈を持つ、やれることを把握する、というのは、大きな価値です。
だから私は縁を大事に、人を大事にします。
リアルもwebも、結局は相手にしているのは人なんですから。
では、世界のどちらかで会えることを楽しみにしています。
渡辺英輔
アイドルの認知度を上げるのだ!(なんでこんなことになったんだろう)
最近はアイドルの認知度を上げる広報の提案を作ってまして、こちらの更新は滞ってましたm(__)m
人の縁は不思議なもので、私は企業広報戦略や店舗コンサルをメインにやってるんですが、このたびめでたく(?)アイドルと関わっております。(会うのは男性や昔ならアイドルをやれただろう年齢の女性ばかりなんですが)
仕事のスピンオフというか、応用が利くってのはブログでもちょこちょこ書いてたんで、関わることになったのは当然、って部分もあるんですが。
感覚的には皆さんもわかっていると思うんですが、アイドル事業以後に出てきた新興メディアは比較的ネットでのキャンペーンをはってるんですね。
アイドルまではテレビや雑誌などの広告告知中心というか依存していて、ネットでもグラビアにせよグッズにせよ、たいした説明もなく「購入してください」になってる。
対して、ゲーム業界やヲタ芸系、メイド喫茶やいわゆる事務所に所属しない地下アイドルたちはブログを書くのはまずあたりまえとして、それ以外、あるいは連携させて、盛んにネットを利用してるんですね。
効果が出てるかどうかは別として、ですが。
ちょっと費用をかけようとしてるところはトラックバックキャンペーンとかでファンブログを巻き込んでます。
小劇団なんかはトラバキャンペーンのプレゼントを余った(でも2度と手には入らない)パンフレットにしたりしてて、一定の効果を得てます。
ファンの離脱率を減らす、ってのはそのまま企業戦略でもあるパターンです。
プレゼントもらった人がそれをネタにブログを書いてくれたりしてて、うまく使うと一粒で2度おいしいのがネットで行うキャンペーンです。
出版社でもラノベだとこういうキャンペーンをしてます。
表紙イラストもコアな人気がある方が描いてる場合が多いので、展開を考えると注目度は複数方向で考えられる、という利点があります。
声優さんたちは自主制作でネットラジオをやったりしてます。
知り合いに頼んだり公募したりして萌え系の絵を貼り付けて、顔出しなしでやってる子もいます。
さすがは声優w
ネットに引き込むためには現実(リアル)でもイベントやライブをやったりしてます。
無論、チケット、グッズは手売り、ポスターなどにはtwitterのQRコードを自作して貼ったりしていて、自分の努力でブログやホームページに呼び込み、ネット内で比較的安価に出来る方法で興味を持ってくれたファンに活動紹介や自己アピールをしています。
ここら辺のリアルな活動は、インディーズバンドや歌手がやっていた手法で、イベンターやオーガナイザーがサポートしてくれます。
都内近郊で自分の努力で有名になりたい人。
こういう人が見つからないなら個人or事務所、はたまた後援している企業様づてでもいいので、相談してください。
但し、ほとんど費用は持ち出しですし、チケットノルマはあります。
認知度アップの広報活動と割り切ってチャレンジ!
とはいえ、ただステージに出るだけではそこで終わってしまいます。
興味を持って携帯やネットであなたを探す人がいるかもしれません。
この準備をしておきましょう。
無料であれば携帯ではtwitter、PCではブログくらいは用意しておくのが最低限です。
で、自分ではうまく出来ないってことなら、周囲で出来る人を探して作ってもらいましょう。
芸能人であろう、とするなら、サポートしてくれる人がいる・作れる・集まる人でなければ、まず継続できません。
街中でスカウトされる子やオーディションで合格する子は、これらが得られる才能も見られているんですよ。
なんせ、事務所の広報を担い、収益を上げる、信用度を上げる人間を雇うわけですから、ここらへんは普通の企業とそれほど考え方は違いません。
ただ、企業体質が10年遅れてるだけです。
ちょっと話しはそれますが、児童館の「読み聞かせ」を某タレントさんがやるので、絵本や児童図書を探していたんです。
私は新聞社の社会部など、お堅いところにはツテがあるんですが、直接出版社とはあまり縁がなかったんです。
で、連絡してみると、各出版社でおおむね共通しているのが、自社主導の企画はやるが、持ち込み企画には協力できない、というものでした。
メディアの一翼ですから、部門がなければ出来ないのはわかりますし、外部の企画を受け入れるのに時間がかかる、というのならわかるのですが、、、
びっくりするくらい冷たい対応をされるんで、最近の企業にみられるようになった優れた電話対応に慣れてるとかなり引きます。
企画があったら持ち込んでみてください。
いい経験が出来ます。
顧客になるかもしれない相手につっけんどんな対応をさせてる企業が、まだあるんですね。
これは面白い発見でした。
しかし、意欲的な絵本や児童図書などを出してたんで、非常に残念です。
一番すばらしかったのは(すばらしかったんで社名を書きますが)、ポプラ社さんです。
さすがは真の大手は電話対応から違います。
そうそう、それこそトラバキャンペーンのファンブログじゃないですが、変な対応をすると、逆の効果が出るんですね。
私は社名までは書きませんが、こうやってブログに書かれちゃうっていう。
私のブログなんかはそれほど読者はいませんが、アルファブロガーが書いたり、フォロワーのたくさんいる人がtwitterでつぶやいたらけっこうな額の損益になるんじゃないでしょうか。
本当に日本企業は広報の本当のあり方・怖さがわかってないです。
さて、話しを戻して、そんな中、某芸能事務所が2社ほどですが、webでの広報戦略をお勉強中です。
ITコンサルに丸投げしてない姿勢はすばらしいです。
(丸投げしようとしたら、私から見ても「うわぁ…」ってほど、とんでもなく高価だったってのもあるんですが。しかも広告展開だし)
1件はグラビア中心、もう1件はライブパフォーマンス中心と、差はありますが、こうした動きは出てきてます。
認知度アップの提案では、テレビや雑誌などはあまり使わない(使おうにも枠がない)ですが、来春あたり劇的にホームページや各個人のブログが変わるので、その時に
「ああ、この話しはこの事務所だったか」
とわかるはずです。
いち早く知りたいタレントさんや芸能事務所、企業の方はメッセージください。
比較的守秘義務がかかっていないので(というより、実際すでにどこかがやってることの転用なので、ネットを調べて組み合わせれば思いつく程度)、なにをどうする、そのためにどの技術を使う、その費用はこのくらい、って説明は出来ます。
(アイデアの披瀝ですから有料部分は当然あります)
やれることに制限も枠もないに等しいので、どの事務所でも使えるアイデアで、応用が利きます。
インターネットを使った広報戦略は、対象となる企業や個人で千変万化します。
ネットの中では企業ホームページより価格.comや下手すれば小さなトラックバックキャンペーンのほうが効果的です。
ここらへんを「広告宣伝」と「広報戦略」ってワードを加えると、なるほど、と理解できる人は、どんな企業でも生きていけます。
ちなみによくいわれる、日本企業内にも部署のある「広報」とは、志向する方向や取るべきスタンスがまったく違いますんで、日本と世界の広告事情やweb戦略をチラッと調べてみてください。
それだけでも大きなヒントになりますから。
次のブログでは、どんな人材・業種が芸能事務所の広報戦略に関わっているのか、と本気の人用への相談受付方法や勉強会のお誘いなどを書きたいと思います。
芸能界のみならず、企業・個人にとっても太いパイプを得られると思いますので、是非ご覧ください。
さて、ちょっとした遊びですが、このブログをお読みの方は、以下のテーマで記事を書いてトラックバックしてください。
アメブロっていまひとつ広報に向いてない構造に感じるんですが、あなたならどう使いますか?
あるいはブログってただの日記じゃないの、と思ってる方用にもテーマをご用意しましょう。
テーマは「アメーバブログを使った広報戦略」か「ブログの可能性について調べてみた」
この2点。
タイトルは自由です。
特にプレゼントとかはないですが、ちょっとした知識遊びです。
一緒ににぎやかしましょう♪
アメブロ以外の方の参加も全然OKですよ。
それでは、よろしくお願いします。
テレビ取材を受けました
先日、裁判員経験者への呼びかけをしました。
http://ameblo.jp/nabe-rx/day-20101026.html
翌日27日、テレビ局から取材の申し込みがありました。
今回の裁判は死刑が求刑されているので、意見などお話しが聞きたいという内容。
11月1日にテレビ局に出向くことに決まり、電話を終えました。
ブログに記載したような裁判後の裁判員への対応についても話していたところ、再び電話があり、その件だけとりあげて取材をしたい、ということになりました。
28日に自営の店舗まで来ての取材となり、この展開の速さには驚きました。
読んでの通り、それほど派手な内容ではなく、裁判員経験者以外にはキャッチーな話題ではありません。
カメラを回しての聞き取り取材程度と思っていたら、その局の特集キャスター同行での本格的な撮影です。
取材は何度も受けていますが、今回は受け手ではなく、こちらが伝えたいことに興味を持たれての取材です。
はじめて緊張しました。(今までは緊張しなかったのかといわれると、そうですというしかないのです)
放送されるまでははっきりとはわかりませんが、少なくとも問題意識を持っていただけたことには素直に感謝したいですね。
(様々な事情やパワーバランスで現場の意志が伝わらないことが放送局にはままあることは承知しています)
メインは「裁判後は裁判員同士が任意で連絡を取りあっていい」という内容。
本当にたったこれだけのことをなぜ裁判所が伝えないのかが、理解に苦しみます。
今回の死刑求刑に関しても話しが及び、メディア側から積極的に働きかけてでも、裁判員の孤立は避けるべきだ、と伝えておきました。
記者会見が最初で最後のチャンスですので、今回のキャスターやスタッフにも、また司法記者クラブの今回の記者会見幹事にも伝えておきました。
ただ、本当に接触するチャンスは少なく、苦慮しているようです。
裁判員にとってもメディアにとっても有益なことであるのは間違いなく、ここらへんは理解を進めていただくためにも、裁判所の対応の改善を望みますね。
裁判が終わった直後は、責任感や使命感がまだ支えになっているのですが、日常生活に戻った時、なにがきっかけで心の負担が重くのしかかるかわからないことから、同じ時間を共有した者と、そのときは必要と思わなくても、つながっておくことは負担の軽減になる、と伝えました。
これは今回の裁判員に限らず、今までの、そしてこれから裁判員になる人も認知しておいていただきたいと話しました。
死ぬまで続く守秘義務の内容を話せるのは、同じ裁判を過ごした裁判員だけなのが現状です。
ネットワークの存在を知りつつ参加しない人もいることから、それでもつながっていることが大切、と繰り返しました。
取材途中、キャスターに(事実認定や情状酌量の観点から死刑と判断する場合)
「死刑を選択できるか」
と聞かれたとき、以前と違う自分を感じました。
以前であれば、死刑賛成論者ではありませんが、凶悪な事件を起こした犯人には死刑が妥当であろう、と思えていたのです。
裁判員がどのように評議をしているのかを知った今では、軽々に答えられない、としながら、
「裁判員たちは、自分の一般常識と照らしあわし、出ている証拠、証言から冷静に客観的に判断を下します。その上で、死刑という結論が自分の中で出たのなら、それを選択できます」
こんなような答え方をしました。
今回の耳かき店員殺人事件についても、どのような量刑が出たとしても、彼等以上に裁判内容を知る者はいません、とした上で、その判断を支持します、と答えました。
とはいえ、メインは裁判員同士の連絡についてです。1時間ほどの取材でしたが、裁判中の裁判所の対応は見事、としながら、裁判員のその後のことにほとんどを費やしました。
とにかくメディア側にも裁判員制度のことはあまり伝わってないんですね。
これは数々の取材で感じたことです。調べるだけ調べても、裁判員にならない限りわからないことが多すぎる。
正しい報道がなされてないのではなく、しようがないのでしょう。
テレビ取材の場合、同じことを何度も聞き、華麗に編集されるので、1時間くらいの取材だと2~3分にまとめられるのではないでしょうか。
どのように放送されるかは今だ不明ですが、放送日時など、わかりましたら、またブログに書きますね。