みんな違う | ドイツ人夫と息子と愛犬と東京生活

ドイツ人夫と息子と愛犬と東京生活

ジャカルターモーリシャス ーホアヒンーサムイ島での生活を経て、2023年4月から東京でドイツ人夫と、タイで飼い始めたラブラドールと、2021年4月生まれの息子との新生活が始まりました。日本に住むのは19年ぶり。東京での日々の生活を綴ります。

子供が産まれてから、よく思うこと。

特に今になって思うこと。



人は人。

皆違う。



とにかくこれ、大事だと思う。




初めての出産、子育てで、子育てに関する本なども勿論読んだりしたのだけど、どの月齢・年齢で何ができるようになるかというガイドラインみたいなの書いてありますが、あれをあまり鵜呑みにしないほうが良いと思う。






個人差あるし、その個人差があるという事実を、もっと大々的に書いて欲しいと私は思う。




母乳や離乳食や睡眠時間、すべてにおいて、理想はあっても正解はないし、皆人それぞれ違うよね。




たまたま見かけた有名人のインスタで、子供の睡眠のことが書いてあり、子供が生後8ヶ月で夜通し12時間寝ると書いてあって、それは勿論良いことだしある意味理想だけど、きっと世の殆どの8ヶ月の子どもがいるお母さんたちは、夜中に何度も起きてると思う。





勿論、寝かしつけの成功例についてアドバイスしたかったのかもしれないけど、私は息子1歳過ぎてもしばらくは夜に何度も起きていたので、あぁいった記事を読んだらきっと、なんでうちは寝てくれないのだろうと逆にストレスになっていたと思う。




よく寝る子もいる、夜中に何度も夜泣きする子供もいる。

離乳食をよく食べる子もいる、全く食べない子もいる。

母乳が出るお母さんもいる、でないお母さんもいる。

ミルクで育つ子もいれば母乳で育つ子もいる。

歩き出す時期も喋り出す時期も全部人それぞれ。




初めての子育てだったり、周りに同じ歳の子供がいなかったりすると、どうしてもネットや本の情報に頼ってしまいがちだからこそ、この成長は人それぞれだというのを、もっと多くの人が発信するべきだと思う。





インスタとか、結局有名人のいい話とか、微笑ましいのは確かだけど、本気で見るものじゃないよね。




と、別に何かあったわけじゃないけど、いつも思っていた事なので自分用の記録として書きました。




情報に惑わされず、「世の言う基準」ではなく自分の子供と向き合うことが大事なのかなと。



今日のエマ、なんとなく元気がない気がしてちょっと心配。




疲れ?

雨だから?




前にも書いたかな?

おんぶして散歩するのやめました。




息子も歩いて散歩。

おんぶの時より時間かかるし、急に飛びださないかという心配もあるけど、良い運動にもなるよね。