こんばんは。
今日の北陸中日新聞に、のとじま水族館についての記事が掲載されていました。
北陸中日新聞(2024.4.24)
地震発生時の様子。
翌日からの対応。
各施設へ移って行った生き物たち。
そして、現状。
まだまだ課題は山積みの様子です。
のとじま水族館に、ジンベエザメが泳ぐ『青の世界』がオープンしたのは2010年8月のこと。
2013年に一人旅で和倉温泉へ行ったのを機に、何度も訪れました。
2013年3月
2016年5月
2019年5月
2020年2月
2023年4月
北陸中日新聞 本文より
本来ならジンベエザメのいる八角形の水槽は水深6・5メートルに1600トンの海水が入り、悠然と泳ぐ姿が人気だった。水槽自体に破損はなかったものの、海水を循環させる配管が複数箇所で損傷して漏水し、水位は2・5メートルほどしかなかった。ジンベエザメ2頭とそのほかの20種400~500匹の魚が密集していた状態だった。
水深6..5mの水槽で水位が2.5mほどしかなかったと言うことは、この写真ではジンベエザメが泳いでいるのは3mほどのはずなのでどれだけ水位が下がっていたのが分かります。
そして、2018年4月から始まった『のと海遊回廊』のプロジェクションマッピング。
幻想的なこの天井も剥がれ落ちているそうです。
たくさんの方々の努力とご協力で多くの生き物たちが新しい環境で生活できるようになっている一方で、建物や施設の復興・復旧にはまだまだ時間とお金が掛かりそうです。
遅ればせながら、僅かだけですがご協力させていただきました。
残り11日。
第一目標の500万円は大きく突破していますが、ネクストゴールの3,000万円まではあと500万円。
たくさんの思い出を作ってくれたのとじま水族館が少しでも元気になりますように。
READYFOR