6月19日、引っ越し前日によもたんとなんてんくんを病院に連れて行くための助っ人として母が午前中に来てくれました。
ひとりだと捕まえられる自信がなかったからです
ところが、なんてんくんは訪れた母にスリスリし、母はそのまま抱っこしてキャリーにIN。
よもたんは大きめの網をバサッとかけたら大人しくなり、網ごとキャリーへ。
ものの数分で全てが完了し、びっくりでした。
病院で気になることを書いたメモを渡し、健康診断と検査をお願いして帰宅しました。
その後は荷造りの最終段階に入り、夜になって帰ってきた夫と徹夜作業。
フラフラのまま迎えた引っ越し当日はバタバタだったので、よもたんとなんてんくんを病院に連れて行ったことが正解だったと思いました。
引越し業者さんは手際よく荷物を新居に運んでくれ、2時間半ほどで作業完了。
その後は怒涛の荷解きをしつつ、ネットの工事業者さんやガスの開栓の対応をし、お昼ご飯を食べそびれました
夕方になり、よもたんとなんてんくんを母が病院から連れてきてくれ、ケージを置いたベッドルームで解放。
病院で恐怖体験をしたふたりは、知らない場所に連れてこられて、再び恐怖を覚えたようで固まっていました。
不信感いっぱいの目つきのなんてんくん。
イカ耳のよもたん。
キャリーを開けても出てこなかったので、しばらくそっとしておこうと思い、夕ご飯を食べに出かけ、帰宅したらベッドに乗っていました。
その後、よもたんは吐いてしまいましたが、一度だけだったので様子見。
夜中には私の枕に乗って一緒に寝てくれたのでホッとしました。
なんてんくんは多少ビクビクしていたものの、まあまあ落ち着いて過ごしてくれるように。
ただ、21日の夜にはよもたんが大声で夜鳴きをしたため、眠れませんでした。
22日からはふたりとも多少の余裕が出たようで、まったりと寝る姿を目にできるようになり、このまま徐々に慣れてくれるだろうと期待を持つことができました。
とにかく、引っ越しで一番の気がかりだったことがよもたんとなんてんくんのこと。
荷解きや片付けなどは確かに大変ですが、人間が頑張ればなんとかなるものです。
思ったよりもパニックにならずに済んだことが何よりうれしかったです。
皆様のところに訪問もできず、放置しっぱなしで申し訳ありません。
少しずつ復活するので、お待ちいただければ幸いです。